人気シェフ・鳥羽周作さん(45)とのW不倫疑惑スキャンダルをスクープされた女優・広末涼子さん(42)が、主演映画を降板することなどを週刊誌『女性自身』や『東京スポーツ』(東スポ)が報じており、あくまでも疑惑ながら不倫報道の代償はあまりにも大きかったとしています。
東スポによると、大手広告代理店はクライアントに見せるタレントリストから早速、広末涼子さんの名前を削除して売り込みをしなくなったといいます。
<↓の画像は、広末涼子さんと鳥羽周作シェフの写真>
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広告代理店関係者は取材に、「本人は否定していましたが、ダメージは甚大です。今後、広末さんにCMオファーは無いかもしれません。今回の不倫のイメージはあまりにも痛すぎます」
と語り、すでに『キリンビール 本麒麟』のCMが公式サイトから削除され、同CMは先出し記事が出た7日にテレビ放送も終了しており、このまま契約終了となりそうです。
CMに加えて、来年公開予定という未発表の主演映画も、広末涼子さんの降板がすでに内定していると東スポは伝え、その理由について前出の広告代理店関係者は、「疑惑が報じられた翌日に、広末の事務所から製作サイドに降板を申し入れたそうです。高知県でのオールロケ撮影だったため、延期でかかった費用のいくらかは広末サイドに請求される可能性もあります。現在、製作チームはスケジュールを全てバラし、代役での撮影再開に向けて会議を重ねています」
と明かしています。
女性自身も同様に広末涼子さんが、地元・高知を舞台にした主演映画を降板したことや、代役を立ててスケジュールも組み直して制作予定だとしています。
この他に、日本テレビは秋放送予定のドラマで、広末涼子さんを準主役で起用予定だったものの白紙、2025年放送の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』も、広末さんは重要な役どころで出演の可能性があったものの、NHKは起用を取り止めたとの話をニュースサイト『日刊サイゾー』が伝えています。
また、広末涼子さんがTOKIO・国分太一さんとMCを務めていた音楽特番『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)に関しても、夏の放送回には広末さんを起用しない方向との報道もあります。
広末涼子さんと鳥羽周作さんは、W不倫疑惑を報じた『週刊文春』の取材に不倫やホテル密会などをキッパリと否定していますが、すでに複数の仕事に影響が及んでいる状況で、その背景には所属事務所『フラーム』の迅速な対応があるとも言われています。
フラームは3年前に、猛プッシュしていた女優・唐田えりかさんの不倫スキャンダルがスクープされ、これが原因で複数のドラマなどを降板し芸能活動休止状態となり、その後も東出昌大さんが妻だった杏さんと離婚するなどして大炎上状態が続き、報道から3年経った現在も活動は限定的となっています。
こうした過去もあり、フラームは本人が否定している中で報道を謝罪、厳重注意したことも明らかにしました。
<↓の画像が、フラームの公式サイト掲載の謝罪コメント写真>
東スポによれば、これに加えてフラームは主演映画からの降板も伝えたとのことで、事務所側は本人に非があることを把握しているからこそ、こうした対応をとったのでしょうね。
このように広末涼子さんの仕事に様々な影響が及ぶ中で、夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさん(CANDLE JUNE 本名=廣末順 49歳)は11日に、スポーツ紙が取材に来ていたキャンドルイベントであえて報道に言及し、「自分自身の家族はいま大変なことになってます。しっかりとこの後、ケジメをつけますので、皆さんお楽しみに」と語っていました。
<↓の画像が、広末涼子さんの夫キャンドル・ジュンさんの写真>
また、広末涼子さんとは現在別居状態にあることを匂わせ、「彼(長男)はいま、小さい子たちの面倒を見ていて大変なのに、福島の人たちに対して気遣いのできる格好いい長男になってくれました」などと語り、長男・宏志さん(19)が次男(12)と長女(7)の面倒を見ていることを明かしていました。
キャンドル・ジュンさんは今後どのような“ケジメ”をつけるのかはまだ明らかになっていませんが、『スポーツニッポン』が広末涼子さんの親しい知人に取材したところ、「彼女も鳥羽氏も報道が出た直後と同様に、2人の道を突き進む意志は変わっていない」と語り、それぞれ関係継続を望んでいるとしています。
そして、広末涼子さん側も近日中に今後の意思表明をするとの情報もあります。
キャンドル・ジュンさんの意味深なケジメ発言や、現在飛び交っている情報を見た限りでは夫婦関係は修復することなく、このまま離婚となりそうな雰囲気が漂っていますが、どういったケジメを付けるのかに注目ですね。