キム・ムジュンがキャスターから消えた理由は永野芽郁の二股不倫スキャンダル? 報道に怒りのメッセージ疑惑も真相は…

女優・永野芽郁さん(25)との交際疑惑を週刊誌『週刊文春』に報じられた、韓国出身の俳優キム・ムジュンさん(27)が報道後初めてインスタグラムを更新し、意味深に「嘘をつくな」という言葉を投稿したとして注目を集めています。

キム・ムジュンさんは4月に週刊文春によって、現在放送中のドラマ『キャスター』（TBS系 日曜21時）で共演している永野芽郁さんの自宅マンションを訪れ、お泊りしていたことを報じられました。

＜↓の画像は、『キャスター』で共演のキム・ムジュンさん、永野芽郁さんの2ショット＞

週刊文春の取材によれば、永野芽郁さんは4月15日夜に東京・恵比寿で友人と食事後、キム・ムジュンさんと合流してタクシーで自宅マンションに向かったそうです。

翌日に永野芽郁さんが仕事で外出後も、キム・ムジュンさんはそのまま部屋に約8時間滞在していたといいます。

キム・ムジュンさんは17日夜に仕事を終えた後、再び永野芽郁さんの自宅マンションを訪れてお泊りし、翌朝に韓国へ帰国するまで永野さんと一緒に過ごしていたとのことです。

＜↓の画像は、週刊文春撮影の永野芽郁さんとキム・ムジュンさんの2ショット＞

永野芽郁さんの所属事務所『スターダストプロモーション』は週刊文春の取材に対して、キム・ムジュンさんが永野さんの自宅に来たことは事実と認めつつも、「母親が在宅しており、共通の知人も自宅に来ております」「俳優仲間のお1人であり、交際等の事実はございません」と、2人っきりでは無かったとして交際を否定しました。

キム・ムジュンさんの所属事務所『9atoエンターテインメント』も週刊文春の報道後、現地メディアの取材に対して「家族や共通の友人も同席しており、恋人関係ではない」とのコメントを発表しました。

永野芽郁さんはキム・ムジュンさんだけでなく、妻子持ちの俳優・田中圭さん(40)とも自宅マンションなどで密会を重ねていたことを報じられており、この“二股不倫”疑惑を巡って現在も炎上状態が続いています。

そして、キム・ムジュンさんは週刊文春に永野芽郁さんとの交際疑惑を報じられた後に、『キャスター』で登場シーンが減少し、5月12日放送の第5話、18日放送の第6話には一度も登場せず、クレジットからも名前が消えていたことで、ドラマからの降板説まで浮上しています。

永野芽郁さんとの熱愛疑惑報道以降、様々な噂や憶測が飛び交っていたものの、キム・ムジュンさんはそれに対して自らコメントを出すことなく、2月からSNSの更新を停止していました。

そうした中で誕生日を迎えた24日にインスタグラムを更新し、韓国語で「거짓말 하지마　벌써 절반이 지났네　생일 축하해 무준아」と投稿しました。

＜↓の画像が、キム・ムジュンさんのインスタグラム投稿＞

これを日本語に直訳すると「嘘をつかないで　もう半分終わった　ムジュン、お誕生日おめでとう」となり、「嘘をつかないで」という言葉がかなり意味深として、永野芽郁さんに向けた言葉なのではないかとの憶測も飛び交い、

• 違う国に行って素敵だなと思った人にこんな事されたらショックよな
• 何泊もマンションに泊まり付き合ってると思ってた関係の相手に、公然と「交際関係はない」って否定されたのかな？
  そりゃキツイよな。「うそをつかないで」って言いたくもなるな。
• 永野のおかげで日曜劇場キャスターが降板となり、腸が煮えくり返っていると思う。ここは思いのたけをすべて打ち明けた方が良い。
• この方からすれば、真剣に永野さんと交際していたつもりなのかも知れないよね。だとしたら、自分だけドラマから外されてやりきれないだろうな
• 騒動以降、全く永野と一切、口を利かなくなったらしいな。キムさんはただ単に普通に交際してただけかもしれないのに、下手にとばっちり食らって韓国でも色々指摘されたりしてる状況なら本当に気の毒

などの声が上がっています。

キム・ムジュンさんが綴った1行目の文は直訳すると「嘘をつくな」となるものの、言葉のニュアンスとしては「嘘でしょ？」「マジかよ」「本当に？」と訳す方が適切だと韓国語が分かる人は指摘しています。

そのため全体の文としては、24日に27歳の誕生日を迎え、今年も半分近く経ったことや、ドラマが後半に入ったことへの驚きを綴ったものとも考えられます。

しかし、一連の報道のインパクトがあまりにも強く、永野芽郁さんの“二股不倫”疑惑によってキム・ムジュンさんも騒動に巻き込まれたことで、永野さんへの怒りを込めているのではと解釈する人も多いようです。

また、キム・ムジュンさんは永野芽郁さんのせいで『キャスター』を降板させられ、それに対する怒りがあるのではとの憶測も飛び交っていますが、『スポーツニッポン（スポニチ）』の取材にTBSは「内容に変更はなく、ご指摘の点は事実ではありません」と回答しています。

キム・ムジュンさんの所属事務所も、「脚本に沿って出演させていただいておりますので、今後も出演いたします。現在韓国でもドラマの撮影をしており、日本と韓国を忙しく行き来させていただいております」と、降板説をキッパリ否定しています。

『キャスター』の公式SNSでもキム・ムジュンさんの誕生日を祝福し、「ニュースゲートのADとして、本橋と切磋琢磨しながら、恋キャスでも活躍中です　今後の活躍もぜひご注目ください」と綴っており、キム・ムジュンさんが今後再登場することを示唆しています。

ちなみに、“恋キャス”とは本編終了後に動画配信サービス『U-NEXT』で配信中のスピンオフドラマ『恋するキャスター』のことで、今作は新人AD役を演じている『なにわ男子』の道枝駿佑さんが主演で、キム・ムジュンさんは現時点でほぼ全話に登場しています。

＜↓の画像が、『キャスター』公式インスタグラムの投稿＞

週刊文春の報道でキム・ムジュンさんがとばっちりを食らったのは間違いなく、今後日本での活動に多少なりとも影響が及びそうですが、ネット上では同情の声も多く上がっています。

キム・ムジュンさんは昨年7月期に、『キャスター』と同じく日曜劇場枠で放送の二宮和也さん主演『ブラックペアン シーズン2』で日本のドラマに初出演し注目を集め、これからという時に文春砲を食らってしまったのは痛いですが、今後日本でも活躍の場を広げていけるように頑張ってほしいですね。