俳優のキアヌ・リーブスさん主演で、1999年に『マトリックス』、2003年に『マトリックス リローデッド』と『マトリックス レボリューションズ』が公開され、世界的な人気を誇ったSF映画『マトリックス』シリーズの最新作が、11年ぶりに公開されるかもしれないとの噂が出ています。
この噂に映画ファンは喜んでいるかと思いきや、どうやらそうでもないようで、このニュースに、日本のネットユーザーはネット上で
「続編をやると思ってました」
「一作目から15年も経つんか早いな」
「1はめちゃくちゃ良かったなー」
など喜びの声と同時に、
「個人的にはキアヌのネオが出てるから面白かったのに、ネオが出ないんじゃ、CGがド派手なだけのクソ映画決定だな。」
「うーん前日譚ってすげえ微妙じゃね?wだって救世主様が負けるってオチが決まってるし」
と続編に対し不安視する声も。
果たして、本当に続編があるのでしょうか。
これにネットでは、
「映像表現とワイヤーアクションがものめずらしかったから受けただけで、中身は何もない映画だからどうせコケるよ」
「もう10年かよ・・・そっちのほうが驚きだわ」
「どうせやるんだったら続編にしろよ」
「ハリウッドのネタ切れ感が最近凄まじい」
「もうこれ以上駄作を作るのは止めておけ」
などのコメントがありました。
1999年に公開された3部作の1作目『マトリックス』は、銃弾を仰け反り避ける有名なシーンが話題となるなど、これまでにない映像表現が斬新で「映像革命」だと高い評価を受け、1999年のアカデミー賞では視覚効果賞、編集賞、音響賞、音響編集賞を受賞しました。
しかし、1作目『マトリックス』が良作過ぎたのか、それとも2作目以降が駄作だったせいか、2作目『マトリックス リローデッド』、3作目『マトリックス レボリューションズ』と追うごとに興行収入は下がっていきました。
このことがあるため『マトリックス』シリーズの新作には批判的なコメントが目立ちますが、今回新作が出るかもしれないと噂されているのは、人気が高い1作目『マトリックス』よりも前の話であるため、良作の可能性があるため公開されるかまだ分かりませんが、前日譚には期待したいですね。