芸トピ

ダウンタウン松本人志が日本テレビで復帰計画進行? 笑ってはいけないが2025年大晦日に放送へ? スポンサーへの影響懸念も…

ガキ使・絶対に笑ってはいけないが来年復活報道。松本人志復帰に日本テレビが協力か。ネットで賛否の声

2020年の大晦日を最後に放送を休止している『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない』シリーズが、来年復活する可能性が浮上していると週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』が報じており、日本テレビは番組復活に向けて水面下で計画を進行しているとしています。

笑ってはいけないシリーズは2006年から、日本テレビの年越し特番として放送され、2020年まで『NHK紅白歌合戦』の裏で民放トップの高視聴率を獲得していました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって撮影に様々な制限が生じたことなどから、2021年以降はナインティナインらがMCを務める特番が放送され、今年は『ぐるぐるナインティナイン』のメンバー等が出演する『大晦日ゴチ特別編 5時間超スペシャル』が放送されます。

今年1月には、笑ってはいけないシリーズの企画構成も手掛ける『ダウンタウン』の松本人志さんが、性加害疑惑報道によって芸能活動を休止し、週刊誌『週刊文春』との裁判も取り下げたことで疑惑は払拭できておらず、番組復活は絶望的とみられていました。

しかし、フライデーデジタルによると、「日本テレビが2025年の大晦日にも『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ』を復活させようとしている」との情報をキャッチしたそうです。

日本テレビ関係者は取材に対して、「日テレは現在、制作担当役員を筆頭にコンテンツ戦略局総合編成センター(旧編成部)やコンテンツ制作局、営業局からメンバーを選抜し、水面下で調整作業を行っているといいます。ゲストには『ガキ使』のファンだという大谷翔平ら、超ビッグネームにアプローチする予定なのだとか」と明かし、大谷翔平選手も呼んで番組を盛り上げようと画策しているといいます。

同関係者によると、番組復活を企てたのは松本人志さんサイドだといい、「秘密裏に日テレへ打診があったのだとか。舞台から出直すという報道がありましたが、週刊文春との訴訟を取り下げたことで、松本は地上波復帰を画策しているようです。復帰の場とタイミングでベストだと考えたのが、2025年大晦日の『ガキ使』年末特番ということでしょう。もともと『ガキ使』年末特番の終了は、松本をはじめとした出演者たちのモチベーション低下が大きな原因だったといわれています。日テレからすれば、松本がやる気になってくれたのであれば是が非でも復活させたいでしょう」と語り、来年復活する可能性は十分あるとみられているそうです。

別の日本テレビ関係者によれば、松本人志さんは元々、レギュラー番組の『探偵!ナイトスクープ』(ABC朝日放送テレビ)や『水曜日のダウンタウン』(TBS系)などでのテレビ復帰を考えていたそうですが、世間からの批判もあって番組のスポンサーも復活には積極的ではないことから、「すぐの復帰ではなく、裁判の終結から1年後とすることで“禊(みそぎ)は済んだ”と世間に印象づけたいのでしょう。しかも根強い人気を誇り、待望論のある『ガキ使』年末特番なら、よりスムーズに復帰できると……という見立てではないか」と推測しています。

日本テレビは先月の定例社長会見で松本人志さんのテレビ復帰について言及し、「今後のことは全く何も決まっていません」「日本テレビとして(吉本興業には)『復帰の理由を説明する責任がある』とお話した。吉本興業さんからも理解を示していただいた」と語っていました。

しかし、前出の日本テレビ関係者は「日テレ上層部の本音は違うところにあるはず」とし、笑ってはいけないシリーズは日本テレビのドル箱コンテンツということで番組復活を望んでいるといい、もし笑ってはいけないで松本人志さんが復活すれば高視聴率を記録するのは間違いなく、そして日本テレビ傘下の『Hulu』での番組配信や円盤化でも大きな利益が見込めるため、復活に向けた計画が水面下で進行しているそうです。

フライデーデジタルは真相を確かめるため、日本テレビに笑ってはいけないが来年復活するのか確認したそうですが、期日までに回答が得られなかったとしています。

この報道に対してネット上では、

などの声が上がっています。

笑ってはいけないシリーズを巡っては、ガキ使メンバーの高齢化やケツバット、タイキック、ビンタなどの罰ゲームなどを巡っても物議を醸し、このまま放送を再開することなく終了が決まったとの報道もあります。

フライデーと同じく『講談社』が出版の『週刊現代』は3月に、松本人志さんの性加害問題を受けて、番組の終了が正式に決定したと日本テレビ関係者が明かしたとしていました。

ただ、これに関して具体的な情報は一切ないため真相は定かではないのですが、フライデーデジタルの記事に関しても同様で、性加害疑惑をウヤムヤにして世間からより多くの批判が噴出している状況で、いきなり大晦日特番でテレビ復帰するというのは非常にリスクが高く、日本テレビや各スポンサーも大ダメージを受ける可能性があるだけに、来年に復活するというのはにわかに信じ難い話です。

スポーツ紙の報道では、吉本興業は来年4月13日開幕の『大阪・関西万博』のアンバサダー復帰を目指しているとし、その前にテレビ復帰したい意向だとしています。

ですが、世間の反応を受けて各テレビ局は、松本人志さんの番組起用には慎重な姿勢を見せていて、今後予定していた復帰計画が白紙になったとの報道も出ています。

現時点ではテレビ出演はかなり難しいというのが大方の見方で、少なくとも性加害疑惑について自らの口で説明もなく、テレビに復帰するのはあり得ないとの声が上がっている状況ですが、もし本当に笑ってはいけないシリーズ復活計画が水面下で進行しているとして、実現に向けて松本人志さんらがどういったアプローチをしていくのか今後の対応が見ものですし、笑ってはいけない復活に関する続報に注目していきたいです。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. 音楽
  6. ジャニーズ
  7. アイドル
  8. スポーツ
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外