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笑ってはいけない今年が最後の噂、ダウンタウン還暦で終了説も…コロナ明け、BPOが問題無し判断で放送決定か

ガキ使・絶対に笑ってはいけないが今年復活か。放送時間短縮で3年ぶり放送? BPOが罰ゲーム・ケツバット不問とし…

日本テレビの年越し特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない』シリーズが、今年3年ぶりに復活との情報を『日刊ゲンダイ』が報じています。

日刊ゲンダイによれば、「今年の大みそかの放送に向け『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』の番組制作が検討されている」との情報が飛び交い、7月早々に番組制作の可否を決定、収録をスタートさせるとの話が日本テレビ内で囁かれているとのことです。

日本テレビ関係者は、「今年は3時間プラス1時間の生放送特番という構成になりそうです。例年のような6時間放送に対応するためには5月から収録しないと間に合わない。特にダウンタウンの松本人志は、事前に情報が漏洩することを極端に嫌がるため関係者は相当、気を使っています」と証言しています。

今年番組が復活する理由については、「日テレが『笑ってはいけない』を休止した理由は、BPO(放送倫理・番組向上機構)の『痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー』に関する番組の審議入りが公表されたことがきっかけだった。なかでも番組の核となるダウンタウンを中心とした出演者一同が、規制された中での番組作りに賛同せず、最終的に日テレサイドが忖度し番組休止のジャッジを下したんです。ところが昨年6月のBPOで『日本民間放送連盟(民放連)』との意見交換会で『予見できる痛みは対象と考えていない』との意見を出し、『絶対に笑ってはいけないシリーズ』の内容は問題ないことが明らかになったんです」と、テレビ関係者は説明しています。

日刊ゲンダイはこのように、絶対に笑ってはいけないシリーズの復活情報を伝えているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

絶対に笑ってはいけないシリーズは、『NHK紅白歌合戦』の裏番組では毎年トップの視聴率を獲得するほどの大人気特番で、2020年末放送の『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』も、第1部の平均世帯視聴率が17.6%、第2部は14.1%、個人視聴率は第1部が12.7%、第2部が9.8%で、民放ではダントツトップの数字を獲得していました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で収録に様々な制限が生じ、加えてBPOの横槍もあり、満足のいく撮影は困難として2021年から放送を休止し、番組の企画・構成も手掛けるダウンタウン・松本人志さんツイッター上で、コロナ禍において【笑ってはいけない】の収録は難しいと去年つよく感じました。クオリティーを下げてまで番組を続けるのは楽しみにしてくれている方々に対して尻より心が痛いです。とツイートしていました。

これによって2021年は『笑って年越したい!笑う大晦日』、2022年は『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』という新たなお笑い特番が放送されましたが、いずれも視聴率は1ケタで民放トップから陥落しており、ガキ使ファンからは絶対に笑ってはいけないシリーズの復活を願う声が上がっていました。

そして、ついに今年3年ぶりに番組が復活するとのことですが、今年に入って屋内外問わずマスク着用は個人の判断が基本となり、5月には新型コロナの感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザなどと同じ5類に引き下げられるなどしてかつての日常が戻りつつあり、これによってコロナ禍に放送を休止していた『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)が今年4年ぶりに復活するなど、様々な変化が見られます。

そうした現在の状況から、絶対に笑ってはいけないシリーズも今年復活する可能性はかなり高いとみられますが、ダウンタウンの2人は今年還暦を迎え、今年をもってシリーズ終了になるのではとも1年前から囁かれています。

今年復活したとしてもシリーズラストとなったら寂しい限りで、多少内容や放送時間を変更しても継続してほしいものですが、果たして番組はどうなるのか続報に注目したいところです。

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