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笑ってはいけない復活せず終わり、理由は松本人志の性加害問題?後番組は千鳥大悟が司会、候補企画巡りネットで物議。

ガキ使・笑ってはいけないシリーズ終了か。今年は千鳥・大悟が年越し番組MC、松本人志の後継者起用で内容は…

2020年の大晦日を最後に放送を休止している『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)が、放送を再開せずにシリーズ終了が決定したと11日発売の週刊誌『週刊現代』が伝えています。

“ガキ使”こと『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の罰ゲーム企画としてスタートし、2006年から年越し特番として放送されていた『笑ってはいけない』シリーズは、『NHK紅白歌合戦』の裏で2020年まで11年連続で民放トップの高視聴率を獲得し、年末には欠かせない人気番組となっていました。

しかし、コロナ禍に入って様々な制限が生まれ、満足のいく撮影ができなくなったことで2020年末放送の『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』を最後に放送を休止し、2021年以降はナインティーナイン等がMCを務めるバラエティ特番が放送されています。

日本テレビは放送再開を希望しているとの報道もありましたが、昨年末も復活することなく『笑って年越し!THE笑晦日』が放送され、放送休止から早3年が経ちましたが、ついにシリーズ終了が決定したと週刊現代は伝え、終了の理由について日本テレビ関係者は「松本人志の性加害騒動の影響で正式に終了することを決めた」と語っています。

また、日本テレビは水面下で笑ってはいけないシリーズの後継番組の企画制作をスタートさせ、ダウンタウン・松本人志さんの後継者として千鳥・大悟さんの名前が挙がっているそうです。

<↓の画像は、松本人志さんと千鳥・大悟さんの写真>

前出の日本テレビ関係者は、「吉本サイドも松本の後継者は大悟だと認定している。後継番組は、大悟が企画・構成に携わり、千鳥がMCを務める日テレのバラエティ『千鳥かまいたちアワー』の番組スタッフらがサポートする体制になる」と明かしています。

大悟さんをメインに据えた年越し特番は、「予算1億円超、放送時間5~6時間という『笑ってはいけない』と同規模の大型特番」とし、気になる番組の内容はまだ決定していないようですが、「企画候補第1案は『笑っては~』を大悟流にアレンジしたもの。第2案は放送時間にガチの飲み会を行い、敢えてコンプラを無視した演出にチャレンジするもの。第3案は若手芸人に無理難題のテーマを与えた自撮りVTRモノ。」としています。

大悟さんは今年の年越し特番の出演オファーを受けるにあたり、日本テレビに出した唯一の条件が「既存の番組を超える企画の実現」だったそうで、それにより炎上も恐れない番組を制作するとしています。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

ガキ使は松本人志さんが活動休止後も放送を続けていますが、笑ってはいけないシリーズはやはりガキ使メンバー5人全員が揃わないと魅力に欠けますし、松本さんと週刊誌『週刊文春』の裁判に関しては3月28日から始まり、一審判決が出るまでに1~2年ほどかかるのではないかとみられていて、この裁判に勝ったとしても芸能界復帰するのかどうかも定かではないので、シリーズ終了は残念ではあるものの仕方がないと思います。

そして、週刊現代によると松本人志さんの後任には千鳥・大悟さんが抜擢されたそうで、企画としては1つ目が『笑ってはいけない』のアレンジバージョン、2つ目がガチ飲み会とコンプライアンス無視の企画挑戦、3つ目は若手芸人が無理難題に挑戦の自撮り企画が挙がっているそうですが、正直言ってどれも微妙で面白そうに感じないです。

日本テレビはつい先日、4月から大悟さんMCの新番組2本を月曜深夜枠でスタートさせることを発表しており、年越し特番のメインに起用というのはありそうな話ですが、現時点で挙げられている企画では昨年放送の『笑って年越し!THE笑晦日』などと同様に、2021年以降に民放トップとなっているテレビ朝日の数字は超えられないのではと思うものの、実際に今年はどういった番組を制作するのか、続報に注目したいところです。

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