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ガイアの夜明けのナレーションが眞島秀和から山中崇に代わったワケ。コロナ禍の問題行動で出演休止に? ネットでバッシングの嵐で…

ガイアの夜明けのナレーター交代理由…眞島秀和が降板説の真相、田中圭の誕生日会参加で炎上し仕事に影響か

昨年1月から、経済ドキュメンタリー番組『日経スペシャル ガイアの夜明け』(テレビ東京系 金曜22時)の3代目ナレーターを務めている俳優・眞島秀和さん(ましま・ひでかず 44歳)が、番組から突如として名前が消えたことで降板説が浮上しており、24日発売の週刊誌『週刊女性』は、眞島さんが番組から消えた理由や裏側、今後について伝えています。

2002年4月から放送の『ガイアの夜明け』は、初代ナレーターを俳優の故・蟹江敬三さん(享年69)が務め、2014年6月に杉本哲太さん(56)が2代目ナレーターに起用され、昨年1月から眞島秀和さんが3代目ナレーターを務めています。

<↓の画像は、『ガイアの夜明け』公式サイト掲載の眞島秀和さんのプロフィール>

しかし、ナレーター起用から1年半が経った今年7月末の放送回から突然、眞島秀和さんの名前が番組から消え、眞島さんと同じ事務所に所属する俳優・山中崇さん(43)がナレーターを務めています。

突然のナレーター交代理由について『週刊女性』の記事ではスポーツ紙記者が、7月28日に『文春オンライン』で、田中圭さんがコロナ禍に20人超えが参加する誕生日会を開催したことが報じられ、大バッシングされました。『おっさんずラブ』などで共演し、公私ともに仲の良い眞島さんは昨年8月に、新型コロナに感染していたにも関わらず誕生日会に出席。『意識が低すぎる!』と田中さん以上に批判の声が集まることになりました。そのため急遽、ナレーターを変えたそうですと明かしています。

眞島秀和さんが出演しなかった7月30日放送の『ガイアの夜明け』は、「ワクチンの真実2 独占!国産ワクチン開発 最前線」として、国内での新型コロナワクチン開発現場を追跡するという内容で、予告では眞島さんがナレーターを務めていました。

眞島秀和さんがナレーターの『ガイアの夜明け』予告動画

テレビ誌編集者は、「『ガイアの夜明け』は復活のため頑張る人々や、企業を丁寧に迫った骨太な経済ドキュメント番組です。新型コロナの感染が拡大して以降は、コロナに関するテーマを扱う機会が増えているだけに、眞島さんがナレーターを務めていると説得力に欠けると思われてしまうのも仕方がないでしょう」と語っています。

そうして7月30日の放送回以降は、眞島秀和さんに代わって山中崇さんがナレーターを担当しているようで、眞島さんはこのまま番組を降板するのか、真相を確かめるために『週刊女性』はテレビ東京に取材したところ、総合的な判断により、7月30日の回からナレーターを変更しています。眞島さんに関しては降板ではありませんと、番組降板はキッパリと否定したとのことです。

山中崇さんがナレーターの『ガイアの夜明け』予告動画

また、眞島秀和さんと山中崇さんが所属する芸能事務所『ザズウ』に取材を行い、田中圭さんの誕生日パーティーに参加した件について聞くと、「この時期にしてはいけないことだったと、本人も反省しております」との回答があったとしています。

テレビ局関係者は眞島秀和さんの今後について、「しばらく『ガイアの夜明け』では、コロナに関するテーマを扱う機会が続くと思うので、感染拡大が落ち着くまでは山中さんが代理を務めるのではないでしょうか。誕生日会への参加報道は、彼のキャリアにとって大きなダメージになってしまいそう」と語っています。

眞島秀和さんは番組からの即降板は免れたようですが、『週刊文春』がスクープした“自粛破り”の誕生日パーティーで眞島さんは、幹事を務めていたとも報じられていることから、誕生日参加者の中で唯一謝罪コメントを出したものの、ネット上では多くの批判の声が上がっていました。

『週刊文春』に誕生日パーティーが報道後にはネット上で、「ガイアの夜明けのナレーションを通して、コロナ禍の中必死に頑張ってる人たちや企業を見てきたんじゃないのかよ?それなのに意識低すぎるだろ!もうガイアの夜明けのナレーションは降板してくれ!」などと、番組からの降板を求める声もあり、イメージが著しく悪化したとの声が少なくないことから、来年3月をもって降板という可能性もあるのではないでしょうかね。

ちなみに、眞島秀和さんが所属する『ザズウ』には、テレ東の人気ドラマ『孤独のグルメ』で主演し、ナレーションの仕事も数多くこなしている松重豊さん等も所属しています。

眞島秀和さんは独特の雰囲気、安定感のある演技からバイプレーヤーとして活躍を続け、2019年に『サウナーマン〜汗か涙かわからない〜』(ABC朝日放送テレビ)で連続ドラマ初主演を務め、昨年も『おじさんはカワイイものがお好き。』(日本テレビ系)で主演したり、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演するなどして注目を集めていただけに、『週刊文春』の報道が原因でイメージが悪化してしまったのは非常に残念ですね。

今後もしばらくバッシングは続きそうですが、世間からの批判を受け止めて、プライベートでの行動にも気をつけながら、今後も俳優として活躍する姿を見せてほしいです。

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