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オドハラの後番組もバラエティか。佐久間宣行P起用も大コケ、オードリー&ハライチのMCに疑問の声も

オドオド×ハラハラが9月で打ち切り終了、理由は視聴率低迷。フジテレビ新番組もヒット企画生まれず苦戦

昨年10月からスタートしたバラエティ番組『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系 木曜21時)が、9月をもって打ち切り終了となることが分かりました。

『オドオド×ハラハラ』はオードリーとハライチがMC、番組プロデュースは『ゴッドタン』『あちこちオードリー』などを手掛ける元テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが担当し、昨年6月に単発で2時間特番が放送され、テレビ局がいま重要視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)が同時間帯トップを記録しました。

また、X(旧ツイッター)のトレンドで1位を獲得するなど反響を呼び、昨年10月にレギュラー化され、『奇跡体験!アンビリバボー』(水曜20時)を長年放送していた木曜20時枠で放送がスタートしました。

<↓の画像は、オドハラのレギュラーメンバーと佐久間宣行プロデューサーの写真>

しかし、同時間帯には『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)といった人気番組が放送されており、オドオド×ハラハラは視聴率が伸びず、今年4月に1時間繰り下げて木曜21時枠に移動しました。

枠移動後は番組内容もリニューアルし、様々な芸能人の自宅を訪問する企画「芸能人自宅横断ウルトラクイズ」をメインに放送していたのですが、その後も視聴率は低迷し、直近の6月20日放送回は平均世帯視聴率が2.3%で、同時間帯最下位でした。

こうした大コケ状態が続いていたため、9月をもっての打ち切り終了が決定したと『スポーツニッポン』や『サンケイスポーツ』が伝えており、視聴率低迷の理由として、深夜番組や配信番組を得意としている佐久間宣行プロデューサーの強みを活かしきれず、ヒット企画が生まれなかったことを挙げています。

オドオド×ハラハラ終了後の後番組については「別のバラエティーを検討している」と、スポニチは伝えています。

そして、オドオド×ハラハラの打ち切り終了報道にネット上では、

などの声が上がっています。

オドオド×ハラハラが放送の木曜21時台には、日本テレビ系で『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)、TBS系で2時間番組の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』、テレビ朝日系で連続ドラマ、テレビ東京系で『ナゼそこ?(旧・世界ナゼそこに?日本人)』が放送されています。

この枠で視聴率獲得にかなり苦戦していて、世帯視聴率だけでなく頼みの綱だったコア視聴率に関しても、2月29日放送回が1.6%、5月16日放送回が2.0%と低迷しており、昨年末の時点では4月から深夜帯に降格になるとの報道もありました。

しかし、フジテレビは番組の視聴率上昇に期待し、ゴールデンでの放送を継続したものの、深夜番組レベルの視聴率を連発しており、同じく9月での打ち切りが報じられた『ジョンソン』(TBS系 月曜21時)と同様に、やはりヒット企画を生み出せなかったことが早期打ち切りの大きな要因とみられます。

それでもフジテレビは後番組として、別のバラエティ番組を検討しているといい、恐らく新番組もコア視聴率獲得を狙った若者向けの内容になると予想されますが、次の番組は果たしてどれほど続くのか見ものです。

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