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霜降り明星&TMR西川貴教の番組が来年3月で終わり、ウッチャン式をレギュラー化へ? 新しいカギも危機的状況も…

オトラクション打ち切り終了か。理由は視聴率大コケ…霜降り明星・粗品の台本ダメ出し問題も? 後番組は内村光良が担当?

今年4月からスタートしたバラエティ番組『オトラクション』(TBS系 火曜19時)が、早くも来年春の打ち切り終了が決定したとニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。

芸能プロダクション関係者が、『オトラクション』が来年春で終了すると明かし、理由は“超低視聴率”にあるとしています。

お笑いコンビ『霜降り明星』と『T.M.Revolution』の西川貴教さんが司会を務める『オトラクション』は、音をテーマとしたアトラクションを使ってチームバトルをする内容の音楽バラエティ番組で、今年4月から放送がスタートしました。

<↓の画像は、『オトラクション』出演の霜降り明星、西川貴教さんの写真>

霜降り明星と西川貴教さんがゴールデン帯(19~22時)のバラエティ番組で司会を務めるのは初で、スタート前から注目を集めていたのですが、初回の3時間スペシャルの平均世帯視聴率は3.7%、個人平均視聴率が2.4%、2回目の2時間SPは世帯平均が3.7%、個人平均は2.3%、6月22日放送回は世帯が2.9%まで下がり、深夜番組と変わらない数字となっていました。

その後も視聴率は低迷を続けており、9月21日放送の2時間SPは世帯視聴率が4.3%、民放各局がいま指標としているコア層(13~49歳)の視聴率は1.6%、10月19日の2時間SPはTBSの秋ドラマ出演の豪華俳優陣が登場したものの、世帯視聴率が2.9%、コア視聴率は1.2%と、見事な“大爆死”となっていました。

こうした数字の低迷ぶりが原因なのかは不明ながら、9月以降は放送が激減し、10月19日の2時間スペシャルを放送後、12月12日まで放送が無かったほか、その日の放送もレギュラー枠ではなく、日曜14時から関東ローカル枠での放送でした。

前出の芸能プロ関係者は、「数字が取れない番組は、放送時間に別番組の特番などが挿入され、フェイドアウトするように終了していくことが多い。『オトラクション』はそれまでも世帯3%、コア1%台が続いていました。ゴールデンの全番組の中でもワーストの部類に入る番組だったのは間違いない」と指摘しています。

また、『オトラクション』が1年で打ち切り終了となる背景には、低視聴率以外にも、霜降り明星・粗品さんの行動が招いたトラブルもあるとしています。

芸能プロ関係者はトラブルの経緯について、「粗品さんはスタッフが用意した台本に100%の確率でダメ出しをしていたそうです。結果、ほぼ全面的にやり直しになる。多くの番組が制作費削減を迫られ、人員もギリギリでやっているため、スタッフはかつかつのスケジュールで準備を進めている。台本を完成させ、粗品さんに渡す。“もっと面白くしたい”と考える粗品さんはそこで大幅な修正を入れる。そこから大急ぎでやり直し、そうして最終的な台本が上がるのは、収録の直前になってしまっていたそうです。その結果、西川さんに台本が渡るのが本番の前日、なんなら当日になることもあったといいます」と明かしています。

そうした問題もあり、話し合いの末に「ここが限界では」という結論に至ったといい、「これ以上やってもみんな不幸になる。番組を終了させるのがベストな判断なのではとなり、2022年の3月での終了が決まった」としています。

『オトラクション』の異変については先月にも『サイゾーウーマン』が伝えており、番組のモチベーション低下は公式ツイッターアカウントの更新頻度にも表れていたとし、当初は番組がスタート後に、“中の人”がリアルタイムで実況中継を行い、ツイッターのトレンド入りをすることがあったものの、現在ではオンエア日の告知のみとなっていて、10月19日を最後に12月8日まで更新がストップしていました。

インスタグラムアカウントに至っては、昨年8月を最後に更新が完全にストップし、フォロワー数は600人弱となっています。

そして、気になる『オトラクション』が打ち切り終了後の後番組についてですが、TBSは昨年11月から単発で放送している『ウッチャン式』を、ゴールデン帯にレギュラー放送しようとしている様子といい、この番組を来年4月から『オトラクション』に代わって火曜19時に放送する可能性もあるとのことです。

<↓の画像は、『ウッチャン式』出演のウッチャンナンチャン・内村光良さん等の写真>

『オトラクション』は放送開始から現在まで視聴率が大コケしていたので、放送開始から1年で打ち切り終了というのも納得です。

また、霜降り粗品さんが台本にダメ出しをして、台本の完成が大幅に遅れるなどのトラブルもあったそうですが、粗品さんは同じく今年4月からスタートしたコントバラエティ番組『新しいカギ』(フジテレビ系 土曜20時)でも、スタッフが用意した小道具に文句を言ったり、台本に対して「これちゃいますね」などとダメ出しをして、コント自体が消滅したこともあったといいます。

そうしたダメ出しによって番組が良い方に変わっていけばいいのですが、『オトラクション』だけでなく『新しいカギ』も視聴者から不満の声が上がっており、視聴率低迷が続いていることから打ち切りが囁かれています。

霜降り明星が出演する番組ではこの他にも、2019年4月からスタートした冠番組『霜降りバラエティX』(テレビ朝日系)が、昨年10月に金曜午前2時台から水曜午前0時台に昇格したものの、今年10月に日曜午前3時台に降格、加えて放送時間も10分短縮されて20分番組になりました。

霜降り明星は多くのレギュラー番組を持っている一方、メインで出演し人気を獲得している番組はこれといってなく、『オトラクション』の終了もあって業界内での評価に変化が起こり、今後は徐々にゴールデン・プライム帯でMCを務める機会は減っていくかもしれないですね。

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