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ウエンツ瑛士が帰国後に火曜サプライズやスッキリ復帰し物議。留学理由は演技の勉強もタレント活動、ネットでも厳しい声上がる

ウエンツ瑛士がロンドン留学終了しレギュラー番組復帰も暗雲? 視聴率不振、活動内容にも疑問の声

タレント・歌手のウエンツ瑛士さん(34)が3月に、約1年半にわたるイギリス・ロンドン留学を終えて帰国し、間もなく芸能活動を本格的に再開させ、各局の様々なバラエティ番組に出演しているのですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、先行きが不透明な状況にあると週刊誌『週刊新潮』が報じています。

ウエンツ瑛士さんは演技の勉強をするために2018年10月からロンドン留学し、留学にあたってはレギュラー番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系 火曜19時)などへの出演を休止しました。

そして、約1年半にわたる留学を終えて帰国した3月4日には、羽田空港からテレビ朝日へと直行して『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団3時間SP』の収録に参加、この模様は同21日に放送されました。

ウエンツ瑛士さんは帰国前に、ロンドンで行われた『火曜サプライズ』のロケに参加しており、ウエンツさんの代役で番組MCに起用されたヒロミさんとロンドンで再会、この時にウエンツさんは3月から芸能界復帰することを宣言していました。

3月10日放送『火曜サプライズ』ロンドンロケの映像

この時の『火曜サプライズ』の番組平均視聴率は14.6%(関東地区)と好視聴率を記録し、ウエンツ瑛士さんはその後も、『クイズ!タイムトラベラー』(TBS系)、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)、『スッキリ』(日本テレビ系)、『おしゃれイズム』(同)などの番組に出演し、ロンドン留学での様々なエピソードを披露しています。

そんなウエンツ瑛士さんについて、民放キー局のバラエティ番組制作に携わるスタッフは、「留学前のレギュラー番組は復帰を歓迎するかもしれませんが、その他の番組スタッフはシビアに見ています。まだまだ“お試し期間”のようなものです。」と語り、「芸能界における1年半のブランクは、一般的な時間感覚より遥かに長く、視聴者離れが起きることは珍しくありません。この1年半の間に、例えばお笑い第7世代が台頭しました。彼らはMCこそ無理ですが、サブMCは充分に可能です。これはウエンツさんのポジションと重なります」と指摘しています。

さらに、ロンドン留学から帰国したウエンツ瑛士さんの印象について、「『火曜サプライズ』のウエンツさんは、留学前と全く印象が変わっていませんでした。個人的には好感を持ちましたが、果たしてテレビ的には今後、吉と出るか凶と出るのか……。なかなか難しいですね。制作現場は、留学の成果を感じさせる“新生ウエンツ”を見たいと思っているスタッフが多いとは思いますが……」と語っています。

4月7日放送『スッキリ』復帰時の映像

復帰後に出演した番組も全てが好視聴率というわけではなく、4月6日放送の特番『クイズ!タイムトラベラー』ではお笑いタレント・渡辺直美さんとMCを務め、ゲストとして俳優・賀来賢人さん、女優・今田美桜さん、三代目 J Soul Brothersの岩田剛典さん、山下健二郎さん、NAOTOさん、元女子レスリング選手の吉田沙保里さん、浜口京子さん、お笑いコンビ『EXIT』、『ぺこぱ』など様々なジャンルの芸能人が出演したものの、番組視聴率は1ケタだったそうです。

<↓の画像は、『クイズ!タイムトラベラー』出演者の写真>

この結果について前出のスタッフは、「無論、視聴率の不振はウエンツさん1人の責任ではありませんが、どうしても『復帰後の大型特番が低視聴率だった』というイメージが付いて回ります。復帰早々の大黒星は本人にとって痛いでしょうね」と語り、「TBSの番組を見て、『やっぱりウエンツさんはサブMCなんだなあ』と思いましたね。上位のMCにイジってもらった時に最も輝く。だからこそ、MCとして使うには不安があることを証明してしまった格好です」と分析しています。

さらに、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、各テレビ局がバラエティ番組などの収録中止を決定し、これによって芸能界への完全復帰にはしばらく時間がかかりそうだとしています。

週刊新潮はこのように報じているのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

ウエンツ瑛士さんは大手芸能事務所『バーニングプロダクション』に所属しているほか、ダウンタウン・松本人志さん、中居正広さん、ヒロミさんなどの大物芸能人たちから可愛がられているので、出演番組の視聴率が多少低くても、周囲のサポートによって今後また以前のようなポジションに完全復帰し、変わらずタレント活動は出来るのではないかと思います。

ですが、演技の勉強をするとして約1年半もロンドン留学しながら、すんなりとレギュラー番組に復帰、変わらずバラエティ番組にばかり出演していることに対して疑問の声が多く、バラエティにも特別必要な存在でもないと厳しい声も多く見受けられます。

ウエンツ瑛士さんはロンドンへ渡った後、平日の週5日間は午前9時~17時までは語学学校に通って英語を習い、加えてワークショップで演技の勉強をしたり、ダンス・ボイスレッスン、ピラティスのトレーニングなどを積むなどし、これによって留学期間中にネイティブな英語をマスター、昨年11月に現地でオリジナル脚本の2人芝居も行ったといいます。

そして、現在のところはバラエティ番組への出演のみとなっていますが、これまでのキャリアを活かしながら活動の幅を拡げていきたいとの思いを明かしており、英語も話せるようになったことから、それを活かした活動もしていきたいともインタビューで語っています。

今後どうなるかは分かりませんが、演技勉強のために留学したからには俳優業にも力を入れて、留学の成果を是非とも見せてほしいですね。

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