お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが11日発売の週刊誌『週刊文春』によって、複数の女性との不倫スキャンダルをスクープされ、多目的トイレなどで行為に及んでいたことが判明し大炎上状態になっていますが、司会を務めている情報ワイド番組『王様のブランチ』(TBS系)からの降板が決定したようです。
アンジャッシュ渡部建さんは2017年から、俳優・谷原章介さんの後を継いで『王様のブランチ』のMCを務めていましたが、不倫スキャンダルが原因で自ら芸能活動自粛を決意し、13日放送分から番組出演を見合わせます。
13日放送分は代役を立てずに、モデル・タレントの佐藤栞里さんが1人で進行を務める予定といいます。
<↓の画像は、『王様のブランチ』MCのアンジャッシュ渡部建さん、佐藤栞里さんの写真>
『スポーツニッポン』(スポニチ)の取材にTBS関係者は、「グルメや美容、トレンドを扱うため、まさに主婦層がターゲット。そんな番組の司会の複数女性との不倫報道はイメージが悪く、今後の出演は難しい。降板せざるをえない」
と語り、女性の出演者が多いことから「共演に難色を示す関係者もいる」とし、番組降板は確定のようです。
放送関係者はさらに「全番組で難しいだろう」と語り、その背景には新型コロナウイルスの影響もあるそうです。
テレビ各局では、新たに番組収録ができないことで番組の再放送が増えているといい、「CMによる広告収入が多いところで5割ほど減っている」「イメージが悪化したタレントを使い、視聴者が離れるリスクをわざわざ負わない」
と民放関係者が語っています。
『サンケイスポーツ』(サンスポ)は、『王様のブランチ』のMC代役候補として、これまでに何度かMC代理を務めている相方・児嶋一哉さん、さらにレギュラーのオリエンタルラジオ・藤森慎吾さんの名前が挙がっているとし、サンスポも同じく「ファミリー層向けの番組なので(降板は)免れないのでは」とTBS関係者が語っていると伝えています。
他局の対応については、『行列のできる法律相談所』を放送の日本テレビは適切に対応すると説明、『相葉マナブ』を放送のテレビ朝日は出演シーンをカットするとしています。
今年で放送16年を迎える冠番組『白黒アンジャッシュ』を放送の千葉テレビは、すでに番組放送休止を決定しており、チバテレ関係者は打ち切りの可能性もゼロではないとしつつも、アンジャッシュ児嶋一哉さんだけでの継続を希望しているとのことです。
<↓の画像は、アンジャッシュ渡部建さんのレギュラー番組、現時点での各局の対応一覧の写真>
このように週刊文春にスクープされた不倫スキャンダルによって、複数のレギュラー番組やCMなども降板となる可能性が高まっているようです。
快楽に溺れたことで大きな代償を払うことになりそうですが、妻で女優・佐々木希さんは大きなショックを受けつつも、現時点では別居や離婚の話は出てきていないそうです。
サンスポの取材に応じた関係者は、「渡部さんが不貞行為をしたことは事実だが、不倫相手に恋愛感情を持っているわけではない。今すぐの離婚はない。(中略)渡部さんの対応次第」
と語っています。
<↓の画像は、アンジャッシュ渡部建さんと妻・佐々木希さんの写真>
また、11日発売の『女性セブン』の記事でも佐々木希さんの知人が、「佐々木さんは別居も離婚もしないと周囲に言っているようです。いちばんは子供のこと。やはり父親の存在は大きいですし、夫を信じたい、という気持ちもあるのでしょう。仮に渡部さんがCM降板となれば、違約金が発生するかもしれません。“夫を見捨てられない”という思いも感じられます。」
と語っています。
今後どうにか心を入れ替え、家族を大事にする良い夫、父親になってほしいですが、アンジャッシュ渡部建さんは以前から女癖が悪く、様々な女性と関係を持っていたことが複数のメディアに報じられており、女性セブンもその様子を伝えています。
芸能関係者によれば、“グルメ王”と呼ばれているアンジャッシュ渡部建さんは年間の外食回数は1000回を超え、食後には仕事関係者と高級クラブや会員制ガールズバーなどへ行くそうです。
昨年、東京都内の高級ラウンジで目撃したという芸能関係者は、「席についた女性の手を握りしめて真剣に口説いていたのには驚きましたね。女の子が『あんなにキレイな奥さんいるのに!』ってツッコむと、『奥さんも好きなんだけど、君のことも好きなんだよ』とデレデレしていました」
というやり取りを明かしています。
また、音楽好きのアンジャッシュ渡部建さんが昨年夏に、野外音楽フェス『ULTRA JAPAN2019』で若い女性と遊んでいる姿も目撃されていて、セレブ専用フロアで一番派手に遊んでいたそうなのですが、「モデル風の女性を口説いている姿はもはや“ウルトラ名物”という人も。とにかくバブリーでチャラチャラしている印象でした。聞けば、彼はこのフェスに何年も連続で来ているのですが、決まってひとり。ナンパ目的なんでしょうね」
と音楽関係者が証言しています。
ニュースサイト『サイゾーウーマン』も、業界関係者からは「渡部の悪い癖は20年前から直っていなかったか」といった呆れ声が上がっているとしています。
ネタ見せ番組『爆笑オンエアバトル』(NHK 1999年~2010年放送)に出演していたころから、「手当たり次第に女性にアプローチを仕掛けては、一夜をともに……といった行為を繰り返していたそうです。結婚相手となった佐々木のような有名人ばかりを狙っていたわけではなく、本当に“片っ端から”という感じだったとか。渡部自身、ルックスが良く話もうまいので、ゲーム感覚で女性を落とすことが“癖”のようになっていたのでしょう。」
とテレビ局関係者が明かしています。
アンジャッシュ渡部建さんのプレイボーイぶりは、事務所の後輩である『おぎやはぎ』等も結婚前から明かしており、手当り次第口説き、複数の女性と関係を持っていたというのは本当のようです。
週刊文春によれば、アンジャッシュ渡部建さんは佐々木希さんと交際中も複数の女性とも関係を持ち、挙式・披露宴の翌月、子供が誕生した時期にも不倫相手と密会、行為に及んでいたと報じられており、単なる女好きではなく「病気」との声もネット上などでは上がっています。
複数のレギュラー番組やCMを持ち、美人な妻と可愛い子供がいながら女遊びがやめられず、多目的トイレなどでも行為をしてしまうというのは確かに異常で、こうした性質はそう簡単に変わるものではないと思います。
ですが、仕事を失うことでこれまでの様々な行動を反省し改め、佐々木希さんとの関係も少しずつ修復できるよう頑張ってもらいたいです。