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渡部建が地上波テレビ番組復帰がゴールと明言。不倫騒動で消え炎上、全力!脱力タイムズ出演経て完全復帰を目指す

アンジャッシュ渡部建が地上波番組復帰へ思い語る。不倫スキャンダルから4年、YouTubeの人気ロケハン番組で心境告白

アンジャッシュ・渡部建さん(51)が、アポ無しロケを行うYouTubeチャンネル『アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組』(登録者数:26.8万人)がスタートしてから1年経ち、地上波番組復帰への思いを語り、ネット上では様々な声が上がっています。

渡部建さんは2017年4月に女優・佐々木希さん(36)と結婚し、2018年9月に第1子の長男(5)が誕生してから約2年後の2020年6月に、週刊誌『週刊文春』によって複数の女性との不倫スキャンダルをスクープされ、六本木ヒルズの多目的トイレなどで性的な行為をしていたことが明らかとなり、この記事が出る直前に芸能活動休止を発表、表舞台から姿を消しました。

同12月には記者会見を開き、不適切な行為を謝罪しましたが批判は収まらず、同年末に出演予定だったとされる『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』(日本テレビ系)の登場シーンはお蔵入りとなり、その後も芸能活動は休止し、2022年2月にようやくコンビの冠番組『白黒アンジャッシュ』(チバテレビ)で活動を再開させました。

昨年からは新たに、地上波のグルメ番組に再び出演することを目指して、初心に立ち返りアポ無しでロケハン(撮影場所探し)をするYouTubeチャンネルに出演し、同チャンネルはテレビ番組の制作もしている『株式会社バリサン』が制作を手掛け、動画の内容やクオリティの高さからファンを増やし、開設から1年でチャンネル登録者数は約27万人まで伸ばしています。

渡部建さんは最新動画でこの1年を振り返った上で、地上波番組復帰への思いをスタッフから聞かれると、「地上波以外のお仕事も、大変ありがたくやらせていただいているんですけど、やっぱりゴールは地上波。そこに戻る…。可能性は薄いかもしれないですけど、気持ちだけは切らさないようにしたいです。もともと憧れてた地上波の世界に戻って、またもう一度仕事したい」と語りました。

続けて、「すごいご迷惑をかけたスタッフがいるんですけど、そんな方々でもまだ待って下さってる。『いつかやろう!』って言ってくれている時点で、やっぱり僕はこの番組のタイトル通り、地上波に戻る。何かまだ胸を張れない感じがするんですよ。例えば、自分の子供たちに『パパ仕事何やってるの?』って言われた時に、お笑い芸人なんだけど…完全に失脚して何も無くなった状態で。地上波に1回でも2回でも出ることが、諦めずにやってきた証になると思うので、頑張りたいですね。御託を並べましたけど、結局やっぱり(地上波に)戻りたいんですよ」と語っています。

アンジャッシュ渡部建さんが地上波番組復帰への思いを語った動画

そんな渡部建さんに対してネット上では、

などの声が上がっています。

渡部建さんは不倫報道前後の対応を間違えたことによって炎上が長引き、テレビ番組への復帰が遠のいてしまったとみられますが、不倫スキャンダルから今年で4年となり、その間にも様々な著名人の不倫や性加害問題などが表沙汰になるうちに、渡部さんに対する批判も一時に比べたらかなり減ってきていると感じます。

そして、芸人仲間らのサポートもあってABEMAやNetflixなどで配信の番組にはちょくちょく出演しており、4月からはDMM TVで活動再開後初となる単独MCの冠番組『WATABET~それ,オレのだからね?~』がスタートしました。

また、単発ながらも昨年末にはくりぃむしちゅー・有田哲平さんがMCの『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)に覆面姿でサプライズ登場し、不倫スキャンダル後初の全国放送の地上波番組出演を果たしており、その際にも多くの批判が寄せられた一方で、地上波復帰に対して好意的な反応も上がっていました。

<↓の画像は、覆面姿で『全力!脱力タイムズ』出演のアンジャッシュ渡部建さんの写真>

そのため、そう遠くない将来に地上波番組にも出演するようになるのではないかと思いますが、YouTubeチャンネルの視聴者からは、今後もYouTubeでの活動も続けていって欲しいとの声が多く上がっているので、そうした視聴者も引き続き大事にしていってほしいと思います。

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