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アメトーーク!ACジャパンCMづくし、闇営業の雨上がり宮迫は姿消し、視聴率が上昇。ロンドンハーツでもロンブー亮が消える

アメトーーク!宮迫博之出演シーン全カット編集が話題に。画面2分割やトーク違和感も、ホトトーク評価の声。画像あり

27日放送のトークバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系 木曜23時20分)で、反社会的勢力の闇営業に参加、金銭を受領したとして謹慎処分を受けた雨上がり決死隊・宮迫博之さんの出演シーンが全カットされたほか、番組スポンサーがCM出稿を停止したことにより、『公益社団法人 ACジャパン』のCMが5度も流れるなど、先週の放送以上に異様な状態になっていたことで話題になっています。

この日のテーマは「ネタ書いてない芸人」として、アンガールズ、ジャングルポケット、かまいたち、コロコロチキチキペッパーズ、ダイアンの5組が登場したのですが、番組冒頭ではまず「この番組は5月30日に収録したものです」というテロップが表示され、闇営業問題が勃発する前に収録したことを強調していました。

<↓の画像は、27日放送『アメトーーク!』で表示されたテロップの写真>

オープニングから宮迫博之さんの出演場面は完全カットされており、相方の蛍原徹さんが1人で司会進行を務める形で番組は進行し、宮迫さんの腕などがちらっと映るぐらいで姿だけでなく音声も全カットされていた様子で、完全に存在が抹消されていました。

ちなみに、番組表などからも宮迫博之さんの名前は消されており、MC欄には蛍原徹さんの名前しか表示されていませんでした。

<↓の画像が、27日放送回の『アメトーーク!』番組データ写真>

そして、宮迫博之さんを映せないためにスタジオ全体を写す引きの画は無くなり、ゲストのアップや蛍原徹さんとゲストを2分割で映し出すなどし、通常の放送回で多く差し込まれている宮迫さんとゲストのトークシーンが大幅にカットされ、蛍原さんはちょっとしたツッコミを入れる程度で、ほぼ番組進行に徹しているため、トークのテンポが悪かったり、繋がりに違和感があったことで視聴者からは不満の声も少なくありませんでした。

<↓の画像が、27日放送『アメトーーク!』の不自然なカット割りの写真>

<↓の画像は、カットされる前のスタジオ全体の写真>

その一方では、

などと、番組スタッフの編集を絶賛するコメントも多く寄せられていました。

なお、27日放送回の平均視聴率は8.4%(関東地区)となっており、前回の7.6%から0.8%アップとなっています。

この他に、同様に宮迫博之さんの出演シーンをカットして放送した26日の『世界の何だコレ!?ミステリー』(フジテレビ系 水曜19時)は、前週から3%アップの9.3%を記録しており、今回の騒動による各局の対応に対して、多くの視聴者が注目しているのがうかがえる結果になっています。

ネット上の反応を見ると、今回の強引な編集にはやはり違和感や不満を抱いた方が多かった様子なのですが、宮迫博之さんが居なくても番組は成立するとして、今後は番組名を『ホトトーク!』などに変更して放送を継続してほしいという声や、宮迫さんの代役を立てるという提案なども見受けられます。

また、ロンドンブーツ1号2号・田村亮さんも闇営業で謹慎処分が下されたため、25日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系 火曜23時20分)では出演シーン全カット、ACジャパンのCMが7本連続で流れるなどの異変がありましたが、ロンブー亮さんのトークシーンは元々少なかったこともあり、「亮がいなくても違和感ないな」という声が多く見受けられました。

27日発売の週刊誌『週刊文春』などの報道によれば、テレビ朝日では現在、両番組の枠に若手芸人の深夜番組を持ってくる案や、代役が交代で司会を務めながら復帰まで繋ぐ案が上がっているほか、スポンサーの動向次第では打ち切りもあり得るとのことなのですが、この2番組は長年視聴者に親しまれている評価の高い番組だけに、どうにか放送を続けてほしいものですね。

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