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ゆりやんレトリィバァが極悪女王の撮影で大ケガ報道も早期退院、無事をアピールも…お蔵入り危機説浮上、ネットでも厳しい声相次ぐ

ゆりやんレトリィバァ退院、脳損傷報道も異常なし報告。『極悪女王』撮影でトラブル、主演ドラマ巡り物議。

ピン芸人・ゆりやんレトリィバァさん(本名=吉田有里 31歳)が、来年配信予定の主演ドラマ『極悪女王』(Netflix)の撮影中に頭などを打って脳を損傷し、緊急入院したと複数のメディアに報じられ物議を醸す中で、ゆりやんさんが自身のツイッターを更新し現状を報告しました。

悪役プロレスラー・ダンプ松本さんの半生を描いたドラマ『極悪女王』の制作を手掛けるNetflixは27日に公式サイト上で、ゆりやんレトリィバァさんが撮影中に背中や頭を打ち、病院で「2週間安静」の指示を受けたことを明らかにしました。

この発表を受けてゆりやんレトリィバァさんはツイッターを更新し、ご心配をおかけして申し訳ありません!!受け身を失敗してしまいました。。!!人生で初めて安静にします。早く元気になります!!よろしくお願いいたします!!!!とツイートしました。

その後、週刊誌『週刊文春』や『フラッシュ』などがトラブル発生の経緯、ケガの状態などを報じ、「頭から落ちる技を受ける動きを100回以上繰り返すなど、かなり苛酷な撮影」をした後に、ゆりやんレトリィバァさんが頭痛を訴えたことで病院へ行ったところ、「脳が損傷しており、少なくとも1週間の入院が必要」との診断を受け、緊急入院することになったといいます。

フラッシュの取材に対して現場スタッフは、「発表では『背中及び頭を打った』『大事をみて』とされていますが、10月24日に病院へ行き、診察を受けたところ脳への損傷が見られたため、即時入院。しっかり動けるようになるまで3カ月を要するといわれており、入院中の現在は、自力でトイレにも行けない状態と聞いています。関係者もまだお見舞いに行けていない人がほとんどです」と証言し、かなり深刻な状態にあるとしていました。

また、ゆりやんレトリィバァさんは以前の撮影でも指を負傷し、撮影が延期になるトラブルがあったとしています。

そして、今回はさらに大きなケガを負ったことで撮影スケジュールが大幅に変更され、このままお蔵入りになる可能性も出てきているとのことでした。

これらの報道によって、ドラマ製作サイドに対して批判の声が上がり、炎上状態になる中でゆりやんレトリィバァさんがツイッターを更新し、予定よりめちゃくちゃ早く退院できました!!」「診断の結果、脳みそに損傷は全くなく元気です!!と、脳にダメージは無かったことや無事退院したことを報告しています。

続けて、私は本当に大丈夫ですし、監督もスタッフさんもキャストのみなさんも本当に全員尊敬していて優しくて大好きなので、最高の極悪女王をみなさんに観ていただけるように、おちついていきまーす!!楽しみにしていてくださいなどと綴っています。

<↓の画像が、ゆりやんレトリィバァさんの退院報告ツイート写真>

ゆりやんレトリィバァさんはこのように、報道されているほどの大ケガではなかったことをアピールしているのですが、ネット上では、

などの声が上がっています。

脳を損傷して歩行も困難などと複数の週刊誌が報じていたものの、そこまで深刻な状態では無かったというのは何よりですが、スタントを使わずにかなりハードな撮影をしていたそうなので、今後また同様のトラブルが発生しないか心配ですね。

『フライデー』が新たに報じた記事によれば、『極悪女王』の撮影現場は安全管理体制が不十分だったことに加えて、撮影1ヶ月前の時点でも脚本が完成しておらず、撮影スケジュールも定まっていなかったため、スタッフからも「本当に安全に配慮した上で進んでいるのだろうか」との声が上がっていたといいます。

そして、ゆりやんレトリィバァさんが負傷したことで、11月下旬までゆりやんさん抜きで撮影を進める予定ながら、現時点で第4話までしか撮影が終わっておらず、第5話以降の台本も完成していないといい、「本作を担当する白石和彌監督は、来年すでに2本の映画を撮ることが決まっています。制作陣が年内で撮りきらねばと焦って予定を詰め込んだ結果、短期間で演者に過度な負荷をかけてしまったのだと思います」と、ドラマ関係者が証言しています。

公表はされていないものの、『極悪女王』で長与千種さん役を演じるとされる女優・唐田えりかさんは、10月下旬に新型コロナウイルスへの感染が判明したそうで、撮影はさらに厳しい状況となっているそうです。

主演のゆりやんレトリィバァさんは、自ら志願してオーディション参加し主役の座を勝ち取り、ダンプ松本さん役を演じるために、体重を約30キロ増量するなど体を張った役作りを行っており、他の出演者たちも体重を増やし、過酷なトレーニング等を積んでいるそうなので、ここまでやってのお蔵入りは絶対に避けたいことでしょうね。

ただ、一連の報道によってかなりずさんな撮影現場の状況が浮き彫りになり、今後もトラブルの発生が懸念されることや、作品のイメージがより悪化してしまったため、撮影を中止にした方がいいのではないかとの声も少なくありません。

プロレスラー・TAJIRIさんも一連の報道を受けてツイッターを更新し、「書かれていることがどこまで真実かはわからないが、プロ『だからこそ』こんな練習は絶対にやらないよ。少なくともオレの知る限りは」と苦言を呈しています。

このように大きな波紋を広げている『極悪女王』ですが、お蔵入りにせずに撮影を続けるにしても、素人では危険が伴うシーンはスタントマンを使用するなど、安全面に配慮した形で撮影をしてほしいものです。

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