『女芸人No.1決定戦 THE W』と『R-1グランプリ』の王者で、45キロのダイエットに成功したことを明かしているピン芸人・ゆりやんレトリィバァさん(本名=吉田有里 31歳)が、ドラマの役作りで体重を50キロ増やすとの情報を週刊誌『女性自身』が報じ物議を醸す中で、その作品を手掛ける放送作家・脚本家の鈴木おさむさん(49)が意味深なツイートをしたことで注目を集めています。
女性自身によれば、女子プロレスラー・タレントのダンプ松本さんの半生を描くドラマ『極悪女王』(Netflix)の主演がなかなか決まらない中で、このドラマの企画プロデュース・脚本を担当する鈴木おさむさんの鶴の一声により、ゆりやんレトリィバァさんに白羽の矢が立ったそうです。
<↓の画像は、ダンプ松本さんの写真>
ゆりやんレトリィバァさんはダンプ松本さんを演じるため、役作りでダイエット前の体重(110キロ)まで増やす必要があるといい、撮影は夏から始まるため、たった半年で50キロ近く体重を増やす予定だとしています。
この報道に対してネット上では、ゆりやんレトリィバァさんの体への負担を心配する声が噴出したほか、鈴木おさむさんに対して批判が殺到するなどして炎上状態になっていました。
そうした中で鈴木おさむさんがツイッターを更新し、「なぜ、嘘を書かれて炎上して叩かれなきゃならないのか????どうしようかね。。。」と意味深なツイートをしており、それから間もなくゆりやんレトリィバァさんもツイッターを更新して「おちついていきや~」とツイートしました。
<↓の画像が、鈴木おさむさんとゆりやんレトリィバァさんのツイート写真>
これらのツイートは女性自身の報道に対するものとみられ、2人の反応を受けてネット上では、
- 誤報?捏造記事で良かった。こんなおかしな事まかり通るわけないと思っていた。
- やっぱガセだったんだね。流石に50kg増量は今のご時世ないだろうと。にしてもいい加減な報道が多いね、特に女性誌系。
- 週刊誌の情報はウソも多いので、読む側もゆっくり落ち着いて判断しなければいけないと思った
- 増量を指示したというのが嘘ということなら、それで叩かれてるのは気の毒だけど、実際どこからどこまでが嘘だったのかは知りたい。
- 流石に50キロ増量しなきゃいけないキャスティングするわけないだろうよと、思ったが。
けど昔、伊集院光がラジオの企画で95.4キロまでダイエットした直後、伊丹映画への出演の為に、130キロまで増量を指示されたっていう、エピソードもあったね。 - ここまで一連の流れが「ドラマの番宣」って事もあったりして。鈴木おさむさん作家だから考えなくもなさそうな印象があるんだよなぁ
この体重増加の一件で制作発表の段階から注目されたのは間違いありませんので - それならよかった。無理な増量はやめてあげて。あのままでいいよ。適正なトレーニングでさらに筋肉をつけたらいい。
だけど、今の体型ではダンプさんではないな。奥さんにすればよかったのに。 - そもそも、あの声としゃべり方でダンプ松本は無理がないかなぁ……もっとドスの効いた声というか。迫力出るかな
- 50キロは嘘だとしても、せっかく痩せたのにもし数キロでも太らせるのであれば酷です。
ダンプ松本役だとそれを求められるのではと心配にはなります。
特に女性はへんなダイエットや過食でホルモンバランスも崩れやすいので気をつけてほしいです。
などの声が上がっています。
ゆりやんレトリィバァさんは2年かけて45キロのダイエットに成功し、今年1月には芸人として初めて、女性用下着ブランド『PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)』の新イメージキャラクターに抜擢されたり、様々なファッション誌やフィットネス誌に登場するなど、芸人の枠を超えた活動を行っています。
そうした中で、今年夏までに50キロ増やすという話が出れば批判が噴出するのは当然ですが、鈴木おさむさんは記事のどの部分がウソだと言っているのかは不明で、体重50キロ増加指令なのか、それとも『極悪女王』の主演に関してなのかは定かではありません。
なお、女性自身はダンプ松本さん本人に取材を行っており、ゆりやんレトリィバァさんが『極悪女王』で主演するとの情報について、「まだ正式に主演が誰とは聞いていないのですが」とことわった上で、「昨年10月に開いた私の還暦記念大会に、(鈴木)おさむちゃんとゆりやんちゃんの2人が見に来てくれてたんです。その時に『ゆりやんちゃんが私の役をやるのかな』って、漠然と思いましたね。実際に決まって、私はうれしいですよ!また太るのは大変だろうけど、前も太ってたし、きっと大丈夫(笑)」
と答えていました。
ダンプ松本さんの発言から、ゆりやんレトリィバァさんがダンプ松本さんを演じる可能性はありますが、これから役作りで肉体改造をするにしても程々にし、他の仕事に影響が及ぶことがないようにしてほしいですね。