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ゆりやんレトリィバァが極悪女王の撮影で負傷、お蔵入り危機か。脳にケガ、アクシデント発生の経緯と裏側報道が物議

ゆりやんレトリィバァが脳損傷で緊急入院か。ドラマ『極悪女王』撮影でトラブル、プロレスラー役で体重増やし…

ピン芸人・ゆりやんレトリィバァさん(本名=吉田有里 31歳)が、主演ドラマ『極悪女王』(Netflix 2023年配信予定)の撮影で脳を損傷し、緊急入院していたことを週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』が報じ、物議を醸しています。

ゆりやんレトリィバァさんが主演する『極悪女王』は、1980年代に悪役レスラーとして活躍のダンプ松本さんの知られざる物語を描いた作品で、人気放送作家の鈴木おさむさんが企画・脚本・プロデュースを手掛け、白石和彌監督がメガホンをとっています。

現時点で出演者は、ゆりやんレトリィバァさんしか正式発表されていませんが、女優の剛力彩芽さん、唐田えりかさん等が出演することが週刊誌に報じられており、3人が撮影に臨む姿などもキャッチされていました。

<↓の画像は、『極悪女王』撮影現場での唐田えりかさん、剛力彩芽さんの写真>

撮影にあたって各出演者は役作り、トレーニングに励み、ゆりやんレトリィバァさんはダイエットによって数年かけて体重を約50キロ落としたものの、ドラマの役作りで体重を約30キロ増量(65キロ→93キロ)したことを明かしていました。

<↓の画像は、ゆりやんレトリィバァさんが体重増加前と増加後のビフォーアフター写真>

これを巡って物議を醸す中で、Netflixが27日に公式サイト上でゆりやんレトリィバァさんが負傷し、一部撮影を延期することを発表しました。

Netflixの発表によると、ゆりやんレトリィバァさんは先日行われた撮影中に、背中と頭を打ち、病院で診察を受けたところ「2週間安静」の指示を受けたとしています。

この発表を受けてゆりやんレトリィバァさんは自身のツイッターを更新し、ご心配をおかけして申し訳ありません!!受け身を失敗してしまいました。。!!人生で初めて安静にします。早く元気になります!!よろしくお願いいたします!!!!と、受け身の失敗でケガを負ったことを報告しています。

<↓の画像が、ゆりやんレトリィバァさんのツイッター投稿写真>

このトラブルについて文春オンラインは、Netflixがトラブルを公表する前に情報を掴み、同社に問い合わせたところ、公式サイト上でゆりやんレトリィバァさんが負傷したことを公表したとしています。

ドラマ関係者はトラブル発生の経緯について、「10月21日、千葉県の体育館では一日がかりでプロレスシーンの撮影が行われていました。ゆりやんさんがプロ入団テストで投げられる場面では、頭から落ちる技を受ける動きを100回以上繰り返すなど、かなり苛酷な撮影だったと聞いています。この時すでにゆりやんさんは頭に痛みを感じていたらしいのです。しかしそれを訴えることはなく、撮影は続行。しかし後日、我慢できないほどの頭痛に見舞われ、ゆりやんさんが慌てて病院を受診したところ、脳が損傷しており少なくとも1週間の入院が必要と診断された。こうしてゆりやんさんは緊急入院することになったのです」と説明しています。

さらに、ゆりやんレトリィバァさんが負傷するのは今回が初めてではないとし、「以前にもプロレスシーンの撮影中に、指に怪我を負っています。そのせいでプロレスシーンの撮影が延期されてしまい、ゆりやんさんは非常に申し訳なさそうにしていました。今回の負傷の引き金になったと思われる21日は、まさに指の怪我により延期となっていたプロレスシーンの撮影でした。増量して93キロになった体重の負荷がもろに頭にかかってしまう状況でしんどさを感じながらも、こうした事情もあって、ゆりやんさんは体調の異変をすぐに伝えられなかったのでは」と語っています。

同関係者によれば、撮影にはプロレスの監修者がついていたそうなのですが、監修者はあくまでも技術指導をするのみで、技の危険度や演者の体調などは管理していなかったといい、加えてゆりやんレトリィバァさんの撮影中に、マネージャーがいない日もあったそうで、「周りにたくさんのスタッフがいたとはいえ、親しいマネージャー以外にはなかなか疲れたとか休みたいといったことを言い出しにくかったのではないでしょうか。彼女はとても頑張り屋で、現場ではいつも笑顔。『大丈夫です、大丈夫です』『やります、やります』と明るく振るまっていたので、スタッフも無理をしていることに気が付けなかったんです。ゆりやんさんの体をケアし、ストップをかけられる存在がいなかったことが、一番の問題だったのではと感じます」と指摘しています。

主演にこうしたトラブルが発生したことでドラマの撮影は止まり、現時点で再開の目処は立っていない状況にあるといいます。

Netflixはあくまでも一部撮影を延期するとし、ゆりやんレトリィバァさんのケガも「2週間安静」という指示を受けているとしか公表していないのですが、実際はかなり深刻なようで、「制作スタッフの間では、ドラマの撮影再開は絶望的とのムードが漂っている」としています。

前出のドラマ関係者はゆりやんレトリィバァさんのケガの状態について、「病状についてはまだ詳しいことはわかりませんが、普通に動けるようになるまで約3ヶ月はかかる見込みと医師から言われているようです。」と明かしています。

また、「剛力さんや唐田さんら共演者も、役作りのため増量して今回の撮影に臨んでいます。この後のスケジュールも埋まっていますし、もう一度体重コントロールをして撮影を再開することは至難の業です。プロデューサーも『お蔵入りになるかもしれない』と意気消沈しています」と状況を明かし、ドラマ撮影中止の可能性もあるとのことです。

文春オンラインだけでなく、『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』もトラブルの裏側を報じており、関係者に取材したところ、「11月下旬以降の撮影を全部止める」との通達が関係者全員にまわっているそうです。

そして、ゆりやんレトリィバァさんの負傷トラブルに対してネット上では、

などの声が上がっています。

『極悪女王』では、プロレスラー役を演じる各出演者が“ほぼスタント無し”でプロレスシーンを演じるため、出演者がなかなか決まらなかったとの情報も週刊誌に報じられていました。

実際のところはどうなのかは不明ながら、ゆりやんレトリィバァさんは今年6月に『極悪女王』で主演することが正式発表された際に、1ヶ月に1度の頻度でメディカルチェックを受けながら、ダンプ松本さん役を演じるために毎日のように筋力トレーニング、プロレスの訓練を受けているとしていました。

また、この作品をプロデュースする鈴木おさむさんは、「体を鍛えたゆりやんさんに会い、うわ、ダンプ松本だ!と思いました。主役を決めるオーディションの時のゆりやんの芝居。涙、迫力、忘れられません。白石監督の演出によりきっと世界中の人が興奮できる物語になるはずです!ゆりやん主演の『極悪女王』で、Netflix世界一を取ります!」と意気込んでいました。

白石和彌監督はゆりやんレトリィバァさんについて、「綿密な計画の元にトレーニングを積み重ねて、クランクイン直前ですが心技体と完璧に仕上がっています。あとは竹刀やチェーン、フォークなどを渡すだけです。ご期待ください。」とコメントしていました。

しかし、出演者の体調管理、安全面の配慮などが不十分だったことによって、ゆりやんレトリィバァさんは脳を損傷するケガを負い、入院することになったといい、今後さらに大きなトラブルが発生する可能性もあるだけに、ネット上でもドラマの撮影は中止した方がいいのではとの声も上がっていますが、果たして今後どうなるでしょうか…。

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