ゆりやんレトリィバァ再び激太りの原因はダンプ松本役起用、鈴木おさむは週刊誌報道はウソと反論も…

来年配信予定のドラマ『極悪女王』（Netflix）で、ピン芸人・ゆりやんレトリィバァさん（本名＝吉田有里 31歳）が主演することが正式発表され、役作りで体重を約30キロ増量していたことが判明し、ネット上で物議を醸しています。

ゆりやんレトリィバァさんが主演するドラマ『極悪女王』は、1980年代に悪役レスラーとして活躍したダンプ松本さん（本名＝松本香 61歳）の半生を描いた作品で、放送作家・脚本家の鈴木おさむさんが企画・脚本・プロデュース、白石和彌監督がメガホンをとります。

ゆりやんレトリィバァさんは、自らこのドラマのオーディションに志願し、主役の座を勝ち取ったそうで、まずはフィジカル面の役作りを開始し、1ヶ月に1度の頻度でメディカルチェックを受けながら、レスラーを演じるための筋力トレーニング、プロレスの訓練を行い、体重を65キロから93キロまで増量させたとのことです。

＜↓の画像は、太る前のゆりやんレトリィバァさんの写真＞

＜↓の画像は、体重増量後のゆりやんレトリィバァさんの写真＞

体重を30キロ近く増やしたものの健康には問題ないとし、「ダンプ松本さんの凄さ、素晴らしさ、極悪さ、かわいらしさを演じられるように頑張ります！よりダンプさんに近づけるようになりたいです！！まだ言えないですが、他のメンバーめちゃくちゃ仕上がってます！！言いたい！！80年代、日本中を熱狂させた女子プロレス…2023年には『極悪女王』が世界を熱狂！震撼させます！」とコメントしています。

脚本などを手掛ける鈴木おさむさんは、「体を鍛えたゆりやんさんに会い、うわ、ダンプ松本だ！と思いました。主役を決めるオーディションの時のゆりやんの芝居。涙、迫力、忘れられません。白石監督の演出によりきっと世界中の人が興奮できる物語になるはずです！」と期待を寄せ、「ゆりやん主演の『極悪女王』で、Netflix世界一を取ります！」と宣言しています。

そして、ゆりやんレトリィバァさんが役作りのために、体重を30キロ近く増やしていたことが明らかにされネット上では、

• 痩せたり太ったり健康に悪そう
• せっかく痩せたのに…可哀想だと思ってしまう
• ゆりやんはどこを目指してるの？
• ぼる塾のあんりでもよかったんじゃない？
• そもそもダンプ松本役に適任とは思えない。この人わざわざ太らせるなら、レスラー経験のある安藤なつとかでいいんじゃないの
• 結局太ったの？なんか冗談とか言ってなかったっけ
• １度否定したのは結局何だったんですかね？鈴木おさむさん。
  わざわざ頑張って痩せたゆりやんをキャスティングしなきゃいけなかったんでしょうかね？他にいくらでも居るだろうに…
• ゆりやんかやりたかったのなら別にいいけど、そうじゃなかったら可哀想
  太った芸人ならいっぱいいるし、演技力もある太った人も多いのに、痩せたゆりやんにやらせるのは嫌がらせとしか思えないんだけど

などの声が上がっています。

『極悪女王』でゆりやんレトリィバァさんが主演するとの情報は、週刊誌『女性自身』が1月末に報じ、数年かけて体重を約50キロ落としたゆりやんさんが役作りのために、半年かけて体重を元に戻すとの情報も伝え、ネット上で批判が殺到し炎上状態になりました。

この報道後に鈴木おさむさんはツイッターを更新し、「なぜ、嘘を書かれて炎上して叩かれなきゃならないのか？？？？どうしようかね。。。」と意味深なツイートをしており、報道は事実ではない可能性が浮上していました。

しかし、今回30キロ近く増量していたことが明らかとなり、メディカルチェックを受けていて健康に問題は無いと言っても、体には大きな負担がかかっているのではとして非難の声が噴出しており、再び炎上状態になっています。

ちなみに、『極悪女王』にはゆりやんレトリィバァさんのほかに、女優の剛力彩芽さん、唐田えりかさんも出演することがニュースサイト『NEWSポストセブン』の報道で判明しており、2人はタッグチーム「クラッシュギャルズ」の長与千種さん、ライオネス飛鳥さん役を演じるとされています。

2人も1月から役作りのためハードなトレーニングを行い、3ヶ月経った4月時点で体重は4～5キロ増量し、最終的には体重を15～20キロほど増やす予定とのことです。

ゆりやんレトリィバァさん以外の出演者も肉体改造を行い、撮影ではほぼスタント無しでプロレスのシーンを演じるといい、体重増加による体への負担、そしてケガなども心配ですが、専門家の指導の元で大きなトラブルなく撮影が終了することを祈るばかりですし、ここまで体を張ったからには、プロレスファン以外も楽しめるような良い作品に仕上がることに期待したいです。