上西小百合議員が『めちゃ×2イケてるッ!』の「お騒がせ女学園中間テスト」に参加しネット大炎上！

3日に放送されたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!～しれっと19周年なんで目指せ問題ゼロSP』(フジテレビ系)にて、同番組の人気企画「抜き打ちテスト」が行われ、タレント・モデルのダレノガレ明美さんが同企画史上最低点を記録し、「とにかく明るいバカ」の称号が与えられました。

今回は「お騒がせ女学園 中間テスト」と題し、“お騒がせな女性12人”が「毎度めちゃ×2お騒がせ女学園」の生徒として招集され、「バカNo.1＝とにかく明るいバカ」を決定。

この企画には、最下位となり「とにかく明るいバカ」の称号を与えられたダレノガレさんの他に、番組レギュラーのタレント・鈴木紗理奈さん、元モーニング娘。の矢口真里さん、AKB48の峯岸みなみさん、タレントの熊切あさ美さん、三船美佳さん、芹那さん、グラビアアイドルの橋本マナミさん、上西小百合衆議院議員、フリーアナウンサーの小林麻耶さん、作家の岩井志麻子さん、気象予報士でタレントの半井小絵さんが参加。

＜↓の画像は、テスト参加者の写真＞

テストの実施要項は、「5教科を50分」「中学生の内容」「難易度は低め」となっていたのですが、ダレノガレさんは理科で100点満点中1点を取っており、さらに国語のテストでは「見る」の謙譲語を「チラミした」、ものの見方が型にはまっているという意味を表す「ステレオタイプ」を使って例文を作る問題では「人はそれぞれタイプが違う。私は私、あなたはあなた」、社会ではチャールズ・チャップリンの写真を見て「ハロースミス」と珍回答を連発し、その結果ダレノガレさんは史上最低点数を取って最下位。

＜↓の画像は、「とにかく明るいバカ」の称号が与えられたダレノガレ明美さんのテスト結果等の写真＞

今回のテストで最高点を取り見事第1位となったのは、青山学院大学文学部卒業の小林麻耶さんで、5教科の合計点数は418点。

第2位は岡山県立和気閑谷高校卒業の岩井志麻子さん、第3位は関西学院大学と早稲田大学大学院アジア太平洋研究科卒業の半井小絵さん、第4位は神戸女学院大学卒業の上西小百合議員、第5位は横浜インターナショナルスクール卒業の三船美佳さん、第6位は鈴木紗理奈さん、第7位は白百合女子大学文学部児童文化学科児童文学・文化専攻卒業の芹那さん、第8位は東京都立上野高校通信制を卒業の矢口真里さん、第9位は熊切あさ美さん、第10位は立志舎高校通信制を卒業の峯岸みなみさん、第11位は堀越高等学校卒業の橋本マナミさんとなっていました。

そして、これに対してネット上の反応を見てみると、

• 面白かったけど矢口、上西が出ているのは不快いに思った。この２人は使わないほうがよかったんじゃないのか
• ビリがどうかより、矢口や上西が出ている地点で非常に不快に感じたわ
• 上西が出てきた時点でチャンネル変えたわ。上西とか番組に使うから調子乗るんだよ。そして議員が4位って大丈夫なのか？
• 現役の衆議院議員が、収録に1日は費やすであろう政治と全く関係しない仕事を受けるなんてね。政治家としてまともに仕事やるつもりがないのであれば、すぐに辞職するべき
• 上西や矢口に頼るめちゃイケって…。誰も反対する人間はいないのかね…。もう本当に終わってる。
• 議員がこういう番組にというか、国会議員がバラエティー番組に出演すること自体が私はどうかと思う。
• 現職の国会議員が中学生レベルかつ難度が低めのテストで4位ですか。政治のことなんて何にも分からないんじゃないか

など、ダレノガレさんが最下位を取ったことについてではなく、上西議員がこのようなバラエティ番組に出演していたことや、4位という微妙な結果になっていたことに対して批判的なコメントが多く寄せられています。

＜↓の画像は、上西小百合議員のテスト結果＞

上西議員は、8月に放送されたトークバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に2度出演した他、27日に放送された情報バラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ・中京テレビ)に出演する等、メディアへの露出が増えていますが、政治家らしい話をするわけでもなく、8月に出版したフォト自叙伝の宣伝をしたり、一部週刊誌などによって報じられた一連の騒動の言い訳をしたり、政治とは全く関係の無いことで番組に出演しており、それで年間2900万円という収入を得ているため、批判が寄せられるのも当然でしょう。

『クギズケ!』が街頭インタビューを実施したところ、300人中93％が上西議員を「嫌い」と回答し、世間の大半が上西議員に嫌悪感を抱いているという結果が出ており、このような方をバラエティ番組に出演させるというのはおかしいのではないかと思うのですが、ニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じていた記事によると、番組サイドは炎上を狙って上西議員を起用しているそうで、上西議員のメディア露出を少しでも減らすためには、上西議員が出演する番組は一切見ないというのが一番効果的なのかもしれませんね。