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めちゃイケの視聴率大コケ! 抜き打ちテスト企画史上最低の数字を記録! 原因はMay J.の『FNSドリームカバー歌謡祭』?

めちゃイケの視聴率大コケ! 抜き打ちテスト企画史上最低の数字を記録! 原因はMay J.の『FNSドリームカバー歌謡祭』?

3日に放送されたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!~しれっと19周年なんで目指せ問題ゼロSP~』(フジテレビ系)では、人気企画の抜き打ちテストが行われたものの、関東地区の平均視聴率が11.9%で歴代で最も低い数字を記録してしまったことが明らかとなりました。

同企画は今回で16回目となり、3日の番組では「お騒がせ女学園 中間テスト」と題してお騒がせな女性12人が招集され、元モーニング娘。の矢口真里さん、タレントの熊切あさ美さん、芹那さん、上西小百合衆議院議員らが出演していたのですが、今年4月に同企画が放送された際には15.0%を獲得しており、これまで20%以上の高視聴率を獲得していたことから、大幅に数字が下落しているのが分かります。

ニュースサイト『アサ芸プラス』によると、今回の11.9%という数字は企画開始以来、史上最低の数字となったようで、ネット上では出演者だけでなく内容自体が「今までのテストでもっともつまらなかった」といった声が上がっているのですが、今回は一番の笑いどころとなる回答発表の放送時間が短かったといいます。

これは出演者の回答があまり面白くなかったためだと考えられ、その分今回の放送では他の企画で時間の埋め合わせが行われていたのですが、テストの合間に放送されたのは、今年の7月に放送された『FNS27時間テレビ』内で放送された企画『FNSドリームカバー歌謡祭』などで、同企画はFNS歌謡祭のパロディ企画となっており、歌唱力のある一流歌手にコミックソングなど意外な曲を全力でカバーしてもらうという内容。

そして、27時間テレビで月亭可朝さんの『嘆きのボイン』をバラード調で歌い話題になった歌手のMay J.さんが、今回『“ヘーコキ”ましたね』など3曲を披露し、これが3回に分けてテスト企画の間に放送されました。

<↓の画像は、May J.さんの写真>

違うアーティストが披露するならまだしも、3曲ともMay J.さんが熱唱して単調な内容となっていたようで、視聴者からは「またMay J.か!」といった声が上がっており、同時間帯に放送されていた『オールスター感謝祭』(TBS系)や『志村どうぶつ園』(日本テレビ系)などの番組に流れてしまい、低視聴率を記録してしまったのではないかと予想されているのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

テストの合間に放送された企画の内容に対して不満の声が上がっていたようですが、メインのテスト企画の内容が面白ければ視聴者は離れることはなく、ここまで視聴率は大幅に下がることはなかったと思います。

また、今回はお騒がせな女性12人が出演したわけですが、一連の騒動によって議員辞職を求められている上西議員をはじめ、不倫騒動によって炎上タレントとなっている矢口さんなど、多くの方に嫌われている方達が出演し、実際にネット上では批判が殺到しており、その結果大コケしてしまったのではないでしょうか。

めちゃイケは企画の内容がマンネリ化し、以前に比べて確実につまらなくなっており、ピーク時に比べて大幅に視聴率が下がっているため、打ち切りの可能性もあるのではないかとここ数年囁かれていますが、一向に番組が面白くなる気配が無く、より悪化しているように感じるため、このままいくと数年内に打ち切り終了となってしまうのではないでしょうかね。

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