みのもんた『朝ズバッ!』降板から2年半でキャスター復帰! ネット配信番組で司会にネットでは批判殺到!

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みのもんた

Ameba(アメーバブログ)等のサービスを提供していることで知られる「株式会社サイバーエージェント」と「テレビ朝日」が手掛けている動画配信事業で、4月11に開局する無料のインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」の「AbemaNews(アベマニュース)」にて、みのもんたさんをメインキャスターに迎えた報道番組『みのもんたのよるバズ!』がスタートし、キャスター復帰することが15日明らかとなりました。

みのさんはかつて「一週間で最も長時間テレビの生番組に出演する司会者」として2006年にギネス認定された司会者で、キャスターへの復帰は2013年11月以来、約2年半ぶり。

2005年3月から朝の情報番組・報道番組『みのもんたの朝ズバッ!』でメインキャスターを務めていたものの、2013年9月に、次男で当時日本テレビ社員の御法川雄斗さんが、他人のキャッシュカードを使って現金を引き出したという窃盗事件で逮捕(後に処分保留で釈放)され、これきっかけで『みのもんたの朝ズバッ!』、『みのもんたのサタデーずばッと』を降板。

<↓の画像は、窃盗事件で逮捕された際の報道>
みのもんたの次男・御法川雄斗を逮捕した報道

その後も『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)にはレギュラー出演していましたが、約2年半ぶりに報道・情報番組に復帰します。

番組名は『みのもんたのよるバズ!』とのことですが、制作サイドはタイトルについて「ネットの世界でいい方向で炎上することを“バズる”といいますが、みのさんにニュース・ボスとしてバズってほしいという思いを番組名に込めました」とコメント。

「AbemaNews」の土曜夜の看板番組となる『みのもんたのよるバズ!』は、若者をターゲットにしているといい、土曜日の20時から2時間生放送。

みのさんといえば、平日昼の情報・ワイドショー番組『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)で、視聴者と直接生電話して悩み相談に乗っていましたが、今回はスマートフォンで中継を結び、生取材や生インタビューを敢行するといい、過酷な労働環境にあるブラック企業に就職し、苦しんでいる若者の実情や非正規雇用が抱えている闇、シングルマザーの子育て事情など、現在の様々な社会問題に焦点をあてていくといいます。

番組では特設サイトを開設し、視聴者が番組スタッフの一因として参加できる「Web編集会議(仮)」を開催するそうで、ツイッターやフェイスブック等のSNSを活用し、どのような話題を取り上げたいかなどをネット上で意見を広く募集し、番組の構成に反映してく予定とのことです。

そんな番組で2年半ぶりにキャスター復帰するみのさんは、「ターゲットは私の大好きな10代後半から20代30代。今は放送法の縛りがどうのこうの、言論の自由がどうのこうの言ってますけど、もしできるなら、わたくし、みのもんたのスマホの世界で、大いに意見を戦わせたいと思います。今の若者たちは、みなテレビの前に座らないで、(スマホで)ニュースも見て、電車やバスの中でも自分たちの世界に浸っている、そういう時代だと思う。その世代がこれからの時代を担っていくわけだから、10代後半から20代30代を相手に番組をやっていきたい。」といい、「今まで挑戦したことのある夜の世界は、お水の世界だった。夜のニュースに興味津々。ニュースには、朝の顔、昼の顔があって、夜の顔があっていい。朝取り上げたニュースが、同じニュースなのに夜になって切り口が変わる。そんなところを表現できたらいい。」と意気込みを語っています。

そして、みのさんの復帰に対してネット上では、

  • 需要なんて無いのにな。さっさと引退してほしいわ
  • 番組構成によるけど、この人じゃなくても良いのでは…
  • 地上波ではないんだね。よかった。
  • アシスタントに女性は起用しないほうがええぞ。またセクハラ問題が発生しかねないからな
  • セクハラおじいちゃんに需要ないでしょ。担当になる女性アナウンサーが可哀想
  • キャスターに復帰しなくて結構でケンミンショーの司会も降板して
  • 息子の更生は完了したんか?手癖は直ったのか?
  • みのさん復帰には不快だな。申し訳ないが善良な心の方には感じない。

などのコメントが寄せられていました。

みのさんは、次男が窃盗事件で逮捕される2週間前の『朝ズバッ!』放送中に、同局の吉田明世アナウンサーの腰付近に手を伸ばし、それを振り払われたようなシーンが一瞬写り、これに対してセクハラ疑惑が浮上し、加えて次男の事件もあったこともあり、イメージがかなり悪いことからキャスター復帰に対して批判的な声が多い様子。

<↓の画像は、『朝ズバッ!』でのセクハラ疑惑シーン>
みのもんたのセクハラ疑惑シーン

そんなみのさんは5日に、これまで社長を務めてきた水道メーター製造・販売会社『ニッコク』の社長を辞任することを同社の75周年記念パーティーで語っており、「アナウンサー生活50年を迎えるので、いい区切りとして決めました」といい、「二足のわらじで頑張ってきましたが、社長を交代した後はアナウンサー一本で頑張っていきたいと思っています」と抱負を語っており、以前より報道番組への復帰を強く望んでいたことから、ネット番組ではあるものの本人はかなり満足していることでしょう。

新たに始まる番組は若者をターゲットにしているそうで、視聴者との距離を縮めて様々な試みをしていくようですが、好感度が非常に低いみのさんがこれからどのような番組を作っていくのか、それに対してどのような反応があるのかに注目していきたいですね。

1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:OWYwNTQzYj

    泥棒の親父でセクハラじじいがキャスターだと泥棒系とパワハラセクハラ系のニュースは報道できないのでわ?

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