週刊誌『週刊ポスト』が「ヒャッハー!ばれちゃった!?「ふなっしー [船橋市非公認ゆるキャラ]」の中身の男を直撃」と言うタイトルで、今や国民的人気になっているゆるキャラの、ふなっしーの中の人を徹底的にリサーチしています。
ふなっしーの中の人は以前より誰なのかというのは話題になっており、ネットでもある程度は特定されています。
しかし、週刊誌でこのように報じることで今後ふなっしーの活動に支障が出る可能性があり、12月9日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)の“チラッと見出しだけ”のコーナーで週刊ポストの同記事が紹介されると、タレントのマツコ・デラックスさんは「これは…やっちゃダメだよね、こういうことは」「ホント、下品!」とブチギレ激怒しています。
株式評論家の若林史江氏も、「私も夢が崩れましたもん」と話す。
ツイッターなどでも「野暮なことをするな」と、ふなっしーの正体を暴くことに否定的な意見が多く見られる。
これにネットでは、
「テレビで取り上げるのはよくない」
「人気も落ち着いてきたしいいんじゃないかね」
「これからはふなっしー2号が活躍してくれるよ」
「過剰に反応しないのが一番」
「今後中の人がタレント扱いみたいにならないと良いけどな…」
などのコメントがありました。
知る人ぞ知るものだったのが、このように週刊誌が大々的に報じることで暗黙の了解のルールみたいなものを破ってしまったような感じがしますね。
ですが、ふなっしーの人気がここまで上昇してしまっているので、遅かれ早かれ特定されていたと思います。
ふなっしーの中の人が誰なのか話題になってしまっていますが、くれぐれも中の人をテレビに出演させることは、子供の夢を壊すことにもなるのでしないでほしいですね。
ふなっしーは、ゆるキャラの枠組みを超えて現在ではアイドルタレントのような存在です。
大人から子供まで幅広い層に愛されており、喋れるゆるキャラはふなっしーと兵庫県尼崎市の非公認ゆるキャラのちっちゃいおっさんぐらいで、それを活かして先月11月27日にはデビューシングル『ふな ふな ふなっしー~ふなっしー公式テーマソング~』をリリースし、オリコンシングルデイリーランキング初登場8位を記録する大ヒットになりました。
そしてアマゾンでの評価を観てみると、こういった作品は厳しい評価をされることが多いのですが、これが以外にも高評価で、思わず口ずさみたくなってしまうメロディーやハイテンションでキレのある動きに元気をもらえると大好評のようですよ。
またこのCDの他にもアイドルのように『ふなっしーの本なっしー! !』という写真集まで出してるんですよね(笑)
もう本当にアイドルと変わらない扱いを受けていますね。
この他にも調べてみると意外に色々な商品を出しており、
寂しい夜をサポートしてくれる『ふなっしー 添い寝抱き枕』なんてものを出していたり、
この他にも『ふなっしー ICカードステッカー』
『ふなっしー ぬいぐるみ マスコット ストラップ』
などなど続々と商品化されており、お金に興味無いなんて言っていますが、相当な数の商品をリリースしています。
ちなみにネットの情報によると、今年ふなっしーが稼いだ額は1億6000万円だったとの噂がありました。
去年まで気持ち悪い黄色い謎の着ぐるみだったふなっしーが、まさかこんな大人気マスコットになるなんて誰も想像しなかったでしょうね。
来年もこのゆるキャラブームを牽引し、さらに地方を活性化させるために尽力を尽くしてもらいたいですね。