1994年に解散したアイドルグループ『CoCo（ココ）』の元メンバーで、タレントのはねだえりかさん(旧芸名＝羽田惠理香 43歳)が23日、生活情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)にゲスト出演し、2012年8月に3歳年上の会社員とのできちゃった結婚を発表したものの、実際には入籍していなかったこと、この男性と昨年末に破局していたことを明らかにしました。
はねださんは2012年8月14日に更新したブログで、「突然ですが・・・私、羽田惠理香、結婚する事になりました！！！！！！！(≧▽≦)きゃああああああ～」と結婚を報告し、さらには「羽田さんは新しい命を授かり、ママになります！！！！！」と、現在妊娠6ヶ月であることを喜びたっぷりに報告。
また、所属事務所は結婚相手の男性については、42歳(当時)の会社員で、近日中にも婚姻届を提出するとのことだったのですが、今回番組に出演したはねださんは、あの発表から約4年となり「結婚しようと思っていたが、正式な形はとっていなかった」と激白。
はねださんは結婚を発表した当時39歳で、高校生の頃から芸能活動をスタートさせ、20年以上も1人暮らしを続けたことから、2012年11月に長男・空矢（そうや）くんを帝王切開により出産後、突然始まった3人での暮らしに戸惑い、それに加えて育児でも精神的に追い込まれてしまったそうです。
＜↓の画像は、空矢くんとのツーショット写真＞
育児パニックにも陥ってしまっていた羽田さんは、「男性がほ乳瓶を消毒液ではなく、水道水で洗った」ことが原因で、育児への協力を求めることをあきらめたといい、そうした日々のストレスから、男性との関係が悪化するという悪循環になってしまったそうで、それによって籍を入れることや結婚をすることも考えられなくなってしまったとのこと。
これは完璧主義の自身の性格も原因になっているそうで、育児の負担を1人で抱え込んでしまったことを明かし、「あの時（パートナー）に相談していればもっと楽だったと思いますが…、それはできなかった」と涙ながらに振り返っています。
今後どうするか悩んでいた時に、アドバイスを送ってくれたのが母親だったそうで、「子どものために何が一番いいのか考えなさい」という一言で心が救わたといい、その言葉にはねださんは後押しされ、1人で子供を育てる決意を固めて昨年末に男性と破局。
シングルマザーになったはねださんは「自分が母親にも父親にもならなければ行けない。仕事もしなければ行けないと不安もあった」と語りつつも、「選んだ道なのでそれを正しい道と思いたい。子供の“大丈夫”って言葉を励みに歩んでいける自分にならないと」と前を向き、シングルマザーとなったことを機に今年から芸能活動を再開、8月には舞台に挑戦するとのことです。
これにネットでは、
- 入籍してしまってれば結果は違ったかもしれないけど、産後クライシスを乗り越えられなかったんだね～。
- 久しぶりに見たけど劣化しちゃったなぁ。。。
- 最近は通販番組でも見かけなくなってきた。
- 三浦理恵子は今でも超絶可愛いのに、どうしてこんなに差がついたのか…
- 結婚に向いてないんだろう。そんな人が一緒になっても破綻する。
などのコメントがありました。
はねださんは40歳手前ギリギリで結婚、子供も産まれてかなり幸せそうに見えたのですが、実際には結婚していなかったとは驚きましたね。
そして、これから再び芸能活動を行っていくとのことなのですが、はねださんは以前までバラエティ番組を中心に活躍していたものの、突出したものがあるわけでもなく、劣化を指摘する声も上がっており、本格的に仕事を再開してもそれほど需要があるとは思えないので、かなり厳しいものがあるのではないでしょうか…。
＜↓の画像は、メイクありとなしの比較写真＞
なお、はねださんが所属していた『CoCo』には、その後女優として活躍している三浦理恵子さん、タレント・料理研究家の宮前真樹さんらが所属していたのですが、三浦さんは1998年に、ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイさんと結婚するも2001年に離婚し、昨年一般男性と再婚。
宮前さんについては一度も結婚しておらず、現在でもフリーの状態です。
これからまた新たな幸せを掴んでほしいと思いますが、果たして今後どうなっていくのでしょうか…。