視聴率低迷が原因で来年3月をもって「はなまるマーケット」(TBS系)の放送打ち切りが6日に発表されましたが、17年間司会を務めている薬丸裕英(47)さんは悔しさを滲ませ、50歳まで番組を続けたかったと語っています。
今回急な発表で驚いた方も多いと思いますが、実は同番組終了の話は以前から多くの局員が知っており、出演者の薬丸さんだけが知らされていなかったという。
そして、薬丸さんはTBS側から伝えられる前に週刊文春の記者に直撃取材を受けてその事実を知らされたため、これが原因でTBSとの間に溝が出来てしまったと東スポが報じています。
果たして、番組終了を笑顔で迎えることが出来るのでしょうか…。
そして、こん後TBSで薬丸さんを見ることが出来るのでしょうか…。
これにネットでは、
「結局は金ですよ」
「TBSとしては痛くも痒くもないね」
「岡江久美子との温度差が凄いな」
「そもそもヤックンが数字を持ってないのが悪い」
「はなまるは地味な番組で、1回もちゃんと観ないまま終わるな」
などのコメントがありました。
『はなまるマーケット』は『出没!アド街ック天国』に次いで長きにわたってレギュラー出演している番組で、かつ、この番組ではMCを務め、朝の顔として主婦層からウケもよく、好評だったことから仕事の幅が拡がるきっかけにもなりました。
またもう一つ薬丸さんが番組終了を強く拒否していた理由に、ギャラの問題があります。
『はなまるマーケット』は帯番組だったので、年間5000万円ほどのギャラが貰えていたそうなのですが、これがなくなるのをどうしても阻止したかったようです。
それも2000年に東京の高級住宅街である成城に、5億円の豪邸を建てており、このローンがまだ残っているそうです。
そして、またまだ学生の子供も居るので、色々とお金が掛かかります。
このようなことから薬丸さんは『はなまるマーケット』の打ち切りに反対していたそうです。
薬丸さんも今後、布川さんのように迷走してしまうのでしょうかね…