かつて主婦層に絶大な人気を誇っていたTBSの『はなまるマーケット』でしたが、ここ数年はNHKの「あさイチ」に視聴者を奪われてしまい、視聴率3%を獲得するのがやっとだったようです。
またこの前にもTBSでは『朝ズバッ!』のリニューアルもあり、月曜から金曜のTBS朝の顔が来年春から一新され、現在の候補に「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さん(39)、ヒロミさん(48)の名前があがっていると東スポが報じている。
また『はなまるマーケット』が打ち切りになった原因に低視聴率が言われていますが、実はそれだけではなく、司会の岡江さんと薬丸さんの不仲も要因の一つだったそうで、早く番組を降りたい岡江さんに対し、何としても続行したい薬丸さんの番組への思い入れの温度差がかなりあったと同紙が伝えている
これにネットでは、
「これまで2~3%で続けてこれたのが凄いと思う」
「みのも居なくなって来年春が楽しみ」
「長続きしない番組になりそう」
「ここはNHKに対抗してジャニーズを抜擢するべきだな」
「岡江久美子だけはやっと終わったと喜んでるだろうね」
などのコメントがありました。
薬丸裕英(47)さんは「週刊文春」の取材に答え、『はなまるマーケット』終了について「50歳までやりたかった」とコメントしており、かなり残念な様子だったとのことです。
放送開始から17年と、あと3年で20周年を迎えるところで番組終了ですから、残念に思う気持ちも分かりますね。
また、2004年~2008年にかけてレギュラー出演していたベッキーさんは、Twitterで「今日(6日)は朝からせつないことばかり」とツイートしており残念な様子を見せていたり、岡江久美子(57)さんの長女で女優の大和田美帆(30)さんも、「あー、涙が止まらない。尊敬の涙だ。私が13歳の時からの色んな思い出が。私もはなまるから、はなまるに向き合う母から沢山のことを学んだ。17年。17年ってすごい」とコメントしてます。
『笑っていいとも!』が終了が発表された時もそうでしたが、多くの芸能人がコメントを出しており、いかにその番組が出演者や関係者から愛されていたのが分かります。
TBSが来年春から朝の番組が大幅に変わりますが、また視聴者や出演者から愛されるような番組作りをしてもらいたいですね。