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能年玲奈がさかなクン役に挑戦。『さかなクンの一魚一会』が映画化に期待やキャスティングに疑問の声も

のん主演でさかなクンの自伝映画化が話題。『さかなのこ』で学ラン着用し男装姿披露、ネットで賛否両論。画像あり

『東京海洋大学』の名誉博士・客員准教授で、タレント・イラストレーターのさかなクン(本名=宮澤正之 46歳)が、2016年に出版した自伝『さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~』(講談社)が映画化され、主演を女優・のんさん(旧芸名・本名=能年玲奈 28歳)が演じることが発表されました。

発表によると、さかなクンの自伝は『さかなのこ』のタイトルで映画化され、今年夏に公開予定といい、フィクションを織り交ぜながら大胆にアレンジした内容になっているとのことです。

<↓の画像が、主演するのんさんのビジュアル写真>

原作者のさかなクンは自伝の映画化に対して、「ギョギョッと!感動が大漁の“さかなのこ”がうまれました。この誕生を、さかなクンもキャストの皆さまとギョ制作チームの皆さまと共に、ものすっギョーく心待ちしていました!人とお魚の優しさが詰まった映画でギョざいます。それではギョ一緒に!! さかなのこの気持ちになってレッツ・ギョー!!」とコメントしています。

また、主演に抜擢されたのんさんは、「私がさかなクンの役をやれるなんて、これは凄い事件なんじゃないかな? と思っています。衣装合わせをして撮影現場に入り、これはセンセーショナルなキャスティングではなく、誠実な気持ちでこの役を私に託してくれたんだと感じました。素晴らしい映画ができました。早く皆様に観ていただきたいです。」としています。

<↓の画像は、のんさんと学生時代のさかなクンの写真>

この作品でメガホンをとり、劇作家・前田司郎さんと共に原作を大胆にアレンジする沖田修一監督は、「これは、さかなクンの映画であって、さかなクンの映画ではありません。何かを猛烈に好きになった人の映画です。子供の頃から、ずっと変わらずに好きでいる。好きが、人生を決めていく。そんな強い気持ちを、さかなクンの生き方を元に、映画にしたいと思いました。」とコメントしています。

のんさんを主演に起用した理由については、「お二人とも何かが似ていると思いました。何かは言葉にできませんが…。さかなクンを描くのに、性別はそれほど重要ではないと思いました。実際と顔が似ているとか似ていないとか、そういう問題を取っ払って、もっと自由に、さかなクンの映画を作りたいと思いました。」と説明しています。

<↓の画像は、のんさん、さかなクン、沖田修一監督の写真>

そして、さかなクンの自伝が映画化され、主演をのんさんが演じることに対してネット上では、

などの声が上がっています。

映画『さかなのこ』は、原作を大胆にアレンジしたフィクション作品というものの、さかなクン役をのんさんが演じるというのは驚きで、ネット上でもこのキャスティングを巡っては賛否両論となっているものの、2人のキャラクター、雰囲気が似ているとして、現時点では作品の仕上がりに期待の声が多く上がっています。

こうした役への挑戦に関しても、芸能事務所『レプロエンタテインメント』から独立し、自由に活動が出来ている証拠でもありそうで、のんさんはレプロからの退所を巡る騒動で一時はメディア露出が激減したものの、周囲のサポートもあって現在は仕事が絶えない状態が続いており、2月25日から公開の映画『Ribbon(リボン)』では主演を務めながら、監督・脚本まで手掛けています。

この他にも、今月下旬に行われる『東北ユースオーケストラ演奏会』の岩手・盛岡公演、6月~7月にかけては舞台『私の恋人beyond』に出演することが決定しており、今もなおテレビ番組に出演する機会はほとんどなく、CMぐらいでしか見かけない状況にありますが、これからも新たな挑戦を続けて、活動の幅を広げていってほしいですね。

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