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久保田かずのぶ発症の顔面痙攣の症状や病気の原因は? 治療方法と入院期間、高樹澪も発症後に芸能活動休止の過去

とろサーモン久保田かずのぶ「顔面けいれん」の病気発症。脳手術か注射必要と『名医のTHE太鼓判!』で診断。画像あり

『M-1グランプリ2017』の王者・とろサーモンのボケ担当・久保田かずのぶさん(本名=久保田和靖 40歳)が、「顔面痙攣(けいれん)」を発症していたことが明らかになりました。

これは6日放送の医療バラエティ番組『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)の検査で判明したもので、とろサーモン久保田かずのぶさんは以前から自分の意思とは関係なく、頬の周辺がピクピク動く謎の症状に悩まされていたといい、徐々に顔の左半分にも同様の症状が出てくるようになり、仕事にも支障をきたすと感じていたそうです。

<↓の画像が、顔面けいれんが判明した『とろサーモン』久保田かずのぶさんの写真>

そして、番組スタッフと共に脳神経外科を受診し、脳内部などの診断に長けているMRI検査を受けたところ、血管が脳神経を刺激することで発症する「顔面けいれん」を発症していることが分かったとのことです。

現時点では日常生活に大きな影響は無いものの、仕事で極度の緊張状態やストレスを感じた場合に、症状が悪化する可能性も十分あることから早期の治療が必要で、医師からは脳手術をするか、3ヶ月おきに筋肉をマヒさせる注射を打つという2つの治療方法が提示されたといいます。

一番効果的な治療方法は、神経に接触している血管をはがす脳手術で、これに対してとろサーモン久保田かずのぶさんは顔面蒼白となり、「コワイ… 考えたい」と答えるそうなのですが、こうした病気を発症していたことが判明しネット上では、

などのコメントが寄せられています。

女優・高樹澪さん(たかき・みお 60歳)も20年以上前に片側顔面けいれんを発症し、様々な仕事にも支障が出るようになったことで芸能活動を休止、2006年に受診した脳神経外科で顔面けいれんと診断され、脳手術を受けたことで病気が治りました。

<↓の画像が、顔面けいれんで脳手術を受けた女優・高樹澪さんの写真>

久保田かずのぶさんも発症の顔面けいれんは、症状が進行すると単に顔半分がピクピクと動くだけでなく、けいれんの頻度が増え、口元がけいれんしたり引きつるようになり、片目を開けられない、顔がゆがむといった症状が現れることもあるといいます。

症状が出る原因は、顔面神経が血管に圧迫されて異常信号を出してしまうことにあり、この病気は命に関わるものではないものの、精神に大きな負担をかける病気ということから、早期の治療が求められるそうです。

病気の原因としてはストレスだけでなく、高血圧、脂質異常、動脈硬化などが挙げられ、稀に脳動脈瘤や腫瘍の発症によって神経が圧迫され、症状を発症する場合もあるといいます。

好発年齢は40代以上で、最も効果的な治療法は脳手術で、手術による治癒率は92~95%とかなり高く、入院期間は10日程度とされています。

とろサーモン久保田かずのぶさんはどの治療方法を選択するのかは不明ですが、今後の活動を考えると最も効果が得られる脳手術を受けるのが一番とみられ、仕事にも支障が出るなどして精神が病んでしまう前に、しっかりと治療をしてもらいたいですね。

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