たむらけんじが松本人志との会話、ダウンタウンチャンネル出演に言及。『松本家の休日』復活か、宮迫博之も起用へ?
先日、30代の一般女性との再婚を発表したお笑いタレントの“たむけん”ことたむらけんじさん(本名=田村憲司 52歳)が、『集英社オンライン』のインタビューに応じ、週刊誌『週刊文春』によって“アテンド芸人”として実名報道されたことによる余波や、『ダウンタウン』の松本人志さんとのやり取り、『ダウンタウンチャンネル』への出演などについて語っています。
たむらけんじさんは、2014年10月~2021年3月にかけて放送のバラエティ番組『松本家の休日』(ABC朝日放送テレビ)などで松本人志さんと共演し、2021年末に「50歳の誕生日でもう引退しようと思ってる」と引退を匂わせ、その1年後には引退を撤回しつつも2023年5月までに『探偵!ナイトスクープ』(同)など全レギュラー番組を降板し、アメリカ・ロサンゼルスへ移住しました。
アメリカに移住した理由について、「コロナ禍で『松本家の休日』が終了したとき、燃え尽きたような感じになって、ふと立ち止まって考えたんですね。このまま芸人を続ければ生活は安泰かもしれないけど、もうそれ以上はない気がしたんです。そこからお笑い以外のこともやってみたいと思うようになりました。」
と語り、移住後も日本での活動は続けています。
たむらけんじさんは、スポーツやエンタメなどの分野で優れた才能を持つ人に発行される「O-1ビザ」を取得して移住したといい、移住後も多くの仕事を獲得して順風満帆だった中で、202312月に松本人志さんの性加害疑惑が報じられ、続報記事でたむらさん等が“アテンド芸人”として実名報道され、大炎上騒動に発展しました。
この影響で仕事が激減したといい、アメリカ挑戦に関する本の出版オファーがあったものの白紙になり、仕事はほぼゼロの状態になったそうです。
ドン底まで落ちて心が病みかけたといい、そうした中で松本人志さんと毎日のように電話していたといい、「松本さんも外出もできへん状況やったので、たまるものもあったでしょうし。ほんまにいろんな話をして、ネットで何かしませんか?とか色々話をしていました。」
と振り返っています。
ただ、11月から始動する『ダウンタウンチャンネル』は、たむらけんじさんのアイデアでは無いとしながらも、「僕は日本のテレビのビジネスモデルは少し遅れてると思っているんですね。アメリカでは観たい番組にお金を払って観るのが主流。だからこそMLBでは大谷翔平選手のような天文学的な年棒が成り立ちます。U-NEXTがサッカーのプレミアリーグを中継していたり、最近だとNetflixがWBCを中継することを発表したり、日本でもスポーツ中継にお金を払うことが一般的になりつつありますが、お笑いもいずれそうなると思うんです。で、お笑いのプラットフォームを本気でつくれるのは、日本ではダウンタウンさんしかないなと。だから、『松本さん、もうそっち行きませんか?』って提案していたんです。」
と、チャンネル開設のきっかけとなるような話はしていたとしています。
その提案に対する松本人志さんの反応は「いいとは思うけど、今はテレビに戻らないと」と、テレビ復帰を第一に考えていたそうですが、たむらけんじさんは「もちろんそこも探りながらいきましょう。ただ、この道は絶対あるから」と勧めていたとのことです。
そして、ダウンタウンチャンネル開設が決まり、松本人志さんとはコンテンツについても色々と話しをしているそうで、「『松本家の休日』も、またできたらいいなとは言ってました。僕がアメリカにいるので難しいかな? でも特番みたいな感じで年に4回くらい松本家の夏休み、冬休みとかできたら最高ですね。そこに宮迫さんも出られるといいなと思ってます。」
と語り、ダウンタウンチャンネルでの番組復活に期待を寄せています。
<↓の画像は、『松本家の休日』出演者の写真>
これに対してネット上では、
- いつまで松ちゃんにパラサイトしてんだろ
- 松本人志の名前を出して注目を浴びようするな
- これ以上、松本を利用しないでください。アメリカなり焼肉なり自分の力で切り拓いてください。
- ダウンタウンが好きで有料でも見たいけど、たむけんはいらない。ダウンタウンにまとわりついてお笑いのレベルを下げないで
- たむけんは面白くないからまっちゃんから仕事もらうしか道がないのではと思う
- 根っからのアテンド気質やな。力あるものに擦り寄る。
- ダウンタウンチャンネルのおこぼれを貰おうとしてる? 正直言ってこの人は芸人としても終わってるやろ。
お客さんとしてダウンタウンチャンネルを側から見ててください、邪魔だけはほんとやめて欲しい。宮迫も含めてね - 松ちゃんはたむけんと距離を取ったほうがいい。たむけんは何でもかんでもしゃべってしまう。
水面下で動いていても話してしまうだろうから、復帰を模索するならば信頼できる人間をきちんと選んだほうがいい。
などの声が上がっています。
たむらけんじさんがダウンタウンチャンネル開設の裏側を語ったり、『松本家の休日』が復活する可能性を明かしたことに対して、ダウンタウンのファンからも拒否反応が相次いでいます。
プライベートで一緒にお酒を飲むなど、公私ともに親交が深かったたむらけんじさんは、かねてから松本人志さんの復帰を熱望しており、昨年11月に元『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんと共に、ダウンタウンの地元・兵庫県尼崎市でトークショーをした際にも、松本さんの復帰について語っていました。
たむらけんじさんは松本人志さんの性加害疑惑について「そもそも、刑事事件でもない。客観的な証拠も無いと明らかになった。それは文春さんも認めた」とし、「『復帰するな』みたいな声があるというのもおかしな話」「必ず戻ってきてくれると信じているし、早く帰ってきて欲しい」などと訴えていました。
そして、改めて松本人志さんの復帰とダウンタウンチャンネルについて語っているのですが、松本さんは昨年末のインタビューで、一連の報道で仕事を失ったり、活動を休止した後輩芸人たちのことも考えてチャンネル開設を決意したと明かしていました。
ダウンタウンチャンネルでは、民放各局で放送されたダウンタウンの番組もアーカイブ配信することも検討し、水面下で調整を進めているとも報じられており、『松本家の休日』がここで復活となる可能性は十分あるとみられます。
ちなみに、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)で長年共演している月亭方正さん、『ココリコ』の遠藤章造さんは14日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、ダウンタウンチャンネルの詳細は全く知らないと語っていました。
ただ、月亭方正さんは2020年をもって放送休止となったガキ使の『笑ってはいけない』シリーズ復活に期待を寄せ、「こういうところでやられたら、ホントいいなと思います」と語っていました。
松本人志さんは、親しい芸人たちにはダウンタウンチャンネルの今後について語り、性加害疑惑報道でダメージを受けた、たむらけんじさんら後輩芸人たちの復帰の場となりそうで、ネット上ではそれに対して批判的な声も多く上がっていますが、たむらさんら後輩芸人たちをどういった形で起用するのか見ものですね。
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- https://shueisha.online/articles/255062
- https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8364fe62c042b9bca84c2d0f00c8710cf5bcd7dd
松本人志復活をかけた一大プロジェクトだから人選は慎重になった方がええで!
まるでゴミ箱じゃん