1993年4月から2005年4月までの12年間、幼児向け番組『おかあさんといっしょ』(NHK)に”たいそうのおにいさん”として出演していた佐藤弘道さん(45)。
佐藤さんは『おかあさんといっしょ』を卒業してからは、タレントとしてメディア出演を増やし活躍していますが、先月放送されたバラエティ番組『ウラマヨ!』(関西テレビ)にて全盛期の収入を暴露しました。
果たして、佐藤さんはどれ程の収入を得ていたのでしょうか…。
その1年目の年収が3億円だったと仰天告白したのだ。
佐藤さんの実家は焼き鳥屋で、佐藤さんが25歳の時に病に倒れた父の後を継いで店を切り盛りしていた時、“たいそうのおにいさん”のオーディションを受けて合格。
当時は番組の契約社員で、年俸制で給料が支払われていたそうで、その額は20代後半のサラリーマンより少し多めという額だったといいます。
引退後フリーになることで、民放に出られるため、多少は収入が上がるだろうと期待していたところ、大企業からのCM契約がたて続けに舞い込んできて、1年目の年収は3億円だったそうです
佐藤さんはそのお金を迷うことなくマンション購入資金に当て、都内の駅に直結した、高層階の3LDK(90平方メートル)の1億円近い高層階の部屋を購入したという。
佐藤がその後も変わらずその稼ぎを維持しているそうで、テレビにもタレントとして出演するほか、現在は子供たちと指導者のためのスポーツクラブを立ち上げ、全国で親子体操教室などを主宰し、親子のための体操の振付けやCMやCD等でオリジナル体操を考案、監修もしているという。
これにネットでは、
- 売れる時に、一気に稼ぐ。後は、そのお金を大切して、老後に使う。サラリーマンでは、なかなかない話。
- まあでもそれもNHKで顔が売れたおかげですね。今の年収はどれくらいなんだろ。
- それまで殆ど陽の目を見る事のない「おかあさんといっしょ」のメンバーが、だんご三兄弟でブレイクしたりで、弘道お兄さんの人気も上がったよね。
- 歴代の「体操のお兄さん」の中でもダントツ人気だったし、さわやかなイメージと芸能界トップクラスの運動能力、抜群の認知度で当時は引っ張りダコだったでしょう。
- 路頭に迷っているんじゃないかと心配したけど、良かった
などのコメントがありました。
佐藤さんはかつてほどの人気は無いものの、現在でも数本のレギュラー番組を持っており、たいそうのおにいさんとしてのイメージの良さから未だに根強い人気があることが伺えます。
これからも体操を続けて、いつまでも子供たちの”たいそうのおにいさん”として活動し続けてもらいたいですね。