10日に、ピン芸人の日本一を決める大会『R-1ぐらんぷり2015』(フジテレビ系)が放送され、サッカー日本代表の本田圭佑選手のモノマネで知られるじゅんいちダビッドソンさん(本名=内海潤一 40歳)が初優勝を果たしました。
『R-1ぐらんぷり』は今年で13回目を迎え、今年は過去最多となる3751人がエントリーし、1~3回戦と準決勝を勝ち抜いた9人と敗者復活の3人の計12人がA~Cブロックに分かれ、各ブロックを勝ち進んだ3名が最後にネタを披露、そして、じゅんいちダビッドソンさんはいつもの本田選手の物まね漫談で最も多くのポイントを獲得して優勝し、優勝賞金500万円と全国ネットの冠番組を獲得しました。
ちなみに、今回放送された決勝トーナメントには、じゅんいちダビッドソンさんの他に、ゆりやんレトリィバァさん、明るい安村さん、あばれる君さん、COWCOW善しさん、厚切りジェイソンさん、エハラマサヒロさん、アジアン・馬場園さん、マツモトクラブさん、NON STYLE石田明さん、やまもとまさみさん、ヒューマン中村さんが出場しました。
これにネットでは、
- 本田ネタをあそこまで面白くするのは凄い
- ダビッドソンの最後のネタは面白かったけど、全体的にレベルが低かったね。しばらくはこういう時期が続くのかな。
- 歴代優勝者って優勝したのにテレビにあまり見ないな 今回は大丈夫かな…
- 去年や一昨年に比べたら今年は比較的面白かったです。ネタの好みには個人差があるのは仕方ないとして、今回も視聴者の好みと審査員の好みに差を感じてしまいましたが…
- モノマネだけかと思ったけどネタとして普通に笑えた。笑
などのコメントがありました。
正直、じゅんいちダビッドソンさんが本田さんのモノマネをしながらのネタには飽きてしまっていたのですが、今回披露したネタはしっかりと作り込まれていて面白いなと感じましたね。
一発屋で終わってしまうのではないかとみられていたものの、今回優勝を果たしたことによって今後また露出も増えるため、このチャンスを逃さないようこれから頑張ってほしいと思います。
そして、今回決勝に進出するも惜しくも優勝を逃してしまったゆりやんレトリィバァさんのことを、審査員の板尾さんが褒めていましたが、これからの可能性を感じるネタで面白かったため、今後の活躍に期待したいですね。