芸トピ

矢部浩之と国分太一がゴチバトル18でクビ決定、生放送発表で高視聴率記録。新メンバー発表スペシャルは数字が低迷

ぐるナイ・ゴチ18最終戦の視聴率が今年最高も「CM多すぎ」「結果発表遅い」と批判噴出…マンネリ化で視聴者離れも加速?

『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系 19時56分)の人気企画『グルメチキンレース・ゴチになります!18』(ゴチ18)の最終戦が21日に放送され、平均視聴率が今年自己最高の15.7%、瞬間最高視聴率は19.2%(ともに関東地区)を記録したことが明らかになりました。

なお、最終戦放送前に記録した今年最高の視聴率は、ゴチメンバーだった女優・二階堂ふみさんが女優業専念を理由に卒業を発表した11月23日放送回の13.1%でした。

番組の過去最高視聴率は、2000年2月11日放送回で記録した24.3%となっています。

1998年からスタートした『ゴチ』シリーズは、毎回異なる設定金額に最も遠かった人が全員分の食事代を支払い、1年を通じて最も自腹額が多かったゴチメンバーがクビになるという企画内容となっており、今年行われた『ゴチ18』は下位2名がクビになるというルールとなっていました。

最終戦の結果はゴチ史上初の生放送で発表され、ナインティナイン・矢部浩之さんが4度目のクビになったほか、これまで19年にわたって1度もクビにならずに出演し続けたTOKIO・国分太一さんのクビも決定しました。

<↓の画像は、『ゴチ18』でクビになった矢部浩之&国分太一さんの写真>

また、二階堂ふみさんはその前に卒業を発表しているため来年1月からスタートする『ゴチ19』は、ナインティナイン・岡村隆史さん、俳優・大杉漣さん、お笑いタレント・渡辺直美さんの3人に加えて、年明けに放送のスペシャルで発表される新メンバーとレギュラーのクビをかけたゴチバトルを行います。

今回の『ゴチ18』でクビになり、番組卒業が決定した国分太一さんは目に涙を浮かべながら「ボジティブに考えて次のステージでまた頑張っていけたらと思います。素敵なステージであるゴチをこれからも愛し続けてくれたらと思います。」と語り、この日の放送は今年最高の視聴率15.7%を記録したのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

かねてから囁かれているヤラセ疑惑や企画のマンネリ化、最終結果発表までの過剰な引っ張りなどに対し、視聴者からは否定的な声が多く上がってはいるのですが、それでも今回の3時間スペシャルは平均15.7%という高視聴率を記録しているため、今後も新たなルールなどを設けながら企画は続いていきそうですね。

しかし、新年に毎年放送されている新メンバー発表スペシャルの視聴率を見ると、徐々に視聴率が下がっているのが確認でき、2014年は16.6%、2015年は17.5%を記録していたのですが、2016年は13.5%、2017年は11.7%となっています。

録画視聴している方も多くいるため、リアルタイム視聴率だけでは判断することは出来ない部分もありますが、ネットの反応を見ると最近は視聴していないという声も多く上がっているため、今回の『ゴチ18』ではゴチメンバーが3人卒業という形になり、さらに番組が盛り上がるようなメンバーを加えるだけでなく、企画内容のテコ入れも必要なのかもしれないですね。

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