10代女性向けファッション雑誌『Popteen』のカリスマ読者モデルで、”くみっきー”の愛称で親しまれている舟山久美子さん(23)が、昨日27日深夜に放送されたバラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)で、過去に自身がプロデュースした商品の売り上げ数とギャラを暴露し話題になっています。
番組で司会のSMAP・中居正広さんがモデルの世界のギャラについて話を振ると、舟山さんは「(モデルの稼ぎは)雑誌がメインで、その他にちょっと人気がでると他の仕事も増える」と説明し、さらに人気が出たモデルが最終的に目標にするのは、「カラーコンタクト」や「つけまつげ」などのプロデュース商品を出すことで、「(収入源として)そこは結構おおきい」「ちゃんとものが売れたらその分入ってくる。歩合制なので」と裏事情を明かしました。
舟山さんがプロデュースする商品の中で過去一番売れたものについて聞かれると、舟山さんは「しまむら」とコラボしたデニムのショートパンツが2日で5万着売れたと語りました。
(↓の画像が、舟山久美子さんがプロデュースした商品の写真)
このショートパンツは1本1,900円で販売されており、5万着ということだと、2日で9,500万円の売上にもおよぶ。
また、プロデュース商品の歩合についても「いっても10%とかじゃないですかね。基本1桁台だと思います」と明かしていることから、舟山さんに2日で950万円の収入があったことになる。
たしかにモデルが目標にするのも納得いく…。
これにネットでは、
- 益若つばさもまつげで相当儲けたんだよな
- くみっきーってまだモデルやってたんだね。引退してるのかと思った
- 暴露ネタでテレビに出演する程まで落ちたか…
- 何でこんなに可愛くない人がカリスマと呼ばれてるのか謎
- しまむらに入社した方がいいんじゃない
などのコメントがありました。
舟山さんはこの他にもモデル業界の厳しい現実と裏側を暴露しており、読者モデルはメイクやスタイリングを自分でやることが多く、また着用している洋服も自前で、ページ数が多いと1企画で30万円が飛んでしまうと明かしていました。
また読者モデルのギャラは雑誌だと時給制だと言うことも明かし、時給はたった1000円であること、そして朝から夜までほぼ1日仕事だったとしても、経費などが引かれてしまい1万円ほどしか貰えないそうです。
一般人にとってはモデル業界は華やかな世界に見えますが、現実はそうでもないようで、ここ数年でモデルの方が女優やタレントに転身するケースが増えていますが、こうしたギャラの安さが関係しているようですね。