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おしゃれイズムが今年9月に最終回放送、おしゃれクリップが10月スタートへ。資生堂の一社提供、スポンサー意向で打ち切り?

おしゃれイズム終了理由は…後番組の山崎育三郎司会『おしゃれクリップ』内容発表。ネットで寂しいの声も

2005年4月から放送のトークバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系 日曜22時)が9月をもって終了し、10月から新たに俳優・山崎育三郎さん司会の新番組『おしゃれクリップ』がスタートすることが明らかになりました。

同枠では1987年から、国内最大手の化粧品会社『資生堂』が一社提供する『おしゃれシリーズ』の番組が放送されており、1987年~1994年にかけて古舘伊知郎さんと阿川泰子さん司会の『オシャレ30・30』、1994年~2005年に『おしゃれカンケイ』、2005年から現在まで『おしゃれイズム』が放送されています。

<↓の画像は、『おしゃれイズム』司会の上田晋也さん、藤木直人さん、森泉さんの写真>

ちなみに、日本テレビでは1971年から『資生堂』が一社提供の番組が放送されており、『おしゃれシリーズ』は、1974年~1987年まで平日13時台に放送の『おしゃれ』という番組が元祖となっています。

10月からスタートする新番組『おしゃれクリップ』も、同シリーズの流れをくむ番組となっており、番組コンセプトは「私の中の、もうひとりのワタシ。」で、様々なゲストが自分の「おしゃれ」をプロデュースし、普段のイメージとは違う「おしゃれ」姿を披露するといいます。

また、個性やスタイル、こだわり、憧れなど、ゲストが胸に秘める「私の中の、もうひとりのワタシ」をトークで引き出していき、番組最後にゲストのおしゃれな姿を撮影し、「もうひとりのワタシ」をクリップするといった内容になっているとのことです。

トーク番組で初の司会に挑戦する山崎育三郎さんは、「私にとって大きな挑戦となりますが、自分らしく、自分自身も楽しみながらMCに挑みます。そして番組コンセプトが『私の中の、もうひとりのワタシ』。ゲストにいらしてくださる皆さんの胸に秘めた想いを、私なりに最大限引き出していけたらと思っています。何より視聴者の皆さんに楽しんでいただけるよう、全力で番組作りに励んでいきます。」とコメントしています。

そして、『おしゃれイズム』の終了決定と、山崎育三郎さん司会の『おしゃれクリップ』放送発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

『おしゃれイズム』が終了するとの噂も特に無かったことから、突然の終了発表には驚きで、今後も番組は続くものだと思っていたので終わってしまうのは少し寂しいですね。

ただ、『おしゃれイズム』がスタートしてからすでに16年が経ち、『おしゃれシリーズ』では過去最長の放送期間となっており、それほど多くの視聴者から支持されていた番組ではあるのですが、長く続いていることでマンネリ化していたので終了に納得する部分もあります。

番組の終了理由については明らかになっていませんが、一社提供の番組は視聴率が悪くても番組が継続となることがある一方、逆に視聴率が良くてもスポンサーの事情によって終了することがあり、今年3月をもって終了した『サワコの朝』(TBS系)も『パナソニック』の一社提供番組で、同社が業績悪化でスポンサーを降りたことで番組終了となりました。

『おしゃれイズム』の終了は、『資生堂』の意向によるものなのか否かは不明ながら、10月からスタートする『おしゃれクリップ』はゲストが自身のおしゃれをプロデュースし、山崎育三郎さんと共に様々なトークを展開していくといい、これまでとは番組の雰囲気や内容が大きく変わりそうですが、魅力的な番組となることに期待したいですね。

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