おげんさんといっしょが終了の理由、星野源とNHKの関係悪化説も真相は…紅白の楽曲変更騒動との関係疑う声も
俳優・ミュージシャンの星野源さんの冠番組『おげんさんといっしょ』シリーズ(NHK)のファイナルが、27日22時から放送されることが先日発表され、NHKとの蜜月関係は終焉かと週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じています。
音楽バラエティ番組『おげんさんといっしょ』は、星野源さん扮するおげんさんとその家族を中心に、様々なゲストを迎えて生演奏をしたり、音楽についてトークするといった内容で、番組には女優・高畑充希さん、お笑いタレント・藤井隆さん、歌手・三浦大知さん、『YMO』の細野晴臣さん、『ずん』の飯尾和樹、声優・歌手の宮野真守さん、俳優・松重豊さんらが出演しています。
<↓の画像は、『おげんさんといっしょ』出演者の写真>
2017~2022年にかけては年1回の特番として放送され、2022~2024年にはスピンオフ番組『おげんさんのサブスク堂』が制作されるなど、高い人気を得ていましたが、27日にシリーズ終了が発表されました。
このタイミングでシリーズ終了となる理由は明らかになっていないのですが、SmartFLASHによると星野源さんのファンからは「紅白で色々あったからな」「星野源さんとNHKの関係は良くないのかも」などと、星野さんとNHKサイドの関係悪化が背景にあるのではとの憶測が飛び交っているとしています。
星野源さんは2015年から毎年『NHK紅白歌合戦』に出場し、10回目の出場となった昨年の紅白で歌唱曲目を巡って物議を醸し、急遽変更するといったトラブルが発生しました。
星野源さんはNHKサイドからのオファーを受けて、2013年発売の6枚目シングル『地獄でなぜ悪い』を弾き語りバージョンで披露すると当初発表していました。
しかし、この曲は複数の女優に対する性加害報道で大炎上して以降、表舞台から姿を消した園子温監督が手掛けた映画『地獄でなぜ悪い』の主題歌ということから、ネット上で大きな波紋を広げた結果、曲目をデビューアルバム収録曲『ばらばら』に変更しました。
そして、星野源さんは紅白本番で終始硬い表情をしながらパフォーマンスを披露し、笑顔も見せないなどの異変がありました。
<↓の画像が、昨年の紅白出演時の星野源さんの写真>
週刊誌『週刊文春』によると、星野源さんは舞台裏でも暗くて不機嫌そうな様子で、リハーサルも非公開で取材会にも姿を見せなかったといいます。
曲目変更の裏側についても、NHK側が強くリクエストしたにも関わらず世間からの批判を受けて曲の変更を星野源さんに求め、数日間にわたり協議した末に、星野さん側がNHKの要求を受け入れたそうです。
こうしたトラブルを経て『おげんさんといっしょ』シリーズの最終回が発表され、その理由は明らかになっていないものの、SmartFLASHの記事で芸能記者は、「番組を終わらせなくても、出演者の無理のない範囲で継続することもできたはず。はっきりと『最終回』と告知されることに違和感を覚えます」
としています。
ただ、星野源さんは番組終了が発表された後にラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、『おげんさんといっしょ』の終了が決まった理由について、そこまで大した理由はなく、番組スタート時よりも各出演者たちが多忙になり、そして舞台をやっている出演者たちも多いことでスケジュール調整が難しく、一旦終了させる形になったと説明しています。
ラジオではNHKとのわだかまりなどは一切感じさせず、明るく『おげんさんといっしょ』の終了について語っていることから、昨年末の騒動は関係ないのではと思います。
また、星野源さんはNHKで他にも『星野源のおんがくこうろん』という冠番組を持ち、こちらは現時点で終了は発表されていないことなどから、星野さんが言う通り、出演者たちのスケジュール調整が難しいことなどから、ここで一度終了という選択をしたのではないかと思いますが、人気が高い番組なだけに今後またいつか復活してほしいですね。
関連記事
星野源&林田理沙アナ共演『おんがくこうろん シーズン3』放送に歓喜の声。滝川ガレソのX投稿巡る騒動経て2年ぶり放送(2024年9月27日)
星野源とNHKアナウンサーのW不倫&週刊誌記事揉み消し疑惑をアミューズが完全否定。滝沢ガレソの投稿巡り大騒動に(2024年5月23日)
星野源が紅白の曲目変更で理由説明。『地獄でなぜ悪い』歌唱中止、性加害疑惑の園子温監督の映画主題歌で炎上し…(2024年12月26日)
NHKが番組に旧ジャニーズタレント起用再開か。今年の紅白出場の可能性も…ファンから反発の声も噴出(2024年10月15日)
新垣結衣がNHK紅白歌合戦のゲスト審査員に! 星野源と恋ダンス共演の可能性も! 逃げ恥ファン歓喜で視聴率アップ?(2016年12月21日)
- https://smart-flash.jp/entame/335301/
- https://bunshun.jp/articles/76385