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『おぎやはぎのメガネびいき』矢作兼が中高年男性は老害、撮影の邪魔行為に怒り。失言にネットバッシングの嵐

おぎやはぎ矢作兼がテレビロケ中の一般人行為を老害と批判し炎上。テレビカメラ避けて通れ、上から目線の言動に批判殺到…

2006年から続くラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ 木曜25時)で、おぎやはぎ・矢作兼さんが問題発言をしていたとして物議を醸しており、ネット上で炎上状態になっているとニュースサイト『J-CASTニュース』が報じています。

22日放送の『メガネびいき』では、ロケ中に回しているカメラの前を堂々通ったり、ロケに対してクレームを入れてくる中高年の男性に関するトークをしたのですが、そうした男性たちのことを「老害(ろうがい)」と呼び、批判したことでネット上では物議を醸しています。

矢作兼さんはマナーに関するトークになった時に、番組ロケ時のマナーに関して語り始め、テレビ番組で路上でロケをしている際に、通り抜けるスペースを確保しているにも関わらず、わざわざカメラ前を横切る通行人がいるそうで、矢作さんは「必ず、『なんで俺がお前たちのために、違うルートを通らなきゃいけないんだ?』という顔と姿勢で横切るおじさんって必ずいんの。」と訴えました。

これに相方・小木博明さんも「必ずいるし、言ってくる人もいるし、凄い。」と、直接撮影に対して文句を言ってくる人もいると明かし、これに関して矢作兼さんは「別にその人が悪いとは思わないの。確かにこっちの方が迷惑かけているから」と一応理解はできるものの、「でもさ、何でさ、そんなに自分の道をさ、妨害されて『俺が何でお前のために気をつかわなきゃいけねぇんだ?』って言うのかがわからないよね。」と語り、ケンカ腰の態度で怒りをあらわにしてくるのがどうしても理解出来ないといいます。

<↓の画像は、おぎやはぎの小木博明さん(左)、矢作兼さん(右)の写真>

小木博明さんも「うん、そこまでね。こっちも悪いのは分かるんだけどね。」と納得し、矢作兼さんは「俺だったら、映画の撮影してたら、『よーい、スタート!』ってなってる時、通らないぜ、普通。どんなに急いでたって。」と語り、小木さんは「うん。まぁね。そこが本当、オジさんだもんね。年とった人だもんね。」と相槌を入れました。

その後に矢作兼さんは「いわゆる老害ってやつだろ。」と、ロケ中にカメラの前を通る中高年男性を批判し、その後も「年寄りになってくると、本当にああいうの増えるんだよ。」「そうだよ。年寄りしかいなくなるんだから。もう、クレーマー、今より凄くなるよ。」「クレーマーは大体、年寄りだろ。」「テレビ局とかに電話してるような奴は。」といった発言をしていました。

このように矢作兼さんは、一部の中高年男性たちの言動に対して怒りをあらわにし、特にロケ中にカメラの前を通る人たちのことを「老害」だと痛烈批判していたのですが、これに対してネット上では、

などの批判コメントがネット上に数多く寄せられており、炎上状態になっています。

矢作兼さんの意見に賛同する声も一部からは上がっていますが、多くが「何様?」といった反応となっています。

矢作兼さんは結局のところ、ロケで撮影をしてる時は気を使って映らないように注意しろ、気を遣わずにカメラ前を堂々と通り、文句を言ってくる人は老害だと言っているわけですが、これはタレントらの傲慢だと言われても仕方がないような気がします。

ロケに遭遇した場合には、周囲が協力するというのは当然という考えをおぎやはぎの2人は持っており、恐らく他の芸能人やスタッフたちも同様の考えを持っているのだろうと思いますが、一般人側からは気を遣うのはロケする側で、歩行の邪魔になるような場所で撮影しないでもらいたいという声が多くを占めています。

おぎやはぎの2人が言いたい事も分からなくもなく、ロケする側が色々と気を遣ってもカメラの前を通ったり、文句を付けてくる人がいるということなんだろうとも思いますが、わざわざラジオで一般人に対する文句を言い、それも「老害」だと批判したのはさすがにまずかったかもしれませんね。

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