俳優・タレントの石田純一さん(63)の長男で、俳優のいしだ壱成さん(本名=星川一星 42歳)が、今年8月に2度目の離婚をしていたことが明らかになりました。
いしだ壱成さんは18日放送のバラエティ番組『良かれと思って!』(フジテレビ系 水曜22時)に出演し、11歳年下の一般女性と離婚してバツ2になったことを初告白したといい、石田純一さんに直接伝えたいといういしださんの希望を受けて、番組では対面する機会を用意したそうです。
<↓の画像が、『良かれと思って!』で2度目の離婚を告白したいしだ壱成さんの写真>
『良かれと思って!』は、番組MCのバカリズムさん、劇団ひとりさん、ハライチ・澤部佑さん、メイプル超合金・カズレーザーさんが、「良かれと思って」ゲストにダメ出しをするという内容となっています。
番組収録は9月下旬に行われ、いしだ壱成さんが突然「先日、2度目の離婚をしました」とバツ2になったことを明かしたそうで、離婚理由はいしださんのワガママにあるといい、奥さんへの要求が厳しかったことから、最終的に離婚となってしまったとのことです。
<↓の画像は、18日放送『良かれと思って!』出演者の写真>
いしだ壱成さんは離婚後、石田純一さんに離婚報告をしようと食事に誘ったことはあったそうなのですが、「顔を見たらどうしても言えなくて…」とのことから番組が改めて対面する機会を設けました。
石田純一さん自身も2度の離婚を経験しており、息子も同じ道を辿っていることに驚いて残念がる様子、諭す姿などが番組でオンエアされるそうです。
<↓の画像が、番組で対面した石田純一さん、いしだ壱成さんの写真>
『デイリースポーツ』は、いしだ壱成さんが所属する芸能事務所『神南』に取材を行い、離婚に至った原因については「すれ違いがあったようです。いしだのこだわりに奥さんがついていけなかった。亭主関白なところでしょうか…。いしだも地方公演があったり、忙しかったので」と説明し、半年前から離婚に向けての話し合いが行われたことも明かしています。
いしだ壱成さんは2003年12月に、当時タレントの三宅えみさん(本名=三宅恵美 39歳)とできちゃった結婚し、結婚から2日後に第1子となる長男・七音さん(ななと 13歳)が誕生しましたが、2006年1月末に離婚しました。
ちなみに、三宅えみさんはその後2007年3月に、俳優・谷原章介さん(45)と再婚しています。
<↓の画像が、いしだ壱成さんの元妻・三宅えみさんの写真>
一方のいしだ壱成さんは2007年3月に、映画共演がきっかけで女優・川合千春さん(44)と交際していることが発覚、結婚間近とも言われていたのですが、2009年1月には幼馴染の一般女性とも交際していることが明らかになり、この二股スキャンダルが原因で所属事務所を解雇され、川合さんとも後に破局しました。
<↓の画像が、いしだ壱成さんの元カノ・川合千春さんの写真>
このようなスキャンダルを経て2014年7月に、4年にわたって交際していた東北地方出身で11歳年下の一般女性・ちえさんと再婚したのですが、結婚からわずか3年で離婚していたことが今回発覚しました。
いしだ壱成さんは再婚前から自身のワガママっぷりをテレビ番組で告白し、視聴者からは猛バッシングを受けており、2度目もすぐに離婚するといった声が多く上がっていました。
2013年11月放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)では、「女性には僕の作ったルールを徹底的に守ってもらわないとダメ」と宣言した上で、自分の1日のルーティーンが決まっていることを明かしました。
いしだ壱成さんは起きたら1杯水を飲んで、その後は白湯(さゆ)を飲む、トイレの後にはシャワーを浴びるといったルーティーンがあり、朝から分刻みで行動しているとのこと。
さらに、食卓にはドレッシングを7種類用意し、いしだ壱成さんが着る服も毎日選んでもらうといった自分ルールがあることを告白しています。
このワガママな自分ルールについては、16日にスタートした深夜番組『なかい君の学スイッチ』(TBS系 月曜23時56分)に出演した際にも語っており、「朝起きたらまず目の前にお水が置いてないといけない」「水を飲み干したら今度は白湯を出す」「シャワーを浴びている間に、バスタオルとその日に着たい服を定位置にセットしておく」という流れを明かし、これをもし奥さんが守っていなかった場合には、「全裸のまま無言でリビングに(立っていた)。嫌なんですよ、負けた気がして」と語っていました。
また、結婚直前の2014年5月放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)では、「女性は浮気しないもの」「男はする」という持論を述べた上で、若い頃には人妻と不倫関係にあったことを悪びれずに告白。
また、1度目の離婚原因についても地方で浮気していたことで愛想を尽かされ、結婚から約1年後には「あなたのこと嫌いだから」と言われてしまったなどと明かしていました。
こうした自己中心的でワガママな性格から、妻に愛想を尽かされ、離婚となるのも当然だという声が非常に多く、今回の2度目の離婚発表に対しても冷ややかな反応ばかりで、「結婚に向いていない」「妻は母親でも家政婦でもない」といった声が上がっています。
いしだ壱成さんは自身のこうしたエピソードをテレビ番組でネタにしていることから、自分の異常なワガママ、亭主関白っぷりに気付いている様子なのですが、それを全く改めようともせず相手に受け入れさせるというスタンスで、恐らく今後もまた失敗するとみられるため、もう結婚はせずに独身生活を続けていった方がいいかもしれないですね。