タレント・あびる優さん(本名=阿比留優 36歳)が、7日放送の占いバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系 月曜23時)にゲスト出演することが発表され、番組の予告映像では占い師が子供について言及し、あびるさんが涙を流す姿を公開したことで注目を集めています。
現時点では詳細は明らかになっていませんが、番組の予告映像では「あびる優 噂の真相を激白!?」とのテロップと共に、占い師が「初めて会った時の子供の鼓動が、また抱きしめた時にドックンドックンと…」と語った後に、あびる優さんが涙を流す姿を公開しています。
また、番組公式サイトの次回予告では、「あびる優の波乱万丈(秘)人生…週刊誌報道・家族・恋愛…胸に秘めた衝撃の本音を赤裸々告白!」としています。
<↓の画像は、あびる優さん出演『突然ですが占ってもいいですか?』予告映像の写真>
あびる優さんは2014年4月に、交際半年で格闘家・才賀紀左衛門さんとできちゃった結婚し、2015年5月に(7)が誕生するも2019年12月に離婚、親権は才賀さんが持ちました。
その後、あびる優さんは2020年1月と8月に東京家庭裁判所に、長女の親権変更と引き渡しを求める調停を申し立て、2021年2月に裁判所は、「申立人が従前の主たる監護者であって、未成年者の愛着関係は、申立人に対して最も強い」「別居後しばらくの間の相手方による監護には問題があった」
として、あびるさんの主張を認める審判を下しました。
<↓の画像は、長女誕生時の元夫・才賀紀左衛門さんとの写真>
才賀紀左衛門さんはこれを不服として上訴手続きをしましたが、同4月に東京高等裁判所は才賀さんの訴えを退け、長女の親権があびる優さんに渡り、法的にあびるさんの戸籍に入ることが確定しました。
ですが、才賀紀左衛門さんは長女があびる優さんとの生活を拒否しているとの理由で、長女の引き渡しを拒否し、あびるさんは強制執行などあらゆる手段を使いましたが、今もなお長女は才賀さんと生活しています。
こうした長女の親権を巡るトラブルは、あびる優さん本人が週刊誌『週刊文春』を通じて告発し明らかになったものです。
あびる優さんはさらに、才賀紀左衛門さんが親権を失いながら、長女の写真などを親権者の許可なくブログで公開し続けていることを問題視し、ブログの運営会社『サイバーエージェント』に申し入れを行い、規約違反にあたると認定されたことが週刊文春の取材によって明らかになっています。
週刊文春の取材に対してあびる優さんの弁護士は、「親権者変更後も才賀氏がAちゃんを引き渡さないことは民事上違法であり、利得目的でブログに掲載する行為は刑事罰のある児童福祉法違反の疑いもある。これの許諾ないし黙認は、サイバー社による違法行為の助長になるため、8月にその旨申し入れました。過去の写真が残っているため、引き続き対応します」
と回答していました。
これにより才賀紀左衛門さんは9月以降、長女の写真を投稿しなくなったほか、これまでに投稿した長女に関する記事を全て消したようなのですが、未だに長女の引き渡しは拒否しているようです。
そして、あびる優さんはついにテレビ番組で週刊誌報道に言及するようですが、あびるさんは長女の親権を巡るトラブルだけでなく、7月には『女性セブン』によって、第2子を極秘出産していたことが明らかにされており、所属事務所『ホリプロ』は「出産は事実」と認めている一方、あびるさんはこの件には一切言及しておらず、番組で第2子出産についても語るのかどうか注目したいですね。