イタリア・セリエA『ACミラン』に所属するサッカー日本代表の本田圭佑選手(30)が4日、7年ぶりに報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のスタジオ生出演をしたのですが、本田選手の体調を心配する声が多く上がっています。
本田選手はACミランからの移籍など、今後の自身の去就について語り、視聴者の注目を集めていたのですが、それよりも注目を集めることになったのが一目見てすぐに分かるほどの違和感がある右目。
本田選手は和やかに話をしていたものの、まぶたが腫れぼったくなっており、さらには左目はメインキャスターの村尾信尚さんらの方を向いて見ているものの、右目は違う方向を見ていた瞬間もあったそうで、番組出演中に本田選手は異様な雰囲気を醸し出していたといいます。
その様子を見た視聴者からは、「右目がヤバいな。悪化しとる。義眼みたいになってる。生気が感じられない」、「何か本田の顔をずっと見てたら不安になってきた」など、右目の異変を訴える声が続出。
本田選手の目の異常は以前より指摘されており、本田選手は4年前の2012年6月に、国内で近視矯正のレーシック手術を受けており、これによって手術前は視力が両目0.4だったものの、両目ともに2.0と劇的に良化。
それから約1年後の2013年3月に、ドキュメンタリー番組『プロフェショナルの流儀 特別編』(NHK)に出演した際の本田選手を見て、「目の様子がおかしい」と目に違和感を抱いた視聴者が続出し、この際に「レーシックの失敗ではないか」といった声が多く上がることに。
<↓の画像が、『NEWS ZERO』に出演した本田選手の写真>
<↓の画像は、手術を受ける前の本田選手の写真>
さらに、その後は週刊誌『週刊文春』は「手術失敗疑惑」を報道し、そ他にも様々なメディアが甲状腺ホルモンが過剰に作られてしまう病気「バセドウ病(バセドー病)」を発症しているのではないかと報じていたのですが、本田選手が自らそうした疑惑を否定。
しかし、2014年6月にブラジルW杯直前に首の付け根付近を手術していたことをスポーツ紙によって報じられ、当時報じられていた記事によると、本田選手は横に約10センチメスを入れており、生々しい手術痕が確認できるものの、本田選手は取材に対して「何もないよ。何でもない」と手術を認めず、病気についても全く説明をしていません。
ですが、本田選手の目の異変、首の手術位置などから推測するに、バセドウ病を発症している可能性を専門家によって指摘されており、目の変化の原因は病気説は根強く、今回ネット上でも、
- 首に手術痕あったからな。甲状腺弄ってるはず
- 本田はバセドウ病。眼球突出の写真が教科書レベル。医学生や医者なら何科でも分かると思う
- バセドー病やな…首と胸の境ぐらいにある甲状腺を取る手術してるわ。でも手術で取っても薬も飲まないかんし、薬を飲んでいてもその日の疲れとかで目に出てくる。夕方以降に疲れやすくなって顔によくでるわ。
- 本田、また甲状腺機能おかしいな…また目が出てきた
といったコメントが数多く寄せられています。
<↓の画像は、首の手術跡とバセドウ病を指摘するツイート>
ちなみに、バセドウ病は眼球突出や眼球運動障害、頻脈、甲状腺腫大という症状の他に、精神的に不安定になったり、イライラして集中力が低下などの症状がみられる病気となっています。
本田選手は5日に行われたイベントに登場し、その時の顔を見てみると目に異常は見られないことから、現時点ではそこまで心配をする必要はないのかもしれないですが、『NEWS ZERO』出演時の目は明らかに異常で、この件について本田選手がキッチリと説明をしていないことから、どうしても心配してしまいますね。
<↓の画像は、5日に行われたイベントに登場した本田選手の写真>
<↓の画像が、『NEWS ZERO』に出演した本田選手の写真>
今後のプレーなどに影響をもたらさなければいいのですが、果たしてどうなのでしょうか…。