オアシズの大久保佳代子さん(44)が、25・26日に放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の企画で88キロのマラソンに挑戦し、見事時間内に完走することが出来たものの、番組内で中継される回数が少なかったことなどから、「本当に完走したのか?」と疑惑の目を向けられているのですが、27日に放送された『白熱ライブ ビビット』と『ゴゴスマ ～GO GO!Smile!～』(共にTBS系)に出演し、疑惑を完全否定しました。
27日に放送された朝の情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS系)に出演した際に、共演者の泉谷しげるさんから「本当に完走したのかよ?」と指摘されると、大久保さんは「本当に走ってましたよ!」と反論。
また、「昼間とか暑かったじゃないですか。熱中症とかなりかかったりしたんですけど、首に氷を当てられたり、塩のアメをなめさせられたり、万全の態勢で」「本当に走ってましたからね。下半身ボロボロです」と語りました。
それに対して泉谷さんは「ほとんど走っているところを流さないからさあ」と納得がいかない顔を見せると、「あれがあの番組の悪いところです」と言い、「私が順調に行けちゃってたから、化粧とか直せちゃったりして。マラソンのポテンシャルが異常に高いってことで」と説明し、しっかりと完走したことをアピール。
更に同日、午後の情報番組『ゴゴスマ ～GO GO!Smile!～』(TBS系)に出演した際にも、マラソンを88キロ走っていないという疑惑に答え、番組で司会を務めているCBC石井亮次アナウンサーから「本当に走っていたんですか?」と質問されると、「これ人間不信になりますよ。マラソンで絶対いい人になったんですけど、逆に何でこう思うのか?って思っちゃいますよ」と反論。
石井アナが疑惑が浮上する理由について、「大久保さんが登場する機会が少なかった」「顔があまり乱れていない」「受け答えに余裕がある」と分析をしたところ、大久保さんは「それはざっくりと言うと、私はマラソンのポテンシャルがすごかったんですよ。何時までに目的地に着いて欲しいって言われた時間にちゃんと着く、何ならちょっと早く着くんですよ」と答え、そうしたことからリハーサルする時間やメイク直しの時間もきっちり取れたとし、疲労しているようすも見られなかったとのこと。
また、演歌歌手が使用するような汗に対応する能力が高いファンデーションを使用したことも明かし、最後に共演者のユージさんから「ぶっちゃけ何キロ走ったんですか?」と聞かれると、「88!」と強い口調で答えていました。
これにネット上では、
- 本当に走ってようが、車移動してようが、特に興味無いな。ただ、そこまで走ってるアピールするなら、ワイプでずーっとマラソン中継するとか色々と方法はあっただろうなとは思う
- なんで走ったん?ようわからん。なんの意味もない企画にマジでうんざりする。しょうもない番組作るな!
- 走っていようが、走って無かろうが、どちらにしても視聴者はさほど感動しなかったということ。無意味な企画だったと思うよ
- これも含めてのババアマラソンなんだろ。話題作りとしか思えないわ
- 今更感 ヤラセ 台本はいつもの事だろ
などのコメントが寄せられていました。
『ニコニコ生放送』のある配信者が大久保さんの追跡を行い、一部シーンのキャプチャがネット上に拡散されたことから、大久保さんが途中で車に乗ってワープしたという話が本当のことのように伝わってしまっているのですが、車に乗り込んでいるのは警備会社のALSOKとフジテレビのスタッフで、この時大久保さんは違う場所を走っていたことから、これはデマであると指摘されています。
（↓の画像が、ネット上で拡散されているキャプチャ）
このような噂が浮上したものの、大久保さんがワープしていたという疑惑の真相は定かではないのですが、走っているシーンはほとんど映されることがなく、中継されたとしても小ネタを入れたり、中継に切り替わった瞬間から大久保さんが走り出す姿が確認されたり、疲れている様子もあまり感じられなかったことから、こうした疑惑が浮上してしまうのは分かります。
そして、もし本当に完走したのだとしても、このマラソンで感動したという声が全く上がっていないので企画としては大失敗だったのではないかと思いますね。