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みやぞんがトライアスロンで161.55キロに挑戦へ。異常気象で気温高く危険過ぎると非難も、日本テレビは視聴率稼ぎに必死?

『24時間テレビ41』みやぞんのトライアスロン合計距離、マラソン100kmの過酷な挑戦に批判殺到

チャリティー番組『24時間テレビ41』(日本テレビ系 8月25日18時30分~26日20時54分)のチャリティーマラソンで、今年は番組史上初となるトライアスロン(水泳・自転車・長距離走)に挑戦するANZEN漫才・みやぞんさん(本名=宮園大耕 みやぞの・だいこう 33歳)が、番組で挑戦する距離の全長が15日に発表されました。

15日に放送された『ZIP!』『スッキリ』『ヒルナンデス!』内で、マラソン、自転車、水泳の各距離が発表されるという形となっており、最初に行う水泳の距離は「1.55km」、続いて自転車は「60km」、最後の長距離走は「100km」で、みやぞんさんが挑戦する距離は合計「161.55km」となっています。

なお、今年は番組放送開始後にスタートという形ではなく、25日正午放送のトークバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(土曜正午)内でスタートとなっており、33時間以内にゴールの日本武道館を目指します

<↓の画像は、現在トレーニング中のみやぞんさんの写真>

『24時間テレビ』のチャリティーマラソンは、15回目の放送となった1992年から毎年実施されているのですが、番組放送開始前にスタートをするのは、1995年以来23年ぶりとなります。

1995年は阪神・淡路大震災が発生した年で、お笑いタレント・間寛平さんが3度目のランナーを務め、兵庫県神戸市内から日本武道館まで1週間かけて約600kmを走破しています。

そして、15日に合計161.55kmのトライアスロンに挑戦することを『ヒルナンデス!』内で告げられたみやぞんさんは、最初何とも言えない微妙な表情をしていたものの、すぐに気持ちを切り替えた様子で、「距離を聞いて、逆に燃えてきました!」「絶対最後までゴールしたいと思います。頑張ります!」と、笑顔を見せながら意気込みを語り、「応援よろしくお願いします!」と呼び掛けていました。

この発表を受けてネット上では、

などと、批判の声が殺到しています。

トライアスロンの競技距離は数種類あるのですが、オリンピックのトライアスロン競技はスタンダードな距離とされている「水泳1.5km・バイク40km・ラン10km=51.5km」、最も過酷なアイアンマンレースは「スイム3.8km・バイク180km・ラン42.195km=約226km」となっており、みやぞんさんは一般的な最後のランが最も距離が長いことから、相当過酷なものになるとみられます。

ここまで長い距離に設定されているのは、みやぞんさんが高い運動能力を持っているためなのですが、みやぞんさんがトレーニングを開始したのはおよそ2ヶ月前で、それも今年は特に気温が高い日が続いていることから、危険過ぎるという声が相次いでいます。

日本テレビの大久保好男社長は7月30日に行った定例会見で、安全対策について聞かれると、「この7月の猛暑、それから過去の24時間テレビの日の気象等を考えると、暑い日になるということは当然、可能性としてはあることなので、制作に関わっている人たちに対しては、放送の当日だけではなくて、すでにロケ等でさまざまな収録の作業も進めていることだと思いますので、そういったことも含めて、暑さ対策は十分準備をしていただきたい」と語っていました。

また、もしも当日の気温が35℃を超えるような危険な暑さだった場合、トライアスロンを中止にする可能性はあるのかについて聞かれると、「仮定の話でこの場でお答えするのは控えたいと思います」と回答しませんでした。

いくら運動神経が高く、これまで様々なことにチャレンジをしてきたみやぞんさんでも、今年記録している異常な暑さには勝てず、熱中症などで倒れてしまう可能性は十分考えられるため、無理してゴールさせずに体を第一に考えた対応をとってほしいですね。

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