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日本テレビが24時間テレビのマラソン強行?で物議。熱帯低気圧に変化予想も大雨警戒。ネットで非難相次ぐ

『24時間テレビ』やす子のチャリティーマラソン実施方向…市民ランナー参加イベントは中止、台風10号接近で対応発表

非常に強い台風10号の接近により、複数のイベントが延期や中止を決定する中で、日本テレビが8月31日・9月1日に放送する『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?』の対応を発表しました。

発表によると、ピン芸人・やす子さんがランナーを務めるチャリティーマラソン企画「全国の児童養護施設に募金マラソン」で、この企画に賛同した約1,000人の市民ランナーと共に、5kmのマラソン(400mトラックを12周半)をする予定だったものの、市民ランナー参加のイベントは中止にするとしたうえで、「やす子さんのマラソンに関しては、安全に配慮しながら実施する方法を検討中です。」としています。

また、『三代目 J Soul Brothers』、『乃木坂46』、『日向坂46』、『超特急』、『GENERATIONS』の出演が発表されている「Song for 能登!24時間テレビチャリティーライブ」(横浜・ぴあアリーナMM)は、予定通り開催するとしています。

このほか、メイン会場となる両国国技館での番組観覧、国技館内のイベントも実施予定とし、「最新の気象情報、および、交通機関の状況にご注意いただき、無理のない範囲でお越しください。」と呼びかけています。

8月31日に予定していた両国国技館の屋外イベントは中止とし、各募金会場の運営は天候状況を見ながら判断するといい、状況によっては運営を休止する場合があるとのことです。

なお、愛知・中京テレビは29日時点で、各募金会場での中継やライブイベントを全て中止とすることを発表しています。

<↓の画像は、日本テレビのコメント全文の写真>

そして、日本テレビの対応発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

台風10号は、9月1日朝までに熱帯低気圧に変わる見通しとなっていて、警戒度は多少下がってはいるのですが、関東地方にも発達した雨雲があるため、今後も局地的に非常に激しい雨が降るとみられており、大雨による河川の氾濫などに警戒が必要となっています。

こうした状況にあるため、市民ランナーを集めてのマラソンイベント中止は当然のこと、両国国技館での番組観覧やチャリティーライブも安全を第一に考えて中止にした方がいいのではとも思います。

また、やす子さんのマラソンに関しても安全に配慮して実施する方向とのことですが、大雨の警戒を呼び掛ける一方で、やす子さんにマラソンをさせるというのは疑問です。

ネット上では、チャリティーマラソン企画自体を中止にするべきとの声が圧倒的多数となっており、現在も炎上状態が続いていますが、本番までにどういった対応を取るのか引き続き注目していきたいです。

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