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偽善ボランティア番組『24時間テレビ』のギャラ問題が浮上!衝撃のヤラセ番組の中身とは!?

『24時間テレビ』のギャラに批判殺到!!嵐のギャラ5000万報道に日テレが苦しい言い訳

日本テレビで毎年放送されている『24時間テレビ 愛は地球を救う』に今非難が殺到しています。

その原因は先月30日に週刊誌『フラッシュ』が、同番組のタレント別のギャラを公開したことが発端で、ボランティアと謳いながらそのあまりにも高額なギャラはおかしいのではとの声が上がっているのです。

そしてこの件に対して日本テレビは、「今年もボランティアで務めていただいております」との回答を発表し、さらに火に油を注ぐことになってしまいました、

【以下引用】

豪華メンバーが募金を呼び掛けるチャリティ番組として夏の風物詩にもなっている同番組だが、先月30日発売の「FLASH」(光文社)が出演者の高額なギャラリストを掲載したことで物議をかもした。

記事によると、メインパーソナリティーの嵐は5人で5000万円、番組内の特別ドラマに主演する大野智はプラス500万円、チャリティパーソナリティーの上戸彩は500万円、チャリティマラソンランナーの森三中・大島美幸は1000万円、総合司会の羽鳥慎一は500万円

また、恒例のカラオケコーナーは加山雄三、谷村新司クラスが200万円、その他の懐メロ歌手や芸人は10~100万円となっている。

記事には“番組事情を知るプロデューサー”のコメントも掲載されており、嵐のギャラについては「1人1000万円はむしろ安いぐらい」だそうで「徳光和夫はギャラが1500万円もしたため、外れることになりました」と記されている。

また、同番組の予算は総制作費4億2000万円、CM収入合計が22億2750万円で、そのうち出演者のギャラと制作費を除いて赤字にならない範囲で寄付に回すと書かれている。

この記事に対して、ネット上では「やっぱり金をもらってるんだ」「自分たちは大金稼いで一般人から募金集めかよ」「海外のチャリティー番組はノーギャラが当たり前なのに」「番組やらずにギャラと制作費を募金すれば」などといった批判が噴出した。

世間の批判を受けて前述のように日テレ側が「嵐はボランティア」というコメントを発表したわけだが、これについても「説得力なさすぎ」「視聴者をだまして募金集めるな」「明らかにギャラが出てるのに何でウソをつくんだ」「偽善もここまでくると呆れる」などといった懐疑的な声が大勢を占めている。

国語辞書によると、ボランティアとは「自主的に社会事業などに参加し、無償の奉仕活動をする人」となっている。

まさか嵐が無償で番組パーソナリティーを引き受けているとは誰も思わないだろう。

また、過去には何人もの大物タレントや出演者がギャラの存在を暴露しており、日テレ側の説明と食い違っている。

かつては明石家さんまが「ギャラが出るなら出演しない」と同番組のオファーを蹴り、ビートたけしがラジオ番組で「ヨダレ垂らした芸能人どもがめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせに、これ以上貧乏人から金巻きあげんな」と吠えたこともあった。

04年にチャリティマラソンランナーを務めた杉田かおるは「思ったより少なかった」としながらもギャラを貰ったことを公言しており、91年に司会を務めた帰国子女の西田ひかるが「日本のチャリティ番組は出演料が出るんだ…」と驚いたという話も有名だ。

ギャラが存在することは周知の事実であるにもかかわらず、イメージを気にしてか「出演者は基本的にボランティア」というスタンスを貫いている『24時間テレビ』。

なぜこのような歪んだ構図が生まれてしまったのか。

「海外のチャリティー番組は基本的にCMがなく、企業からの広告料はそのまま募金に回されます。

誰もが自分の利益を捨てて、チャリティーに専念する。

しかし『24時間テレビ』は日テレが巨額の広告収入を得ていることが知れ渡っているため、ノーギャラでは出演者や事務所から不満が出てしまう。

かといって、子どもが貯金箱に小銭を詰め込んで募金しているのに、出演者が多額のギャラをもらっていることを公するわけにもいかない。

出演者の問題というより、利益を捨てた本当の意味でのチャリティー番組を作れない日テレ側の責任といえるでしょう」(週刊誌記者)

日テレの“偽善”が批判される一方、CMがなければスポンサーがつきにくくなって制作費の調達が困難になり、ノーギャラになると出演者のクオリティが保てなくなるという意見もある。

潤沢な制作費を使った演出で番組を盛り上げ、有名人が視聴者に呼び掛けることで多額の募金が毎年集まっているという側面もあるためだ。

いずれにせよ、もうミエミエのウソや建前が通用する時代ではない。

視聴者にウソをついて募金集めをしていれば、番組の信頼は失墜してしまうだろう。

日テレは人々の善意を利用するような虚飾に満ちた番組作りをやめて、誠実なチャリティー番組の形を模索するべきではないだろうか。
【引用元:メンズサイゾー

これにネットでは、

「タレントのギャラのために募金するような気が」

「5000万は嵐にとってはボランティア価格なんですよ」

「募金で集まった金より出演者のギャラのが高い番組とかおかしすぎ」

「有償ボランティアっつーのもあるんだぜぃ、ボランティアだから金銭の授受がないとは言えない 」

「ジャニと出演者宣伝偽善番組。観ていないけど最近はドラマ枠もジャニ主演じゃないの、感動の押し売りに騙されないよ」

などのコメントがありました。

ボランティア、チャリティーと銘打っているわけですから普段高額なギャラを貰っているタレント達は、この番組だけは無償でやるべきだと私も思いますね。

制作費の調達が困難になるとのことですが、ここまで有名な番組なわけですから協賛してくれるスポンサーはいくらでもあると思うんですけどね。

今回批判の声が多く出ていますが、これからもずっとこの形で続けていくのでしょうか。

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