先週24・25日に放送された『24時間テレビ36 愛は地球を救う』(日本テレビ系)ですが、平均視聴率は18.1%で番組終了直前の午後8時51分、52分に最高瞬間視聴率39.3%を記録しました。
大島さんが放送時間内にゴールが出来なかったため、後番組『行列のできる法律相談所』の午後9時20分にゴールシーンを放送して27.5%の高視聴率を記録しています。
この裏で放送されていたのがTBSの高視聴率人気ドラマ『半沢直樹』で、日本テレビは高視聴率を阻止するためにわざと時間をずれ込ませたとの噂が浮上しています。
これに対して、タレントの伊集院光さんもそう見て取れたようで、ラジオ番組でこのことについて次のように語っています。
「大島さんは(マラソンの)素人だからどうしようもない」と、大島さんは無関係であることを断った上で、「(併走していたペースメーカーが)かなり時計を見てたから多少のペース調節はできるだろうって思うんだよね」指摘。
MCを務めるカンニング・竹山さんも、「わからないですけどね」とあらかじめ断った上で、「言われるままに走った結果、番組放送ギリギリでゴールするというね」とペースメーカーとともに東京マラソンを走った自身の体験談を語った。
これにネットでは、
「わざと時間内でゴールしなかったよなwあきらかな半沢つぶし」
「どうせ日テレは来週倍返しだよw」
「批判あろうが毎回こんだけ取れたら止められねーわな」
「時間内にゴールしない方が視聴者をキープできるもんね」
「24時間走ってるのに20分の遅れを調整できないってことはない」
などのコメントがありました。
『半沢直樹』は第2部に入る前に、世界陸上の最終日放送のために1週間空けての放送をしたのにも関わらず、前話と同じ平均29.0%ということは24時間テレビの効果があったことがうかがえます。
また『半沢直樹』と『行列のできる法律相談所』が1.5%の差と、行列は普段に比べてかなりの高視聴率を記録し、ゴールの遅延がかなりの効果を生んています。
真相は確かめることは出来ませんが、様々な黒い噂が出ている今これも疑ってしまいますね。