『101回目のプロポーズ』続編に江口洋介と石田ゆり子は出演辞退か。浅野温子も出演未知数で大コケの恐れも…

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唐田えりかと霜降り明星せいや

1990年代に大ヒットしたドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)の続編『102回目のプロポーズ』の制作が先日発表され、前作で主演した武田鉄矢さんも出演することが明らかになりましたが、その他のメインキャストが出演を辞退したと週刊誌『女性セブン』が報じています。

『101回目のプロポーズ』は、1990年代に『聖者の行進』『未成年』『ひとつ屋根の下』『高校教師』なども手掛けた野島伸司さんの脚本で、冴えないサラリーマン・星野達郎が恋人を事故で亡くしたチェロ奏者・矢吹薫とお見合いで出会い、猛アタックを続けた末に結ばれるまでを描いた作品で、全12話の平均世帯視聴率は23.6%、最終回で36.7%を記録しました。

<↓の画像は、『101回目のプロポーズ』で共演の浅野温子さんと武田鉄矢さん>
『101回目のプロポーズ』

武田鉄矢さんがダンプカーの前に飛び出して、「僕は死にません。僕は死にません! あなたが好きだから、僕は死にません。僕が、幸せにしますから!」と絶叫する場面は大きな反響を呼び、1991年の『新語・流行語大賞』で、「僕は死にましぇ~ん」が大衆部門の金賞に選ばれるほどでした。

また、ドラマの主題歌だったCHAGE and ASKAの『SAY YES』は、チャゲアス史上最高の売り上げとなる282万枚超えの大ヒットとなりました。

そんな平成を代表する大ヒットドラマの続編を元放送作家・脚本家の鈴木おさむさんが企画し、女優・唐田えりかさんと『霜降り明星』のせいやさんがW主演することが発表されました。

続編の脚本は、野島伸司さんではなく劇作家・演出家の私オムさんが手掛け、演出はドラマ『純愛ディソナンス』『推しの王子様』『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』などを手掛けた木村真人さんが担当します。

現時点で放送日は発表されていませんが、全12話が動画配信サービス『FOD』で配信されるほか、地上波でも放送されます。

唐田えりかさん演じる星野光は、前作の主人公・達郎と薫の娘という設定で、そんな光に一目惚れする非モテ男・空野太陽役を霜降りせいやさん、光と交際中の御曹司・大月音役を伊藤健太郎さんが演じ、前作に引き続き武田鉄矢さんも出演することが発表されています。

<↓の画像は、『102回目のプロポーズ』で共演の武田鉄矢さん、霜降り明星・せいやさん>
武田鉄矢と霜降り明星せいや

女性セブンによれば浅野温子さんが演じた薫は、「亡くなっている設定という話もあり、浅野さんの出演は未知数」とし、薫の妹・千恵を演じた田中律子さんは出演が決定しているといいます。

<↓の画像は、前作のメインキャスト>
101回目のプロポーズ出演の田中律子、武田鉄矢、浅野温子、石田ゆり子、江口洋介
(左から) 田中律子さん、武田鉄矢さん、浅野温子さん、石田ゆり子さん、江口洋介さん

武田鉄矢さんと兄弟役を演じた江口洋介さんは前作のキーパーソンでしたが、「局側は江口さんに続編出演のオファーをしたものの、断られてしまったそう。江口さんは一昨年、アーティストデビュー35周年を迎え休止していた音楽活動を本格再開しました。いまは俳優業とのバランスを考え出演作を吟味しているのだとか」と芸能関係者は語っています。

さらに、「江口さんが思いを寄せる武田さんの同僚役だった石田ゆり子さんも出演を固辞した」とし、2人が出演を辞退したことにフジテレビ内では波紋を呼んだとのことです。

<↓の画像は、2018年撮影の田中律子さん、江口洋介さん、石田ゆり子さんの3ショット>
田中律子・江口洋介・石田ゆり子

女性セブンは真相を確かめるため、フジテレビに対して江口洋介さんと石田ゆり子さんの出演について取材したところ、「制作の詳細についてはお答えしておりません」との回答だったそうです。

この報道を受けてネット上では、

  • 駄作になるから江口さんも石田さんも出なくて正解。
  • ジュンペイとチエのその後は出てくるのかなと思ったが江口さん辞退なんだなぁ
    でも完結して大切にされてる作品だから出ないって考えもあると思う。
  • ほぼほぼギャグドラマの迷作になるわけだから辞退するのが普通
  • 若い時の江口さんならオチャラケた役もハマっていたが、今の江口さんは違う。
    101回のドラマの演出上、渋い役にキャラ変するのもおかしいから出演しない方が良いかも
  • このキャストでやるのって名作だったオリジナルに失礼だわ。
    誰もがあの名場面を知ってて、フジテレビでも屈指の視聴率叩き出した名作だよ? 100歩譲ってやるとしても、もっとちゃんとした出演者を選ぶべき。
  • そりゃ冷静に考えればコケる確率高い続編出演には難色示すよな。前作脚本の野島も絡んでないんだし。個人的には田中律子より竹内力を出して欲しいんだけど。

などの声が上がっています。

フジテレビは5年前にも、同じく1991年に大ヒットした月9ドラマ『東京ラブストーリー』のリメイクしており、今作では伊藤健太郎さんと石橋静河さんが共演し、作品自体を評価する声があった一方で、全く別のドラマとして作った方がよかったとの意見や、前作に比べて全体的に安っぽい作りという厳しい指摘も少なくありませんでした。

102回目のプロポーズに関してはリメイクではなく続編という形ながら、前作から引き続き出演が発表されているのは武田鉄矢さんのみで、他のメインキャストたちは登場しないとなると盛り上がりに欠けそうですが、続編は蛇足感が強いことやメインのキャスト陣から出なくて正解という声も多く上がっています。

続編で主演する唐田えりかさんは東出昌大さんとの不倫スキャンダルが記憶に新しく、相手役の霜降りせいやさんは以前から武田鉄矢さんのモノマネを披露していることや、これまでに鈴木おさむさんが携わった作品の傾向からコントドラマっぽくなる可能性あり、すでに大コケ必至とも言われていますが、果たしてどういった結果になるでしょうかね。

参照元
  • https://j7p.jp/151089
  • https://news.fod.fujitv.co.jp/news_detail/785
  • https://thetv.jp/news/detail/1294757/
  • https://www.instagram.com/p/BfsYf9og1z5/
4件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:MjUwYmU1Zj

    こんなやらかしキャストばっかのドラマ
    江口さんも石田さんも出なくて正解だよ
    浅野さんも出ないで欲しい

  2. 2
    匿名
    ID:YTU1MzIzMm

    レベルの低いドラマだし出ない方がいいよ。

  3. 3
    匿名
    ID:N2M2MGUzNj

    国民的アイドルBTSがやれよ
    セリフは全てハングル語で喋れ

  4. 4
    匿名
    ID:ZGZhMmM5OD

    田中律子さんはどやろ

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