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『過保護のカホコ~2018 ラブ&ドリーム~』放送日は9月19日、続編の内容紹介。高視聴率獲得は確実か

『過保護のカホコ』続編スペシャルドラマのあらすじは? 高畑充希&竹内涼真が再共演、連ドラで復活の可能性も?

昨年7月期放送の高畑充希さん主演ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の続編が、スペシャルドラマ『過保護のカホコ~2018 ラブ&ドリーム~』として、9月19日に放送されることが正式に発表されました。

『過保護のカホコ』は、反町隆史さん主演のドラマ『GTO』(フジテレビ系)、松嶋菜々子さん主演のドラマ『家政婦のミタ』、天海祐希さん主演の『女王の教室』(共に日本テレビ系)など、数多くのヒットドラマを手掛けた人気脚本家・遊川和彦さんのオリジナル作品で、超過保護な両親に育てられた究極の箱入り娘・根本加穂子が、同じ大学に通う性格が真逆の麦野初と出会って人生初の恋に落ち、様々な困難を乗り越えて結婚するまでのストーリーとなっています。

<↓の画像は、『過保護のカホコ』で共演の高畑充希さん、竹内涼真さんの写真>

カホコは過保護な両親に育てられたことによって、世間知らずでピュアな性格をしており、これまでに経験したことが無いことや、喜びなどが高まると「私、こんなの初めて!!」と叫び、感動した時には「すっばらしい!」と素直に感情を言葉で表現する癖があり、そうした可愛らしい主人公の姿や、竹内涼真さん演じるハジメとのやり取り、そのほか周囲の個性的なキャラクターが視聴者に受け、大きな反響を呼んだドラマでした。

その反響ぶりは視聴率にも現れており、初回平均視聴率は11.6%、第2話は10.8%、第3話は12.0%…と、第1話以降もほぼ2ケタをキープし、最終回では自己最高の14.0%で有終の美を飾り、全10話の期間平均視聴率は11.5%と、同期に民放で放送された作品の中では、『コード・ブルー 3rdシーズン』(期間平均視聴率14.6%)に次いで2位の好視聴率となっていました。

最終回では、最も過保護だった母親のことを説得してハジメと無事に結婚し、自分のやりたいことも見つけて保育施設「カホコハウス」で働き始めるという形で終了となったのですが、ドラマ終了後に視聴者から「カホコとハジメの新婚生活はどうなったの?」「カホコの成長ッぷりをもっと見たい!」という声が上がり、スペシャルドラマとして復活することが決定したとのことです。

9月19日放送の『過保護のカホコ~2018 ラブ&ドリーム~』では、最終回から1年後が舞台となっています。

あらすじは、過保護な環境から完全に脱却することを目指し、仕事や家事に奮闘する日々を送っているカホコは、相変わらず画家として成功出来ていないハジメを応援しているのですが、あるトラブルを全て自分で抱え込み、1人で空回り状態になっています。

<↓の画像は、スペシャルドラマで1年ぶりに再共演する高畑充希さん、竹内涼真さんの写真>

そして、親と一緒にいられない子供たちのために始めた「カホコハウス」は経営難に陥っており、保育士として働くカホコは残業が続き、家事もおろそかになってしまい、庭も荒れ放題の状態に…。

さらに、周囲でも様々なトラブルが発生し、過保護な母・泉(黒木瞳さん)は、結婚から1年が経ってもカホコとハジメの間に子供が出来ないことから子作りを強要し、定職に就かず画家としても成功できていないハジメに対して「画家の夢を諦めろ!」とキレるほか、カホコの結婚によって「カホコ・ロス」になった泉、父・正高(時任三郎さん)は、夫婦の間で会話が無くなってしまい、両親の離婚危機問題にもカホコは頭を悩ませています。

<↓の画像は、黒木瞳さん、高畑充希さん、時任三郎さんの写真>

また、「カホコハウス」に通っている保(横山歩さん)の元に、行方不明だった母親が現れ、カホコの心配をよそに保を引き取っていくのですが、数日後には再び保は置き去りにされてしまい、カホコは「保を引き取る」と決心します。

しかし、これに対してハジメは「全部1人で抱え込むなんて、できるわけないだろ!」と大反対し、加えて泉から子作りのプレッシャーもかけられていることによって、夫婦の間で少しずつズレが生じ始めていき、ハジメの「俺たち、結婚するの早すぎたのかもな」という言葉に対してカホコは、「こんなの初めて…。夢を諦めるなんて、卑怯だよ!」と深く傷ついてしまい…というストーリー展開になっています。

こうした内容のスペシャルドラマの放送発表を受けてネット上では、

などと期待する声が上がっています。

『過保護のカホコ』の続編がスペシャルドラマとして放送されることは、一足早く週刊誌『女性セブン』によって報じられていたのですが、日本テレビは当初、視聴者の反響を受けて連ドラとして放送することも考えていたと同誌は伝えていました。

ドラマ関係者によると、前回と同じ水曜ドラマ枠(水曜22時)で今年10月期に続編を想定していたそうなのですが、売れっ子の竹内涼真さんのスケジュールが押さえられず、あまり間を開けてしまうとドラマへの注目度が下がってしまうため、急遽スペシャルドラマで続編を描こうという話になったとのことです。

しかし、この話もどこまで本当かは定かではなく、それは脚本家の遊川和彦さんが続編に対して否定的な考えを持っているためで、『家政婦のミタ』など数多くのヒットドラマを手掛けながら、スペシャルドラマの続編はあっても連ドラとして復活させたことはなく、『過保護のカホコ』の続編を連ドラとして制作するというのは信じ難いところです。

そのため、視聴者からはスペシャルドラマの復活だけでなく、連ドラとしてまた放送してほしいという声も上がっているものの、それが実現する可能性はかなり低いとみられるのですが、9月19日に放送される続編の視聴率、反響次第では再び続編を制作するということも考えられなくもないので、続編の内容や視聴率、視聴者の反応に注目したいですね。

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