映画、テレビ番組、俳優、番組プロデューサー等に贈られる『第41回エランドール賞』(主催:日本映画テレビプロデューサー協会)の授賞式が2日行われ、昨年大ヒットしたTBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(略称:逃げ恥)の制作チームが特別賞を受賞し、プレゼンターとして主演の“ガッキー”こと新垣結衣さん(28)、同賞の新人賞を受賞したシンガーソングライターで俳優の星野源さん(36)が登壇しました。
新人賞に選出された星野さんが登壇することは事前に公表されていたものの、新垣さんが出席することは発表されておらず、サプライズ出席だったことから大きな歓声を浴びながら登場しました。
プロデューサー陣に花束を贈呈した新垣さんは、「今日はお祝いする側の立場なのですが、皆さんが私に『おめでとう』と言ってくださって、そうだ私も『逃げ恥』の一員だったと改めて感じました。いい作品の一員として3ヶ月やれたことがうれしいです」とコメント。
また、星野さんは「逃げ恥の魅力はチームワークの良さ。関わった人、一人ひとりがものすごい自慢できる素晴らしい仕事をして、それが作品にすごくつながった」「(キャスト、スタッフ陣が)本当に家族みたい。そういうところから、あたたかい日本中に染みわたるドラマができるのだなと。そういう作品に関われて自分も幸せです」と語っていました。
<↓の画像が、授賞式で撮影された新垣さんと星野さんのツーショット写真>
その後、星野さんに新人賞が受賞された際にも新垣さんは再び登壇し、星野さんに花束を贈呈し、「すごく忙しくされていたけど、そんなことも感じさせず、現場では穏やかでそれを見て私も頑張らねばと背中を押してもらえた」と感謝し「いろんな楽しい時間を過ごさせていただきました。これからも健康に楽しくがんばってください。おめでとうございます」と祝福していました。
- エランドール新人賞受賞・星野源に新垣結衣が花束贈呈とコメント(YouTube)
なお、今年の『第41回エランドール賞』で新人賞を受賞したのは、星野さんのほか、ディーン・フジオカさん、坂口健太郎さん、波瑠さん、高畑充希さん、広瀬すずさんの6名でした。
そして、逃げ恥で共演した2人が久しぶりにツーショットを披露し、ネット上では、
- 並んだ姿を見るだけで、なんだかすごく嬉しい。
- お二人の2ショットを見れただけで幸せ
- この二人なら結婚しても許せる。むしろ結婚してほしい。
- この二人なら、本当に結婚してもみんなから祝福されるだろうね。なんだか雰囲気いいもん
- 続編は無理でも、スピンオフの2時間SPをやって欲しい!!
- 一般の人も観客として会場に入れるんだよね。このツーショット観れたなんて羨ましいな~。
- 二人とも言葉選びが謙虚で思いやりがあって素敵。この二人の醸し出す温かさもこの作品の人気の要因の一つだと思う。新垣さんと星野さんの並びをまた見たいー!
などのコメントが寄せられています。
新垣さんと星野さんは熱狂的なファンが多いのですが、ドラマで演じた役柄が高く評価されており、お似合いな雰囲気ということから2人に結婚してほしいという声が多く上がっています。
また、『逃げ恥』の続編やスピンオフ作品の制作を望む声も多く上がっているのですが、週刊誌『女性自身』が報じている記事によると、すでに続編が準備されているそうで、新垣さんと星野さんの事務所も「熱気が冷めないうちに」という意向ということから、年内にも放送を開始するため、水面下で具体的な交渉が進められているようだと芸能関係者が語っています。
この他にも、逃げ恥の続編制作について報じているメディアはいくつもあり、公式サイトにも「また次の『逃げ恥』でお会いしましょう~ちゃおっ☆」といった意味深な一文も記されているため、再び新垣さんと星野さんのツーショットがテレビで見ることが出来るかもしれないですね。