女優の杏さん(28)が主演を務めたNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』は、全話の平均視聴率が最近10年間でトップとなる22.4%(関東地区)を記録し、そして4月18日からスタートしたドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)に関しても初回視聴率は17.2%、昨日21日に放送された第6話は16.0%を記録しており、杏さんの人気の高さが伺えます。
そんな杏さんを今後番組に起用しようと、日本テレビとテレビ朝日が今熾烈なバトルを繰り広げているようです。
ドラマプロデューサーたちが「今1番起用したい女優」に口をそろえて杏さんの名前を出しますが、ここまで人気なのには「潜在視聴率11.2%」という高さの割に、設定されているギャラが主演1本120万円とお手頃だということも要因のようです。
各局はこの金額を基準に交渉に入りますが、今後は、杏さんを起用したいという声が多く上がれば当然価格も高騰することになるようで、「花咲舞が黙ってない」の日テレは140万円で話をつけたといわれています。
ちなみに相手役の上川隆也さんは、NHK大河ドラマで主演を演じていることもあり、ベースのギャラが180万円だという。
そんな杏さんをなんとかキャステングしようと虎視眈々と狙っているのがテレビ朝日のようで、200万円のギャラで、秋ドラマで女探偵を主人公にした企画の交渉しているのだとか。
日テレも杏さんを取られまいと、囲い込みをしようとしているようで、好調な「花咲舞が黙ってない」の続編の話はもちろん、「24時間テレビ」の司会の1人として入ってもらうか、秋以降のトークバラエティ番組の司会に起用すべく交渉中なんだとか。
杏さんのこれからの活躍に期待したい!
これにネットでは、
- 使いすぎると視聴者に飽きられる
- 脚本次第だろうね
- 過大評価し過ぎだと思うけどな
- いつまでこの人気が続くかね
- フジテレビもこの争いに参戦してくるだろうな
などのコメントがありました。
杏さんはこれまでに日本テレビのバラティ番組『ぐるぐるナインティナイン』に出演したり、数本のドラマに出演しているため、日本テレビの方が杏さんを起用するのは有利かと思いますが、杏さんはテレビ朝日系で2007年に放送されたスペシャルドラマ『天国と地獄』で女優デビューし、それ以降一度もテレビ朝日系のドラマに出演していないため、今年の秋はテレビ朝日系ドラマへの出演に期待したいですね。