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ラジオ番組中に暴力行為で逮捕の宮地佑紀生容疑者はキレやすい性格? 過去にスタッフにブチギレ激怒事件が?

『聞いてみや〜ち』の宮地佑紀生と神野三枝は10年以上前からトラブルで不仲? 裏の顔が判明? 暴行事件の原因は男性更年期障害?

“名古屋のみのもんた”とも呼ばれ親しまれていたタレント・宮地佑紀生容疑者(本名=宮地由紀男 67歳)が、ラジオ番組『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』(東海ラジオ放送)の生放送中、ともにパーソナリティーを務めていたタレント・神野三枝さん(50)の唇をマイクで殴ったり、左ひざを数回蹴るなどして約10日間のケガを負わせたとして、6月30日に傷害容疑で愛知県警に逮捕された事件で、宮地容疑者が「番組の進行に不満があった」などと動機を話していることが明らかとなりました。

宮地容疑者は1日に名古屋地検に送検された後に釈放されました。

捜査関係者によれば、被害者の神野さんとは10年以上前から、宮地容疑者の態度などを巡ってトラブルになることがあったといいます。

逮捕容疑は、6月27日14時55分頃に、番組の生放送中に左ひざを足蹴りしたうえ、マイクで口を殴り、全治約10日間のケガを負わせたというもので、神野さんは「日頃から威圧的な態度をとられることがあったが、暴力をうけたのは初めてだった」と話し、宮地容疑者は警察の取り調べに「間違いありません」と容疑を認めており、番組は同29日の放送をもって打ち切りとなりました。

宮地容疑者が神野さんに暴力行為をしたとみられているのは、神野さんが番組プレゼントに当選したリスナーから届いたお礼のハガキを読み上げていた際のことで、神野さんが突然「痛い痛い。え?何?え?何ですか?」などと困惑しながら痛みを訴えており、この時に左ひざを蹴られたとみられています。

その後、神野さんは混乱した調子になりながらも番組を進行しようとしていたのですが、宮地容疑者は番組の進行に対して不満な様子で、「いや、だから、頂いた人のやつはいただきゃええがね」と強い口調で訴え、それに戸惑いながらも神野さんが話し続けていると、次に「ドコドコッ」というマイクか何かが当たる音。

その直後に、神野さんの「いてっ!」「なんです!?なんです…?ごめんなさい」と困惑する声が聞こえ、この時に唇をマイクで殴られたのではないかとみられています。

同番組は1997年より19年にわたって放送されており、息の合った宮地容疑者と神野さんの軽妙なトークは、まるで夫婦漫才のようなやり取りで人気を博しており、今回このような事件が発生したことに驚きの声が上がっており、番組担当者からも2人の関係は良好で、「ラジオのやりとりと同じで、夫婦みたいなイメージ。月に1回はプライベートでも食事をしていたはず。仲のいいものと思っていた」という話が出ています。

しかし、その一方で、ここ数年は2人の関係があまり良くないのではないかと感じていたリスナーもおり、「時たま険悪なムードが分かるような時もありました」、「番組を聴いていて、(宮路容疑者が)傲慢だったり、キツイ言い方だったり、相手を見下したり。ここ2、3年酷く感じた」といったコメントが寄せられています。

また、神野さんとかねてから親交があるというラジオDJ・ナレーターの水野紅子さんは30日にツイッターを更新し、「ここ何年か彼女はとっても耐えていた それでも二人の番組は面白くなんとかならないかなって思っていた 暴行直後の写真を見た時 愕然としてしまった この結果 残念でならない」といい、さらに「宮地サンの逮捕 テレビの報道で『よっぽど鬱積したものがあったのか』『男女だから』とか色々言ってるけど 全然違う!」「今までもそうだったけど今回もなんの脈絡もなく突然きれられた 何年も前からいつかこーなるって彼女自身が心配していた」などとツイートしていました。

そして、宮地容疑者がこのような事件を起こした理由について様々な憶測が飛び交っており、『2ちゃんねる』上では当初、神野さんが宮地容疑者に対して、「大門(大人のお店が集まっている街)で働いているっていうウワサじゃないですか」などと冗談で発言し、それに対して激怒して暴力行為をしたのではないかという説が拡散されていたのですが、これについて番組リスナーから、このようなやり取りはしていなかったという証言などがあり、これはデマだと言われています。

その他に、宮地容疑者は「男性更年期障害(LOH症候群)」「認知症」だったのではないかという疑いも持たれており、『情報ライブ!ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、タレント・女優のRIKACOさんが「男性も、更年期ってあるんじゃないですか?」「普段はすごく冷静だったりしても、その時のコントロールがきかないで、もう突然そういうことになってしまうとか…」と話し、それに番組司会のフリーアナウンサー・宮根誠司さんも同意して、通常であれば何かトラブルがあったとしても、生放送中ではなくCM中に言うのではないかと指摘。

また、『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)でも司会の小倉智昭さんが「精神的に不安定だとかあったんじゃないかと思いますよね」とコメントするなど、更年期障害などの病気によって、このような行為をしてしまったのではないかという説が浮上しています。

そうした中で『東京スポーツ』(東スポ)は、ここ数年の宮地容疑者は極端にキレやすく、周囲のスタッフも腫れ物に触るような対応になるほどの状態にあったとし、宮地容疑者の知られざる怖い裏の顔を報じています。

名古屋のテレビ局関係者は、「ここ数年、とにかくキレやすくなっていた。生放送直前にトイレでスタッフに対してぶち切れたこともあった。局内でも腫れ物扱いになっていて(被害者の)神野さんもずっとガマンしていたそうです」と話し、一部関係者の間でも「男性更年期障害」なのではないかという声が上がっていたといいます。

地元の報道関係者も、「ケンカした番組のスタッフを違う部署に飛ばしたと噂されています。それも1人や2人じゃない。5、6人以上いるそうです」と話し、番組スタッフなどに対する暴言や暴行などが日常茶飯事だったという話も出てきています。。

宮地容疑者は東海地方では知名度が高く、高い人気を誇っており、東海地方では有名な『寿がきや食品』のインスタントラーメン「スガキヤラーメン」のCMに約15年にわたって出演していたほか、ローカル番組にも多数出演。

パーソナリティーを務めていた『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』は東海ラジオの看板番組ということもあり、関係者や共演者には逆らえるものがいない状況にあったそうで、「気に食わない態度や言動を見せる者に対しては容赦なく粛清」し、そうした行為が日常的になってしまったことにより、今回の事件が発生してしまった可能性は十分あるとしています。

その他にも、ニュースサイト『アサ芸プラス』でも、過去に宮地容疑者がブチギレ激怒する事件があったという記事を報じており、名古屋のテレビ局で番組制作に携わっているという40代のスタッフが、10数年前に宮地容疑者が出演の名古屋のローカル番組でスタッフを務めていた頃に、近くで別のスタッフと喋っていたところ、突然「たーぎゃーにせえ!(『いい加減にしろ』の意味)」と胸ぐらを掴まれたとのこと。

これはスタッフの話し声を不快に感じて激怒したようなのですが、普段は感じの良い人であるものの、キレやすい性格だったと語っています。

今回の事件をめぐっては、「男性更年期障害」が原因なのではないかといった説も浮上しているわけですが、宮地容疑者の所属事務所は、精神的に不安定という話や更年期障害に悩んでいる話は特に聞いていないといい、薬を服用したり、病院に通うなどもしていなかったと話し、事務所の担当者は「年齢的なことを考え、事務所としては無理をさせないよう、本人のやりたいことをサポートする形でやってきた。事務所との関係も良好だった」と語っています。

ちなみに、俳優・歌手の梅沢富美男さんは、6月30日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で宮地容疑者と面識があることを明かし、以前番組で共演した際に宮地容疑者が「番組中、酒飲んで」いた、「いつかそういうことやる男なんじゃないの、きっと(と思っていた)」などと語っていました。

そして、この事件に対してネットでは、

などのコメントが寄せられています。

ここ最近になってキレる高齢者による事件が増加傾向にあると指摘されており、実際にニュースでも70代前後の方が加害者の事件が度々報道されていますが、この原因として挙げられている1つが男性更年期障害で、35歳から80歳以上に起こりうる疾患となっており、社会的な地位が高かった人ほどキレやすい高齢者になるという説もあるそうです。

また、脳の老化によって怒りの感情を抑制することが難しくなり、感情のコントロールをうまくすることが出来ず、些細な事でもキレるようになってしまうといいます。

宮地容疑者も男性更年期障害や脳の老化などにより、番組中に突然暴力行為をしてしまったのか、それとも元々キレやすい性格だったのか、真相は定かではありませんが、更年期障害などが原因になっている可能性は十分にあることから、宮地容疑者の家族や周囲の人間が今後しっかりとサポートし、再びこのような事件を起こさないようにしてほしいと思いますね。

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