芦田愛菜ちゃんが主演のドラマ『明日、ママがいない』の内容に問題があるとして、「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」を設置する熊本市の慈恵病院をはじめ複数の団体などが放送中止や内容改善を求めていますが、昨日22日に予定通り第2話の放送が行われ、視聴率が13・5%だったことがわかりました。
また、慈恵病院は「施設の子供や職員の人権を侵害している」として昨日22日に放送倫理・番組向上機構(BPO)へ審議の申し立てをしており、最悪の場合放送打ち切りの可能性もありますが、今度どう進展していくのだろうか。
これにネットでは、
「炎上商法失敗」
「視聴ボイコットと興味本位で観たやつで相殺」
「煽って煽って煽りまくってこれかよwwwwww」
「とにかく話題になって視聴率さえとれればいいってゴミみたいな作品だったのに、ここまでしても視聴率とれなかったとか、損しかないなw」
「みたけど赤ちゃんポスト抜きにすりゃ普通のドラマ。三上博史の演技が下手だし、家なき子の内藤とか聖者の行進の段田レベルの演技じゃないと、あれじゃ全体的に劇にしかみえん」
などのコメントがありました。
この騒動によって視聴率が20%台になるのではないかとの話もありましたが、13.5%と何とも微妙な数字でしたね。
そして今回から、このドラマの提供スポンサー企業だった8社のうち、「エバラ食品工業」「エネオス(JXホールディングス)」の2社はCMを取り止め、その代わりにACジャパンの公共広告に変更され、またその他の提供企業の紹介も番組内でされ無かったようですね。
ですが、どのスポンサー企業もこの時間帯の枠を年間契約しているので、今後撤退する可能性は低いようです。
しかしこの騒動が拡大しこのような影響が出てしまっている今、これを無視してドラマを放送し続けるのは難しいでしょうね…。
BPOが一体どのような判断を下すのか注目ですね。