芦田愛菜ちゃん(9)が主演のドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)の第4話が昨日5日に放送され、平均視聴率が13.1%で第3話の15.0%からさらに低下したことが分かりました。
この第4話が放送される前に全国児童養護施設協議会放送が、日本テレビ側にドラマの内容の修正改善を求め、これに日本テレビ側は協議会へ「これまで以上に子供たちに配慮する」と改善方針を伝え、「心より子供たちにおわび申し上げます」と謝罪したことも明らかになりました。
また、大きな問題に発展したことから、田村憲久厚生労働相が子どもたちへの影響を調査する方針を明らかにしました。
このような一連の動きに、第4話からの修正箇所に注目が集まっていましたが、果たしてどのような内容になっていたのでしょうか…。
これにネットでは、
「ことごとく目論見が外れる日テレ・・・」
「あんなドラマで13%もあれば十分だな、初回見た時はそのうち1桁になるドラマだと思ってた」
「騒動ぬきにしても野島の暗いゲスい脚本は時代遅れなんでは」
「炎上商法も中身がないと長続きはしない」
「数字だけ見れば及第点。しかし投じたリスクを考慮すると最悪の結果。制作側にしてみれば1万円分の品物を仕入れてオークションにかけたら100円の値しか付かなかった感じか」
などのコメントがありました。
注目が集まっていた第4話ですが、ドラマの内容に関しては変わった部分は無かったようですね。
それにしてもここまで話題になっているのにも関わらず、視聴率が下がっているというのは痛いですね…。
果たしてこのまま残りの5話を放送するつもりなのでしょうか。
そして、1月28日に発売の週刊誌『週刊女性』の記事で、初回放送時の1月15日の時点で全9話中7話まで前倒しで撮影済みだったと報じられていましたが、撮り直しもせずにこのまま放送し続けるのでしょうかね。
今回の放送以後、この騒動が沈静化するのかに注目ですね。