『新選組!』以来12年ぶりに、三谷幸喜が2016年のNHK大河ドラマ脚本を担当!戦国武将の織田信長か明智光秀を題材に!?
昨年7月に19歳年下の一般女性と再婚し、今年6月にはパパになることが先月分かり話題になった人気劇作家で映画監督の三谷幸喜さん(52)。
そんな三谷さんが、2016年に放送されるNHKの大河ドラマの脚本を務めることが分かりました。
タイトルは現段階でまだ未定の状態ですが、戦国武将を題材にした作品になることは内定しており、また出演俳優もこれまで三谷さんの作品に出演する機会が多い、俳優の役所広司さんや佐藤浩市さんの名前が挙げられているようです。
三谷さんは04年にSMAP香取慎吾(37)が主演した「新選組!」の脚本で、大河ドラマ2作目の時代劇となる。
今のところ、題材となる戦国武将には、映画「清須会議」で扱えなかった織田信長や明智光秀らが有力と言われている。
これにネットでは、
- 毎回同じ役者使って、身内だけで満足してる映画しか撮れないのに何で三谷幸喜?大河に笑いは必要ない。
- 三谷の作品は俳優陣が豪華なだけで、内容的にはつまらない。全く期待できん
- これは楽しみだな・・・得意の豪華俳優陣で重厚な大河を期待!
- クドカン作あまちゃんみたいな様相を帯びるのでしょう。新たなファン層を掘り起こす一方で、昔ながらの大河ファンの一部が離れて行くようなイメージ
- 大河はぜひ渋くお願いします!それと三谷ファミリーの俳優さん使うのはいいけど映画でのイメージをいい意味で裏切ってもらいたい。三谷が大河やるとこうなる!ってのをね。
などのコメントがありました。
ネットでは、三谷さんが脚本を担当することに対して批判的な意見が多く目立ちました。
三谷さんの脚本はコメディ色が強いことなどから、NHKの大河ドラマの視聴者には受け入れ難いものがあるようですね。
ちなみに三谷さんは、2004年にも大河ドラマ『新選組!』の脚本を担当しましたが、その時にも坂本龍馬と近藤勇を昔からの友人とするなど、史実とは違う大胆な設定にしたことで賛否両論が出ることになり、初回視聴率こそ26.3%を獲得したものの、それ以降は下がり続けて平均視聴率は17.4%と期待を下回る数字となりました。
しかし、この作品によって大河ドラマを若者も観るようになったと言われており、DVDボックスに関しては過去最高の売り上げを記録しています。
今回の作品に関しても賛否両論が出ることになると思いますが、三谷さんらしい奇をてらった作品になることに期待したいですね。
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